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1.新型コロナウイルス感染予防の手洗い後は保湿ケアが大切
コロナウィルスの蔓延により、マスクの着用、手指の洗浄と消毒がどこへ行くにも求められてる今、これまで以上に手指の洗浄をすることで、やや、洗いすぎになっていることもあるかと思います。
マスクによるこすれによる肌荒れとともに、手指の洗浄の回数が増えたことで、少し肌があれがちに感じる人も多いと思います。
手指の肌はさほど弱い方ではなく、普通肌だと思っているのですが、それでもしょっちゅうハンドソープできっちり洗浄し、消毒液をつけると、少し肌にざらつきがでて、あれているかな、と感じることもよくあります。
手指を酷使している今だからこそ、パーツケアも念入りにしていきたいもの。
2.ナールスロゼで手肌のケアを
ナールスロゼは、ナールスゲンを推奨濃度まで配合してあるハンド美容ジェルです。着色料・香料・界面活性剤・防腐剤は無配合で、敏感肌の方にも安心して使える設計となっています。
ナールスロゼは、エイジングケア化粧品成分ナールスゲンが主成分で作られた製品。ナールスゲンとは、アミノ酸誘導体ですが、
- 京都大学で見出され、大阪市立大学との共同開発を経て生み出されたエイジングに有効な成分
- 分子が極めて小さい水溶性成分
- 真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、ヒートショックプロテイン47を増やす効果がある
- 数か月かけてお肌の水分量を維持する働きがある
- 表皮の傷の治癒を助ける働きがある
- 紫外線による光老化を抑える働きがある
といったことが判明しています。
その他に、ヒト型セラミドのセラミド2、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体も配合されています。
ビタミンC誘導体は、ナールスゲンと相乗効果がある、コラーゲンにアプローチしてくれるものであり、ビタミンE誘導体は、血行を促進し、肌荒れを防いでエイジングケアをサポートしてくれます。
ビタミンC誘導体は、しわやほうれい線などの肌老化をケアするのに有効な成分のため、手のしわなどにも効果が期待できるかもしれませんね。
乾燥対策には保湿ケアがマストですが、実は忘れがちなのが紫外線対策。
私は紫外線の強い時期には、手袋をすることが多いですが、手袋をつけられなくて過ごしてしまった後は、ナールスゲンやビタミンCなどが配合のナールスロゼをつけることで、保湿と紫外線からのダメージケアをすぐに行うよう心がけています。
ナールスロゼの大きな特徴の一つが香り。ダマスクローズのほかに、保湿力に高い効果や、抗酸化作用のあるセンチフォリアローズなど、4種類のバラが配合されていて、濃厚な香りのジェルとなっています。
女性でバラの香りがイヤという方は少ないと思うので、まさに女性向けのハンド美容ジェルとなっています。香りはつけたすぐ後はしますが、あまり残り香とならないのも何かすぐ作業をする場合、香りが邪魔をすることがない点でも良いですね。
ナールスロゼは、薄いピンク色のジェルで、手につけてなじませると、手指全体に薄いヴェールをはったような感じになります。
つけた後はベたつきは感じず、さっぱりとした使い心地です。つけたすぐ後に紙などをさわってもOKです。
ハンドクリームではなくハンド美容ジェルであることで、ダマスクローズの香りを楽しみながら、しっかりとハンドケアをしていきたいですね。
<参考記事>
ナールス ロゼは、ホンモノのダマスクローズのハンドジェル
3.手洗いは大切ですが後の保湿ケアも大切(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
1)withコロナ時代は手肌へのダメージが大きい
手洗いの回数が増えた今、手荒れのリスクが高まっています。
特に、アルコール(エタノール)の消毒の回数が多くなると夏でも手肌の乾燥が進み、手荒れになることも。
手荒れは、湿疹または主婦湿疹やとも呼ばれている手の乾燥が原因の皮膚病で、医学的には進行性指掌角皮症と呼ばれます。
With コロナ時代の今では、春や夏でも手肌の保湿ケアをしっかり行うことが大切になっています。
なぜなら、手荒れを放置するとひび割れやあかぎれになってひどくなることもあります。
また、手肌のバリア機能低下が続くと、手の老化の原因にも。
さらに、歌凛さんのご紹介にもあったとおり、春や夏は紫外線が強く手肌のシミなどの老化を進ませるリスクも。
その上に、今の時代、スマホやパソコンによる指への摩擦のリスクもあります。
だからこそ手肌の保湿ケアの重要性が一層高まっているのです。
<参考記事>
コロナ禍の手荒れ対策 薬剤師オススメの保湿成分・クリームとは?
現役美容師がおすすめ!手ごわい手荒れの予防と改善の5つの実践術
2)ナールスロゼのバラ成分
ナールスロゼには、ダマスクローズやセンチフォリアローズ以外にもライザヨイバラ、ノイバラ、カニナバラの3種のバラも配合しています。
イザヨイバラの化粧品成分であるイザヨイバラエキスはアセロラの約1.5倍ものビタミンCを含有するほか、ビタミンPが含まれています。また、アミノ酸、タンニン化合物を豊富に含有しています。
そんなイザヨイバラエキスには、次のような作用があります。
- 活性酸素消去作用
- 抗アレルギー作用
- 抗炎症作用
- 美白作用
ノイバラの成熟した果実を乾燥させたものをエイジツと言いますが、そのエイジツから抽出した化粧品成分です。
ローズフルーツとも呼ばれます。
抗酸化作用や皮膚常在菌の1つであるアクネ菌発育抑制作用が確認されています。
エイジングケア効果としては、最近注目を浴びているCEの成熟を助ける効果があります。
CEとは、角質細胞の外を覆う膜で「Cornified Envelope=コーニファイドエンベロープ」の略号です。
CEは、お肌のバリア機能健やかに維持する上で重要であることがわかってきました。
カニナバラは、ビタミンCを多く含み、第二次世界大戦中には、イギリスではカニナバラからビタミンCを摂っていたそうです。
ほかにもカロテン、ビタミンP、ビタミンB群、ルチンも含んでいます。
エイジングケア効果としては、抗酸化作用が認められています。
また、カニナバラの花にも美容効果があり、お肌に透明感とハリをもたらすことが期待されています。
このようにナールスロゼの5つのバラ成分は、手肌のケアに役立つはたらきがあるのです。
<参考書籍>
「できるオンナは「手」を捨てない 仕事にも家事にも育児にも負けない、手と爪の守り方(かずのすけ・川上愛子 著、トランスワールドジャパン株式会社)
4.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
歌凜さん、ナールスロゼ記事執筆、ありがとうございました。
ナールスロゼの詳しいご説明から、使い方や使用実感もご紹介いただきました。
新型コロナウイルス感染予防のために手洗いや消毒の機会が増えた今、手肌の保湿ケアがとても大切になっています。
ナールスロゼは、べたつきの少ないハンドジェルタイプで夏でも使いやすいハンドクリームです。
ぜひ、歌凜さんと同じように保湿ケアでお使いいただけると嬉しいです。
きっと歌凜さんのご執筆いただいたこの記事「ナールスロゼで、手肌のエイジングケアを実践 by 歌凛」がナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様に役立つと思います。
わたしたちは、ナールスのエイジングケア化粧品を通して多くの女性の美肌を応援できればと考えています。
(編集:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
文部科学省後援日本化粧品検定1級。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定
(校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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