ついついダイエットしながらもやめられないこと、そしてやめられない食べ物も多くありますが、美容やダイエットを意識してやっていることもあります。
その中でもいくつかご紹介してみようかなと思います。
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1.腸内細菌を整える
まず第一に菌類を摂取することです。
最近は、腸内をきれいにしておくことが、美容にもダイエットにもいいといわれていますが、すぐに実感しやすいのが、コラーゲンよりヒアルロン酸よりなによりも、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整える乳酸菌やビフィズス菌などの菌類です。
乳酸菌は主に小腸を刺激したり、免疫活性をアップさせてくれるといわれていますし、ビフィズス菌は大腸の腸内フローラをケアして整腸効果を発揮してくれるといわれています。
私の場合、後で追記しますがそれに加えて麹菌も意識してとるようにしています。
ようするに、風邪のウイルスや雑菌、コロナウイルスなどはしっかり手洗いで除菌しますが、摂取した方がいいといわれている菌類は意識して積極的にとるようにしているということです。
とはいえ、特にお金をかけたり、摂取するためにサプリメントで取り入れたりといったような特別なことはしていません。
<腸内環境に関する参考記事・参考書籍>
腸内環境を食物繊維や乳酸菌が豊富な食べ物で改善!便秘解消で美肌へ
便活ダイエット ~便秘外来の医師が教える、排便力がアップする11のルール~ 小林弘幸
2.簡単にできる菌類の摂り方
1)ヨーグルトを利用
意識していることと言えば、ヨーグルトをよく買うようにしていて、スーパーに行った際にヤクルト製品を買ったりといった、そのようなレベルです。
納豆とかもね。
特にヨーグルトは、たんぱく質も取れるので、散々ダイエットで書いてきたプロテインも補うこともできて一石二鳥です。
ちなみに、プロテインを意識してとるなら、無糖のギリシャヨーグルトがお勧めですが、私にとってヨーグルトは嗜好品とダイエット、そして腹も満たしてくれるダイエットのお友達なので、その日の気分にあったものをチョイスするようにしています。
まぁ、ようするに、好きなものを食べているという感じです。
やっぱり腸内環境が整っているって大事だと思うんですよね。
見てくればかり気にして肌を一生懸命きれいにしても、どす黒い腹の中だったら嫌だし(いろいろな意味ですw)、家が豪華でもごみで埋もれてたら意味がない。。
中も外もきれいにして悪いことはないですよね。
食物繊維を意識して野菜を取る人は多いかと思いますが、もう野菜を食べるのって常識的で白飯食べているのとあまり変わらないレベルかなと思うので、野菜は意識しなくても摂取できているとすると、次は意識して菌類摂取をお勧めします。
2)甘酒もオススメ
また甘酒も手作りして飲んでいます。
甘酒を飲むと、本当にデル!笑
甘酒って簡単に作れるし、自作すると安いし大量に作れるので、とても便利です。
私は甘酒もヨーグルトメーカーで作れるものを使っています。
自分で作ると、市販品よりもかなり濃いものができるので、いいのではないかなと思います。
炊飯器でも作ることができるので、誰でも手軽に作ることができますよ。
材料は麹菌とごはんですし^^
お湯で薄めて温めて飲むのも好きですが、私は豆乳で割って飲むのが気に入っています。
大豆イソフラボンも一緒に取れますしね。豆乳や牛乳で割ると甘みがでるのでとくにお勧めです。
菌生活で腸内環境もきれいにいきましょう!
<美肌になるための食事のとり方の参考記事>
ヨーグルトは夜に食べるのが効果的!おすすめの食べ方と乳酸菌の効果
3.乳酸菌とビフィズス菌の違いって?(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
乳酸菌もビフィズス菌も美肌に大切栄養素になります。
乳酸菌とビフィズス菌の違いって何でしょうか?
実は、ビフィズス菌は乳酸菌の一種。
人間や動物の腸内に存在する代表的な善玉菌で、特に乳児の腸内に多く存在しています。
ビフィズス菌には、他の乳酸菌と同じくい整腸作用があります。
もう1つの特徴は、他の乳酸菌と違い酸素を嫌う特性があって、発酵すると乳酸だけではなく酢酸も発生させること。
この酢酸の力で病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を抑える効果が期待できます。
この特徴から、ビフィズス菌を乳酸菌とは違う別の種類として分類されることがあります。
さて、ビフィズス菌と乳酸菌の割合は、なんと99.9%がビフィズス菌で、0.1%が乳酸菌です。
つまり、大腸の善玉菌のほとんどがビフィズス菌であり、悪玉菌をやっつけ、腸内フローラのバランスをキープするためにとても大切なのです。
しかし、ビフィズス菌の酸に弱いことは、口から摂ると生きたまま腸まで届けることが難しいのです。また、年齢と共にビフィズス菌は減ってしまいます。
そうなると、便秘による肌荒れをおこしやすくなるなど美肌をキープすることが難しくなってしまいます。
だから、腸内に元々存在しているビフィズス菌を増やすためには、その材料となるオリゴ糖などを摂ることがおすすめです。
また、ビフィズス菌入りのヨーグルトなどの食べ物を毎日、食べることも大切です。
冬は便秘が多い季節。また、新型コロナウイルス感染の影響で外出を控える中で、巣ごもり便秘が増えている今ではこうした点を意識してはいかがでしょうか。
<参考記事>
ヨーグルトは夜に食べるのが効果的!おすすめの食べ方と乳酸菌の効果
お酢で始める!美肌もダイエットもできる欲張り習慣(飯塚美香さん)
<参考書籍>
便活ダイエット ~便秘外来の医師が教える、排便力がアップする11のルール~(小林弘幸 著、株式会社ワニブックス)
4.甘酒は美肌にオススメ発酵食品(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
「発酵食品で体を元気に!」@健康ラボステーションのセミナーに参加してきました」でも栄養士のおすすめとして、取り上げられたのが甘酒。
pinoさんは、手作りの甘酒を飲まれていますが、なぜおすすめの発酵食品なのでしょうか。
それは、甘酒に、メラニンの生成を防ぐコウジ酸、お肌の保湿機能を高めるグルコシルセラミドといった栄養素が含まれているからです。
この2つによって、お肌のシミを防いだり、乾燥肌対策にもなるのです。
<参考記事>
乾燥肌は食べ物と飲み物で内側から保湿を!おすすめ10の栄養素とは?
美肌づくりに欠かせない「美肌菌」!増やすためのプログラムとは?
5.エイジングケアアカデミー編集部コメント
pinoさん、乳酸菌やビフィズス菌などの菌類を活用したダイエットについての記事のご執筆をありがとうございました。
これらの菌は便秘予防に役立つしますし免疫を高めるので健康やアンチエイジングにも役立ちます。
もちろん、美肌のためにも大切です。
この記事「内側からきれいになるには? by pino」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
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