Withコロナの運動不足はスポーツで解消!GYMEで検索が便利

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Withコロナ時代に入って、感染予防しながら日常生活を送ることが当たり前となり、いまだ外出する機会が少なく、運動不足に陥りがちです。

運動不足は肥満や生活習慣病のリスクだけでなく、筋肉・関節・骨の機能低下も招きます。もちろん、運動不足はお肌にも悪影響を及ぼします。

今回は運動不足解消のため自宅で出来る運動やスポーツジムが行っている対策や利用する際の注意点などをご紹介します。

「Withコロナの運動不足はスポーツジムで解消を!」の目次

1.Withコロナ時代に突入して、運動不足を実感

運動不足による肩こり、腰痛のある女性

「Withコロナの運動不足はスポーツジムで解消を!」をお届けします。

2020年8月末となり、今年春より続く新型コロナウイルスを想定した、いわゆるWithコロナ時代に突入しました。そのため否応なしに、私たちの生活様式や働き方にも変容を求められています。

新型コロナウイルスが流行し始めてから、テレワークや学校が休校するなど、家族と過ごす時間が増えて嬉しいとの声が多く聞こえました。

一方で、ほぼ1日中、家族全員が一緒にいることによる煩わしさや、気軽に外出できなくなったこと、外食ができなくなったこと、マスク着用をすること・しなければいけない空気などによって、ストレスが溜まっている人も増えているようです。

その他にも、テレワークによる肩こりや腰痛、PCやスマホの使用時間が伸びたことによるデジタル時差ボケや、ブルーライトなどによる目の疲れを訴えている人も増えています。

また、外出自粛によって運動不足や、運動不足によるからだの不調を感じた人もいるのではないでしょうか。

運動不足は、肥満や生活習慣病のリスクがアップするだけでなく、からだがだるくなったり、むくみがでたり、精神的にもストレスになるなど良い影響はありません。

また、腸の蠕動運動が鈍くなるため、便が腸からスムーズに排泄することができず、便秘状態となります。いわゆる「巣ごもり便秘」が引き起こされます。

便秘が続くと、ご存じのように肌荒れ大人ニキビなどのお肌悩みがひきおこされます。

その理由は、美肌を維持するために必要な腸内フローラのバランスが悪くなり、自律神経や女性ホルモンのバランスが乱れるためです。

だからこそ、いまの時代でも十分な運動を行う機会を作ることが大切です。

そこで、ナールスエイジングケアアカデミー編集部ニュースでは、「新型コロナウイルスで外出控え!室内エクササイズと室外の紫外線対策」という記事をご紹介しました。

今回のナールスエイジングケアアカデミー編集部ニュースでは、室内でできる運動からスポーツジムで運動不足を解消するための方法をご紹介します。

もうすぐスポーツの秋がやってきますので、ご参考にしてくださいね。


2.からだを動かすメリットと動かさないデメリット

運動する人

1)運動のカラダや免疫へのメリットや効果は?

適度な運動やスポーツには次に紹介するような効果があります。

  • 自己免疫力を向上させて、感染症に対する抵抗力をつける
  • ストレスの解消
  • 体重をコントロールし肥満を避け、生活習慣病の予防・改善につながる
  • 体力の維持・向上
  • 血流を促進して腰痛や肩こり、冷え性、便秘の改善、質の高い睡眠が得られる

健康施策を推進している筑波大学大学院の久野譜也教授は、免疫力を高めて新型コロナウイルスをはじめとする感染症の対策として、体温を上げ代謝をよくするウォーキングや筋トレなどの運動が有効と紹介しています。

また、運動をすることでをかくのも良いことの一つです。

この汗も、健康なからだや美肌を維持するうえで大切な働きをしています。

からだを動かしたときに汗がでて蒸発することで、からだの内側の熱を放出して体温を下げています。

このことで、私たちのからだを熱中症などから守ってくれています。

なお、体温と免疫の関係については、「体温アップで免疫を高める!不眠・肩こりを改善して健康と美肌へ」や「低体温は体調不良のもと!体温を高く保つ5つの生活習慣で健康と美肌」も参考にしてくださいね。

2)運動で汗をかくことは美肌にも役立つ

運動で汗をかくことは美肌作りにとってもメリットがあります。

汗は皮膚角質層に水分を補う役割もあり、これがお肌に潤いを与えて、皮脂と混じることで皮脂膜を作り、バリア機能を高めてお肌の保湿を助けています。

だから、エイジングケア世代のからだとお肌にとっては、運動することは必要といえますよね。

3)運動しないデメリットは?

ですが、もし運動をしないとどうなるか?

まず、先ほどご紹介したメリットを受けらないことになります。

また、カラダを動かさないことが続くと、ロコモティブシンドローム(ロコモ)にかかるリスクが発生します。

このロコモは日本整形外科学会が2007年に提唱した概念で、加齢や運動不足によって筋肉・関節・骨の機能が低下して、「歩く」「立ち上がる」といった移動能力が衰える症状のことです。

20代のプレエイジングケア世代はもちろん、40代や50代からのエイジングケア世代や高齢者まで、全世代の人が注意しなくてはいけない症状です。


3.からだを動かそう!自宅などで手軽に取り入れられる方法

室内運動をする女性

コロナ禍の中、新型コロナウイルスの感染予防をするうえで、以前にも増して健康への関心が高まっています。

自宅で手軽に出来る運動について、いくつかご紹介します。

スポーツ庁 「手軽にできる!ながらでできる!?Myスポーツメニュー~みんなも一緒に動こうよ~」

【運動でコロナ予防】免疫力アップトレーニングシリーズ〈筑波大学 久野研究室/企画・制作〉

筑波大学久野研究室が発信しているYouTubeチャンネルです。

最新の医学や健康科学の知見をもとに、自宅などの身近な場所で実践できる、効果的で楽しい体操や食卓術などの動画がシリーズで見ることができます。

順大さくら“筋活”口座~ロコモ予防運動プログラム~

順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の町田修一教授、COIプロジェクト室※の棗 寿喜 特任助教、沢田秀司 研究員らの研究グループが発信している、ロコモ予防に役立つ情報や運動プログラムが掲載されています。

また、スポーツ庁から安全に屋内や屋外で運動するときのポイントが紹介されていますので、こちらも参考にしてください。

安全に運動・スポーツをするポイントは?


4.運動がなかなか続かない人はスポーツジムを利用してみては!?

スポーツジムで運動する人

自宅などで簡単な運動はできますが、なかなか続かない、ということもありますよね。

そんなときは、食べるのと同じで、運動も習慣化してしまいましょう。

運動を習慣化するには、いくつか方法があります。

まずは、できることを1つだけ取り入れてみることです。

あれもこれもとリストを増やしてやろうとすると、どうしても無理が生じます。

だから、1日たとえば5分間だけこれをする、とメニューを決めます。

次に、ルーティンを決めてみる。

例えば、曜日を決めて、その日は家に帰って着替えたら運動を始める、寝る前に運動を始めるなどです。

そして、スポーツジムに通うのもよい方法です。

お金を払っていくわけですから、必然的に運動を生活に取り入れることができます。

また、スポーツジムに通う最大のメリットは、プロのインストラクターの指導で、「今の自分に合った」正しい運動の仕方がわかることです。

ただ、スポーツジムはたくさんあって、どこが自分に合っているのか選ぶのに迷うことがありますよね。

そんな時は、パーソナルジムの口コミが掲載されている比較サイトを利用してみてはいかがでしょうか。

ご自身にとって便利な地域のジムを比べることができますよ。

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https://eijingukea.nahls.co.jp/shisetsu-kensaku/personal-gym/

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5.スポーツジムでの気になる感染対策は?

感染対策

一部のスポーツジム施設で新型コロナ感染者が出たことを受けて、一般社団法人日本フィットネス産業協会は徹底的に感染拡大を防ぐための「フィットネス関連施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン」を策定しました。

また、各スポーツジムでも独自に感染対策を作っています。

主な対策としては、来館者の条件、フロントでの対応、ロビーでのマスク着用やソーシャルディスタンス・消毒・清掃、ジムエリアでのマスク着用や利用時間(1時間までなど)、ロッカーや浴室・サウナの利用、スタッフの健康管理、感染者情報に接した場合の対処など詳細に対策が設定されています。

この対策については、スタッフはもちろん利用者にも協力を求められます。

スポーツジムをご利用になられる際は、そのスポーツジムの感染対策を確認されたうえで、利用するのかどうかを決められることをお勧めします。

<with コロナ時代を生きる参考記事>

マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア

テレワークやマスクをしているときのメイクと目を守る対策

新型コロナウイルス感染予防は目も守ろう!大切な3つのポイント

新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界

新型コロナウイルス感染予防で手洗いした後はたっぷり保湿を!


6.編集後記

「Withコロナの運動不足はスポーツジムで解消を!」をお届けしました。

テレワークを導入されているときは、体重が増えたという人が多かったですよね。

私も私の周りの人も、「太ってしまった」という人が多かったです。

「肥満は万病のもと」と言われるように、老化を進めて寿命を縮めるといわれています。

この裏付けとして、2009年のウィスコンシン大学からのアカゲザルの研究発表でも示されていますので、アンチエイジングのためには、自分ができる程度でいいので、からだを動かすことが大切ですね。

この「Withコロナの運動不足はスポーツジムで解消を!」の記事が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立てば幸いです。

著者・編集者・校正者情報

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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