テレワークで『デジタル時差ボケ』増加中!改善にはブルーライト対策

デスクワークやスマホ、テレビで表情筋が衰える女性

新型コロナウイルス感染の拡大で緊急事態宣言以降、テレワークが導入されるなど、私たちの日常生活にも変化がありました。

そんな中、PCやスマホ、テレビなどブルーライトを発するデジタルデバイスに接する時間が急増し、デジタル時差ボケを起こしている人も増加中。

この記事では、ブルーライトに関するアンケート調査から、デジタル時差ボケの実態ならびに簡単なブルーライト対策をご紹介します。

テレワークで『デジタル時差ボケ』が増加中!の目次

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読みたいところから読める目次

1.「ビジネスマン(有職男女)におけるブルーライトによる悪影響と対策について」のアンケート調査概要

デジタル時差ボケで眠気を我慢するサラリーマン

「テレワークで『デジタル時差ボケ』が増加中!」をお届けします。

私たちの日常生活は、ブルーライトを発するスマホやPC、タブレット、TVなどがなくては成立しない、と言えるほどにデジタルデバイスに依存しているといえます。

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大予防のためにテレワークや休校など、自宅にこもる生活を1か月以上過ごす中で、ますますデジタルデバイスを使う時間が増えて、ブルーライトを長時間浴び続けていることになります。

だから、想像以上に、「目」やからだに負担がかかっているものと思われます。

そこで今回ご紹介するのは、ブルーライトが及ぼす悪影響や危険性の実態を探るため、全国のビジネスマン層500名を対象に行われた「ブルーライトに関する」アンケート調査結果です。

このアンケートは、メガネブランド「Zoff」の運営会社(株)インターメスティックが実施しました。

この結果から、見えてくるデジタルデバイスの使用状況や、生活習慣・健康状態はどうだったでしょうか?

【調査概要】ビジネスマン(有職男女)におけるブルーライトによる悪影響と対策について

調査名:ブルーライトに関する調査
調査期間:2020年5月12日・13日
調査対象:全国の20~40代の男女ビジネスマン(会社員(正社員、契約・派遣社員)、経営者・役員、公務員)
その他:性年代均等割付
調査人数:500人


2.ブルーライトの浴びすぎで、からだに悪影響を受けているのは2人に1人と判明!

ブルーライトを浴びる男性

ここからは、インターメスティック「Zoff」が行った「ブルーライトに関する調査」の結果をご紹介していきます。

この調査は、眼科医で、医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾院長(理事長)である林田康隆先生監修の『デジタル時差ボケチェックシート』をもとに行われています。

<デジタル時差ボケチェックシート>
デジタル時差ボケチェックシート

※デジタル時差ボケとは?

ブルーライトを寝る前まで浴びていると、脳内で出る睡眠ホルモンのメラトニン分泌のバランスが崩れてしまうため、睡眠のリズムが乱れて、からだが常に「昼夜逆転の状態」に陥ります。これが「デジタル時差ボケ」が起こっている状態です。

1)1日あたりのデジタルデバイスの使用時間

1日あたりのデジタルデバイスを使う時間は、49.4%が10時間を超えていました。つまり、2人に1人がブルーライトの影響を受けているであろうことがわかりました。

<1日あたりのデジタルデバイス使用時間の割合>
1日あたりのデジタルデバイス使用時間の割合のグラフ

2)なんと4人に3人が、「デジタル時差ボケ」の危険性アリ

そこで、デジタル時差ボケチェックシートの結果を見てみますと、半数以上に該当する51.6%の人が6個以上の項目に当てはまっており、「デジタル時差ボケ」に陥っていることがわかりました。

また、4個以上の項目に当てはまっている「デジタル時差ボケ予備軍」の人は23.8%おり、両者を合わせると、なんと75.4%、4人に3人の割合で「デジタル時差ボケ」の危険性があることが明らかになりました。

<デジタル時差ボケチェックシートの該当個数の割合>
デジタル時差ボケチェックシートの該当個数の割合のグラフ

3)20代の約9割が、寝る前にベッドでスマホを見ていることが判明

寝る前のスマホ使用頻度についは、全体では80.4%の人が寝る前にスマホを見ると回答していました。

年代別では、特に20代で86.8%もの人が0寝る前にスマホを見る習慣があることが明らかになりました。

<寝る前のベッドでのスマホ使用有無の割合>

寝る前のベッドでのスマホ使用有無の割合のグラフ

4)寝る前のスマホは、日中より眠気を感じる傾向に

日中の眠気について聞いたところ、寝る前にスマホを使用している人は、そうでない人に比べて、日中に眠気を感じる傾向にありました。

スマホを使用している人のほとんど(92.5%)が眠気を感じているのに対し、使用していない人で眠気を感じているのは64.3%と、約1.5倍の開きがみられました。

<寝る前のスマホ使用の有無で日中の眠気が変化するかどうかの割合>

寝る前のスマホ使用の有無で日中の眠気が変化するかどうかの割合のグラフ

5)「PCやスマホを使うと首や肩のこりを感じる」人は約7割にものぼる

PCやスマホを使うことで、首や肩にこりを感じる人は73.6%と、4人に3人の割合でいることが明らかになりました。

デジタルデバイスの使用が当たり前になっている日常生活で、どのように使い方をコントロールしていくかを見直す必要がありそうです。

<デジタルデバイスの使用による、肩こりや首のこりを感じる割合>
デジタルデバイスの使用による、肩こりや首のこりを感じる割合のグラフ

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

1日10時間以上と、起きている間の半分以上はPCやスマホをといったデジタルデバイスを使用しているという実態が浮き彫りになりました。

なかには、ほとんど使っているという人もおり、現代社会で問題となっている「スマホ依存」や「ネット中毒」状態の人もいるようです。

1日10時間以上もブルーライトを浴びていると、肌老化が起こるだけでなく、目にとっては大きなダメージとなり、目の老化も進めてしまいます。

そのほかにも、眼精疲労や目の痛み、ドライアイなどが引き起こされます。

また、ブルーライトは、角膜や水晶体で吸収されずに、網膜の中心部にある「黄斑」という視細胞が集まっているとても大切な場所まで届くため、白内障や加齢黄斑変性症といった病気が引き起こされることもあります。

からだにとっても良くないのが、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が押さえられるため、睡眠障害に陥ってしまいます。

からだのためにも美肌のためにも、質の良い睡眠をとることはとても大切なのは言うまでもありません。

ブルーライトやスマホ・PCによる目への影響について、詳しくは下記の記事が参考になります。

ブルーライトは目・からだ・肌に影響がある有害光線!防御の対策は?

ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングや健康に役立てよう!

スマホ老眼やPCの見過ぎによる目の疲れを解消する5つのコツ!


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3.テレワークの人ほど、「デジタル時差ボケ」にかかっていることが判明

テレワーク中の女性

1)テレワークにより、約7割の人がPCを見る時間が増加

新型コロナウイルス感染予防のため、テレワークを導入した企業が増えていますが、テレワークになった人のうち65.2%の人がPCを見る時間が増え、67.8%人がスマホを見る時間が増えたと回答しています。

テレワークにより、確実にデジタルデバイスと接する時間が増えているといえます。

<テレワークによるデジタルデバイス使用時間の変化の割合>
テレワークによるデジタルデバイス使用時間の変化の割合のグラフ

2)テレワーク実施の有無で、「デジタル時差ボケ」に約1.5倍もの差が発生

テレワークの実施の有無で、デジタル時差ボケチェックシートの該当個数に違いがあるかをみた結果です。

テレワークを行っている人では60.5%、テレワークを行っていない人では44.7%が「デジタル時差ボケ」に該当しており、テレワークを行っている人ほど、「デジタル時差ボケ」に陥っていることが明らかになりました。

実に、約1.5倍もの差があります。これは、テレワークによってデジタルデバイスの使用時間の増加が反映しているものと思われます。

テレワークの有無によるデジタル時差ボケチェックシートの該当個数の割合の変化のグラフ

3)デジタル時差ボケの人の9割で、日中眠気や集中力が低下している

日中の眠気や仕事の集中力の低下について、「頻繁に感じている」「ときどき感じている」を合わせると、デジタル時差ボケの人で91.5%、そうでない人で50.5%が感じていました。

デジタル時差ボケがある人は、そうでない人の、なんと2倍近くも眠気と集中力が落ちているという結果がみえました。

デジタル時差ボケに陥っているかどうかで日中の眠気や仕事の集中力が変化するかどうかの割合のグラフ

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

テレワークでPCやスマホを見る時間が増えた人が約7割と、かなり高い率との結果です。

PCやスマホの長時間の使用は、ブルーライトによるお肌や目、からだへの悪影響だけでなく、姿勢にも影響があるのではないでしょうか。

ずっと座り続けて、PC画面を見続けていると肩が前の方にまわりこんで猫背になったり、ポッコリお腹の原因にもなります。

また、スマホの場合は下を向きがちになるので、顔のたるみシワができやすくなります。

スマホの使い方で老け顔につながる原因ともなりますので注意したいですね。

エイジングケア化粧品で、毎日きちんとエイジングケアをしていても、デジタルデバイスの使い方によってお肌の老化を進めてしまうのはもったいないですよね。


4.デジタル時差ボケが広がる中、ブルーライト対策は必須

テレワークでPC画面を見る時間が増えた女性

1)ブルーライト対策をしている人は、半分にも満たない約4割という結果

「ブルーライト」について聞いたことがあるかとの質問には、93.6%とほとんどの人が知っていると回答していました。一方で、ブルーライトの対策をしていると回答したのは35.8%と、約4割にとどまっていました。

「ブルーライト」という言葉を知っている人の割合のグラフ

2)ブルーライト対策をしない理由は、「知識不足」が原因

では、ブルーライト対策をなぜしていないのかその理由を聞いたところ、もっとも多かったのが「面倒くさいから」で42.7%、次に「対策方法を知らないから」(25.5%)、「どのような危険があるのか知らないから」(25.2%)とつづきました。

からだへの影響や対策方法を知らなかったりなど、知識不足が目立つ結果となりました。

ブルーライト対策をしていない理由のグラフ

3)仕事の生産性がアップするなら、ブルーライトの対策をしたいという人は約8割

デジタル時差ボケの人は仕事中に眠気や集中力が低下することが、この調査でわかりました。

また、ブルーライト対策をしていない人も多いことがわかりました。

そんな中、ブルーライトの対策をすることで生産性が上がるならしたいかという質問に「とてもそう感じる」「ややそう感じる」と肯定的な回答をしたビジネスマンは、76.9%もいるという結果になりました。

<仕事の生産性が上がるのであればブルーライト対策をしたいと回答した人の割合>
仕事の生産性が上がるのであればブルーライト対策をしたいと回答した人の割合のグラフ

<ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント>

ブルーライトはほとんどの人が知っているのに、その対策方法を知らないという人が5割以上いるという結果は意外でした。

また、「面倒くさい」という人も4割強います。

一方で、仕事のためなら対策するという人が8割近くというのが、いかにデジタル時差ボケにも悩まされている人が多いかということですね。

目は、私たちが生きていくうえでとても大切は器官なので、ちょっとしたことでケアができるので、ぜひ面倒くさがらずしていただけたらと思います。


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5.簡単にできるブルーライトの対策

簡単にできるブルーライト対策

デジタル時差ボケを解消するために、簡単にできるブルーライト対策をご紹介します。どれか1つするだけでも、違ってきます。

  • PCを使う時は、あまりディスプレイに近づきすぎない。ディスプレイの輝度・コントラストを調整する。
  • PC作業の時は、1時間に15分程度休憩を取りましょう
  • ブルーライトをカットするメガネをかける
  • 寝る前は、PCやスマホを見るのを意識的に減らす
  • スマホの場合、ディスプレイから出る光を調整します。iPhoneなら「Night Shift(ナイトシフト)」をオンにする。Androidは端末ごとに違いますが、ホワイトバランスを調整してください。
  • ブルーライトカット液晶保護フィルムを使う
  • ビタミンCビタミンEが豊富な野菜果物を摂る。これらは美肌にもよい栄養素なので、積極的にとってみてくださいね。


6.おすすめのブルーライトがカットできるアイケアメガネ

ブラウンレンズのラウンドタイプのアイケアメガネ

紫外線を99%以上吸収してカットし、ブルーライトは約28%以上カット、かつ最近注目されている有害光線の「HEV(高エネルギー可視光線)」を97%以上までカットできる「アイケアクリアグラス」。

HEVはブルーライトの中でも特にエネルギーが大きく加齢黄斑変性症の原因になることから、これを防ぐことが大切なのです。

このレンズの特徴は、レンズからの照り返し反射も防いで、かつ吸収することで有害光線を防いでくれます。

吸収してカットできるレンズの図

ナールスでは、このアイケアメガネを2020年夏から発売。

UVカットのサングラスでは色のついたレンズが多いですが、このアイケアメガネは「透明のレンズ」を採用。

また、フレームが17gと超軽量で弾性形状記憶素材のためストレスフリーで、仕事中に使うのにピッタリです。

ぜひ、仕事中のブルーライト対策に、外出やレジャーの時の有害光線対策にと、お試しくださいね。


<参考記事>

紫外線・近赤外線をカットするアイケアメガネを40代美女が試着

肌老化をまねく近赤外線 アイケアメガネでブロック!

紫外線対策のサングラスの選び方!おすすめと7つのポイント


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7.編集後記

「テレワークで『デジタル時差ボケ』が増加中!」をお届けしました。

このアンケート調査結果と同じで、自分の生活を振り返ってみても、PCの前で長時間仕事をしているのに、仕事が終わったらスマホで動画をみたり、SNSをみたりと、自分の手からデジタルデバイスが離れることがほとんどない生活をしています。

当然、他の人よりもブルーライトを浴びる量も多いと思いますし、生活も不規則になりがちです。

だからせめて、睡眠だけでも良くとれるよう、朝10時までには日光を浴びてサーカディアンリズムを整えて、寝る1時間前にはスマホやPCをみないようにしています。

アンチエイジングの一環です。

この「テレワークで『デジタル時差ボケ』が増加中!」が、エイジングケア世代のみなさまの目の健康のお役に立てれば幸いです。

最後に、ブルーライトに関して、ブルーライト研究会(世話人代表 坪田一男氏 慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)から、「ブルーライトの人体に与える影響についての現在の見解と認識」が示されています。こちらをお読みいただくと、医学的見地から、ブルーライトを正しくご理解いただけると思います。

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

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