免疫力アップにガムが役立つ!?唾液パワーで感染対策

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免疫力アップや健康にガムが役立つことをご存知ですか?

唾液は私たちの健康に深くかかわっています。

消化を助ける機能だけでなく、口臭や虫歯を予防したり、細菌の増殖を防いで感染症の予防にも一役買っています。

今回は、ガムを噛んで唾液を増やすことで免疫力アップにつながるという研究結果、またそのほかの唾液を増やす方法をご紹介します。

この記事の監修医

岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。

この記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.唾液には免疫力をアップする成分がある

免疫力のアップした女性

「免疫力アップにガムが役立つ!?唾液パワーで感染対策」をお届けします。

「食べ物はよく噛んで食べましょう」

よく聞く言葉ですが、その理由や重要性はご存じでしょうか?

食べ物をよく噛むことで分泌される「唾液」。

唾液には、私たちの健康と口の中を守るために、次のようなさまざまなはたらきを持っています。

  • 食べ物の消化を助ける
  • 味を感じやすくする
  • 口の中の汚れを洗い流す
  • 口の中の細菌の繁殖を抑える抗菌作用
  • 再石灰化の作用で口臭、虫歯、歯周病などを予防
  • 酸を中和して口の中を中性にして虫歯を予防
  • 口の中の粘膜を保護
  • 唾液中の上皮成長因子と神経成長因子によって傷を治す

健康な大人では、唾液は1日約1リットル~1.5リットル分泌されていて、その内訳は99%以上が水分で、残りの約1%に抗菌、免疫、消化作用に関連する成分が含まれています。

新型コロナウイルスが依然と流行している中、注目したいのが、免疫グロブリンA(IgA)という成分です。

このIgAは唾液をはじめ、母乳、涙、鼻汁、腸内に存在しています。

IgAは、体内では2番目に多い免疫グロブリンで、粘膜の表面で病原体やウイルスと結合します。

そして、病原体やウイルスが持っている毒素を無効化します。

このように、唾液に含まれるIgAは、ウイルスや細菌が鼻やのどなどから侵入するのをシャットアウトして感染症の予防に重要なはたらきをしています。

また、IgA 以外の免疫グロブリンには、特定の細菌やウイルスにのみ反応する「特異性」があるため、多種類の感染症を予防することは不得意です。

しかしIgAは、多くの種類の細菌やウイルスに反応するという特徴があるため、さまざまな感染症の予防が期待できます。

なお、生まれたばかりの赤ちゃんは自分でIgAをつくることができませんが、感染から守られるのは、出産後に数日間分泌される濃い母乳の「初乳」に多く含まれているからです。

<図 IgAのはたらき>

IgAのはたらきを示すイラスト

(ロッテ プレスリリースより)

今回の編集部ニュースでは、ガムを噛むことで健康を守る唾液とIgAを増やせるという研究内容をご紹介します。

また、そのほかの唾液を増やす方法もあわせてご紹介いたします。実は唾液が増えることは、免疫を高めるだけでなく美肌にもつながるんですよ。


2.ガムを噛むと唾液中のIgAが2.5倍に!-研究結果のご紹介

ガム

ガム咀嚼による唾液中のIgA分泌がどのように変化するかという研究が、順天堂大学の小林弘幸教授の監修の元、株式会社ロッテによって行われました。なお、研究結果は、「薬理と治療」誌(2020年)に掲載されました。

本研究の対象は、24歳~52歳の健康な成人男女20人です。

実験の方法は、水で口をすすいで安静にした後、ガムおよびタブレットの摂取前後と摂取中、何も摂取しないの3パターンで、経時的に唾液を採取して、唾液の重量とIgA量を測定しています。

その結果、ガムを咀嚼することで、安静時と比べて唾液の分泌量が増え、時間あたりのIgAの分泌量が増えました。

また、その効果は咀嚼中ずっと続いていて、口の中のIgAの分泌量は5分間の咀嚼で約2.5倍に増えることも確認されています。

<図 ガム、タブレット咀嚼による唾液の分泌量>

ガム、タブレット咀嚼による唾液の分泌量の図

(ロッテ プレスリリースより)

<図 ガム、タブレット咀嚼による5分間のIgA分泌量の変化>

ガム、タブレット咀嚼による5分間のIgA分泌量の変化の図

(ロッテ プレスリリースより)

研究者らは「無摂取やタブレットと比べてガムは、味覚刺激や咀嚼刺激が口腔内で相加的に作用したため、摂取5分間の唾液量の増加とIgA分泌の促進が認められた可能性があり、ガムは噛み続けることができるので、唾液の分泌が持続的に促進されたと考えられる」と述べています。

唾液の分泌量は、早食い、食べ物をよく噛まない、喫煙、加齢、ストレス、口呼吸、不規則な生活、糖尿病や甲状腺などの病気、薬の副作用などさまざまな要因で減少します。

今回の研究で、ガムを噛むことで唾液とウイルスや細菌を予防するIgAが増えることがわかり、感染予防につながる免疫力を高める可能性があることがわかりました。

また、唾液の分泌は、口の中の汚れを流して清潔に保つのにも役立ちます。食後は口腔内が酸性に傾いているので、ガムを噛み、唾液の分泌量を増やすことで、口の中を中性に保つことができて虫歯予防にもつながります。

虫歯予防以外にも、ガムを噛むことは脳内の血流を増やして脳を活性化したり、認知予防にもつながるともいわれています。

そして、顎をしっかり動かして噛むことで、口の周りの筋肉、つまり口の周りの表情筋をよく使うことになります。

だから、口元のシワほうれい線顔のたるみといった肌悩みやエイジングサインの対策にもなり、お肌の老化を予防します。

ガムをかむことは、感染予防だけでなく、口元のハリをキープして、美肌の維持にもつながるんですね。

口元にハリがある女性

選ぶガムの成分としては、キシリトール入りがオススメです。

キシリトールは天然の甘味料で、虫歯菌が酸をつくり出せないので虫歯予防になるうえに、キシリトールはカルシウム成分と結びつく性質があるので、歯の再石灰化を促進します。

ですが、一度にたくさん食べるとお腹が緩くなることがありますので、容器に書かれている量と回数を守って、なるべく長く噛むようにしてくださいね。

ガムを噛むタイミングとしては、食後が効果的ではないでしょうか。

<参考>
・松井美咲, ほか. ガム咀嚼による唾液中S—IgA 分泌の影響―オープンランダム化クロスオーバー試験―. 薬理と治療 48(12): 2161-2166, 2020.

<監修者の小林弘幸先生の書籍>

便活ダイエット ~便秘外来の医師が教える、排便力がアップする11のルール~ 小林弘幸


3.ガムを噛むと歯周病や認知症の予防にも良い

ガムを噛む女性

現代人にとって歯周病も大敵。

風邪などの感染症と異なり、自然治癒しませんから、患ってしまうと歯科での治療が必要です。

ガムで口腔内を清潔にすることは、歯周病の予防の一助になります。

もう1つは、ガムを噛めば、血液を脳に送り込むことができます。

その結果、脳を刺激することができアルツハイマー型認知症の原因となる「アミロイドβ」という物質を排除することにも役立ちます。

このように、ガムを噛むことは認知症の予防にも役立つのです。

さらに、ガムを咀嚼することはオーラルフレイルの予防になります。

ガムを噛むことにより、噛むために必要な筋肉を鍛えることができるのです。

朝と夜、1日2回、5分間(2分間はリズムを決めて、3分間は自由)、姿勢を正してガムを噛むことがオーラルフレイルの予防の一助になると考えられています。

ほかにも、ガムを噛むことで、生活習慣病の予防や口臭予防、幸せホルモン「セロトニン」の分泌など、さまざまな効果があるといわれています。

<参考記事>

老化に影響大の「オーラルフレイル」。危険性がある人は5割超え!


4.唾液を増やすマッサージ方法

唾液の分泌法を教える女性

唾液は主に、「耳下腺(じかせん)」、「顎下腺(がっかせん)」、「舌下腺(ぜっかせん)」という3つの唾液腺から分泌されています。

唾液腺の場所を示すイラスト

分泌には自律神経が関係していて、ストレスがないときはサラサラの唾液が耳下腺から分泌され、ストレスを感じているとネバネバとした唾液が舌下腺から主に分泌されます。

唾液の分泌を増やすには、ガムをかむ以外にマッサージも効果的です。

マッサージのやり方をご紹介します。

ぜひ、免疫を高めて新型コロナウイルス感染ほか感染症を予防しましょう。

1)耳下腺のマッサージで唾液を増やす

人差し指を耳たぶの下あたりに当てて、そのほかの指は頬にあて、上の奥歯あたりを後ろから前へ円を描くようにぐるぐるとマッサージします。

耳下腺マッサージのイラスト

2)顎下腺のマッサージで唾液を増やす

親指をあごの骨の内側のやわらかい部分に当て、耳の下からあごの下まで5カ所くらいを順番に押していきます。

顎下腺マッサージのイラスト

3)舌下腺のマッサージで唾液を増やす

両手の親指をそろえて、あごの真下から、舌をつきあげるようにゆっくりと押します。

舌下腺マッサージのイラスト


5.まだある!IgAの分泌量を増やす方法や免疫を高める方法

IgAを増やす方法は、ほかにも食べ物や運動などがあります。

また、それ以外にも免疫を高める方法があります。

ガムを噛むだけでなく、できることをやってみましょう。

1)ヨーグルトなどの発酵食品、食物繊維を食べる

発酵食品であるヨーグルト

腸管には、からだ全体の60%以上のIgAがあります。それが、粘膜の表面で病原体やウイルスと結合して毒素を中和し、体内への侵入を防ぎます。

だから、腸管は免疫にとても大切なはたらきがあるのです。

最近の研究で、ヨーグルトを食べる前と後で唾液中のIgAの分泌量と分泌速度が増えることがわかっています。

ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌などの腸内細菌が、食物繊維など大腸まで未消化でとどいたものを発酵して分解しますが、その時にできる代謝産物として短鎖脂肪酸というものがあります。

この短鎖脂肪酸が、腸の粘膜に存在する免疫細胞に作用してIgA産生を増強します。

この短鎖脂肪酸は血中に移行して全身をめぐって、全身の粘膜でIgAの分泌を行っており、唾液中のIgAも増えると考えられています。

つまり、感染予防には、善玉菌を活発化させて腸内環境がバランスよくなる食事をするのが良いのですね。

これまでエイジングケアアカデミー編集部ニュースでもご紹介してきましたが、ヨーグルトの食べ方は「ヨーグルトは夜に食べるのが効果的!おすすめの食べ方と乳酸菌の効果」、発酵食品については「「発酵食品で体を元気に!」@健康ラボステーションのセミナーに参加してきました」の記事をご参考にしてください。

また、そのほかに食物繊維が豊富な食材や栄養素、腸内環境については、以下の記事を参考にしてください。

<参考記事>

美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで

美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?

野菜の食べ方で美肌に差がつく!?エイジングケアによい野菜

<腸内環境に関する参考記事>

便秘は肌荒れのもと!原因から改善の対策・治療を知ろう!

腸内環境を食物繊維や乳酸菌が豊富な食べ物で改善!便秘解消で美肌へ

便秘からくる肌荒れの予防や解消は食事の方法の見直しから

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2)適度な運動で唾液を増やす

ウォーキングをする女性

ストレッチなどの軽いエクササイズや、軽い筋力トレーニング、ウォーキングなどの有酸素運動が、唾液中のIgA量をアップさせることが研究結果からわかっています。

日常生活で歩く時間を増やしたり、毎日でなくてもいいので軽い運動をすることが、ウイルスや細菌防御につながるからだをつくれるわけですね。

3)よく笑えばIgAが増える

同じ被験者に、コメディアンによるユーモアのある映像を見た場合と教訓的な映像を見た場合で唾液中のIgAの濃度を比較した研究があります。

結果は、ユーモアのある映像をみた後ではIgA濃度が有意に上昇しており、教訓的な映像では変化がなかったとのことです。

笑うことは、脳で情報伝達物質の神経ペプチドがつくられて、それが免疫細胞の一種のナチュラルキラー細胞に付着して活性化することがわかっています。ナチュラルキラー細胞は、ウイルスや細菌などを防いで感染症の予防に一役買っています。

また、笑うと心肺機能が活発になって酸素が豊富な血液が全身をめぐり、新陳代謝を活発にします。

新陳代謝が盛んになると細胞の入れ替わりも活発化して、お肌のツヤお肌のハリもアップしますし、血行が良くなることで余分な水分や老廃物が排出されやすくなって、むくみくすみ予防にもつながります。

つまり笑うことは感染予防だけでなく、エイジングケアやアンチエイジングに必要なんですね。

<感染予防に関する参考記事>

新型コロナウイルス感染予防は目も守ろう!大切な3つのポイント

新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界

新型コロナウイルス感染予防で手洗いした後はたっぷり保湿を!

4)ストレスを解消して免疫アップ

ストレスを上手に解消する女性

今では、コロナ禍をはじめ人間関係や経済面の問題、高齢の家族の介護問題など、生きていく上で生じるストレスは50年前より複雑化しています。

ストレスによって分泌するホルモン「コルチゾール」は、筋肉を分解するはたらきがあります。

その結果、筋肉は痩せて体温が下がって免疫が低下することも。

ストレスは肌荒れの原因にもなりますが、免疫にも良くない影響を及ぼすのです。

だから、ストレスを上手に解消することが大切です。

笑うこと以外でも、趣味や音楽、スポーツ観戦など何でも楽しめるもので、ストレスを解消しましょう。

<参考記事>

ストレスオフの女性がこの2年で増加!そのリラックス方法TOP10

ストレスオフの秘訣は「音楽習慣」だった! 20代からシニアまで大調査

5)体温アップ

体温は免疫と関係が深いと考えられています。

たとえば、体温が低いと血行が悪くなって、冷え性、不眠症、肩こりのほか、風邪などの感染症にかかりやすくなります。

逆に、体温アップは免疫を高めるため、感染症予防をはじめ健康やアンチエイジングにも効果的です。

<参考記事>

低体温は体調不良のもと!体温を高く保つ5つの生活習慣で健康と美肌

体温アップで免疫を高める!不眠・肩こりを改善して健康と美肌へ


6.編集後記

編集後記のイメージ画像

「免疫力アップにガムが役立つ!?唾液パワーで感染対策」をお届けしました。

今回ご紹介しましたように、唾液は私たちが健康を維持していく上でとても重要な役割を果たしています。

実は唾液は、寝ている間はほとんど分泌されないので、抗菌作用も少なくなっています。

だから、寝る前と朝起きた時は、丁寧に歯磨きしてくださいね。

この「免疫力アップにガムが役立つ!?唾液パワーで感染対策」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様にとって、お役に立てれば幸いです。

著者・編集者・校正者情報

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

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