新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界

新型コロナウイルス予防に欠かせないマスク

新型コロナウイルスと、その予防のために使う市販マスクや手作りマスクの効果と予防の限界をご説明します。

また、新型コロナウイルスそのものを知るため、ウイルスの大きさや生存期間も最新知見を交えてご紹介します。

さらに、マスクの正しい着用方法や外し方、使っている時の注意点もご紹介します。

新型コロナウイルス予防に欠かせない市販・手作りマスクの効果と限界の目次

1.新型コロナウイルス感染症に対するマスク予防効果への期待が高まる

新型コロナウイルス感染症予防のためのマスクを手に持つ女性

「新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界」をお届けします。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、日本をはじめとするアジア諸国だけでなく、マスク着用の習慣のなかった欧米でも新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるためのマスクの効果が見直され始め、評価が高まっています。

アメリカでは、トランプ大統領が外出時のマスク着用を国民に推奨し、ヨーロッパではフランスの一部自治体、チェコ、スロバキア、オーストリアなど、新型コロナ対策としてマスク着用を義務化する国も増えています。

また世界保健機関(WHO)は、2月末時点では、医療現場でのマスク不足を防止するため、新型コロナウイルス感染の症状がない人は予防目的のマスクは不要としていました。しかし、4月に入り、人との距離が保てない状況では、マスク着用による感染率の低下が見込めると示唆しています。

一方で、世界的にマスク供給が不足しており、市販の使い捨てマスクも品薄状態で従来よりも高額で売られていますが、それですら入手しにくい状況が続いています。それならばと言うことで、マスクを手作りする動きが急速に広がっています。

そこで、今回のナールスエイジングケアアカデミー編集部ニュースでは、いまだ収束が見えない新型コロナウイルスについて、その大きさや生存期間、そして新型コロナウイルス感染症に対する市販および手作りマスクの予防効果と限界についてご紹介します。


2.新型コロナウイルスの大きさと生存期間

空気中に浮遊するウイルス

新型コロナウイルスに対するマスクの予防効果と限界についてご説明する前に、まずウイルスの大きさや生存期間について最新知見とともにご紹介します。

また、ウイルスと細菌の違いは、「風邪に抗生物質(抗菌薬)はNG!腸内細菌を乱して肌荒れのリスクも」で紹介していますので、参考にしてください。

1)新型コロナウイルスの大きさ

新型コロナウイルスの大きさは、直径約0.1μmでとても小さなサイズです。
どれくらい小さいかと言うと、下記を参考にしてみてください。

スギ花粉・・・30μm飛沫・・・・・5μm

PM2.5・・・・2.5μm以下

細菌・・・・・1μm

飛沫核・・・・0.3〜5μm

ウイルス・・・0.1μm        ※1μm=0.001mm

新型コロナウイルスの感染経路の1つが飛沫感染と考えられていますが、上記項目のうち、「飛沫と飛沫核って何が違うの?」と思われた方もいると思います。

咳やくしゃみなどで空気中に飛散したウイルスを含む微粒子のうち、比較的大きくて水分・唾液を含んだものを「飛沫」、比較的小さい飛沫が落下する間に水分が蒸発・乾燥して細かい粒子となったものを「飛沫核」と言います。

飛沫は空気中に長く浮遊しませんが、飛沫核は小さく軽いため空気中で長時間浮遊するという違いがあります。

<飛沫と飛沫核の違い>

飛沫と飛沫核の違いを示す図

【参考】

国立感染症研究所 「コロナウイルスとは」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 全国マスク工業会
http://www.jhpia.or.jp/product/mask/index.html

大阪大学医学部附属病院臨床検査部感染微生物免疫検査部門「感染経路別病原体」
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/hp-lab/rinkenhome/subfile/DCMI/

2)新型コロナウイルスの生存期間

新型コロナウイルスが生存する期間について、エアロゾル(粒子径5μm未満)内で3時間、物質の表面では2〜3日間生存できるとの研究結果が発表されています。

この研究は米国立衛生研究所(NIH)米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)米国疾病予防管理センター(CDC)などの研究グループによるもので、米国の医学専門誌「New England Journal of Medicine」オンライン版2020年3月17日号に掲載されました。

エアロゾルとは、日本エアロゾル学会では「気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子と周囲の気体の混合体」と定義していて、ミスト(霧)やヒューム(煙霧)とも呼ばれています。

エアロゾルの粒子径は、国立感染症研究所は「5μm未満と」定義しています。つまり、先ほどご紹介した飛沫や飛沫核はエアロゾルになります。

この研究では、新型コロナウイルスのエアロゾロ中および物質の表面でのウイルスの生存期間は以下の通りでした。

新型コロナウイルスの活性持続時間(湿度40%以下で)

エアロゾル・・・3時間

銅の表面・・・・・4時間

段ボールの表面・・・・・24時間

プラスチックの表面・・・72時間

ステンレスの表面・・・・48時間

※新型コロナウイルスを含んだ液体を噴霧してエアロゾルにしています。

【参考文献】

van Doremalen N, et al. N Engl J Med. 2020 Mar 17. doi: 10.1056/NEJMc2004973. Aerosol and Surface Stability of SARS-CoV-2 as Compared with SARS-CoV-1.
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2004973?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori%3Arid%3Acrossref.org&rfr_dat=cr_pub%3Dpubmed


3.新型コロナウイルスの感染拡大予防のためのマスク効果

新型コロナウイルスの感染拡大予防のためにマスクをする女性

新型コロナウイルスの感染を広げないためにはマスク着用が推奨されています。

マスクをするのは、他人からの飛沫飛散のブロックに役立つ面もありますが、マスクが最も効果を発揮するのは、「自分自身が咳やくしゃみをしている場合にそれを周囲に撒き散らす」可能性を減少させるという点です。

でも、市販のマスクは新型コロナウイルス騒動で品薄状態になっています。あるいは、売っていても従来より高値がついています。

ですから、多くの人がマスクを手作りするようになり、いろいろ可愛い布地を使って楽しみながら作ったりしているのではないでしょうか。インターネットなどでも、簡単な手縫いの方法や、縫わない・切らないといった方法など、手作りマスクに関する情報もたくさん入手できますよね。

小池百合子都知事も可愛いらしい生地の手作りマスクをされています。

それでは、新型コロナウイルスに対して、市販および手作りによるマスクはどのような予防効果があるでしょうか?

1)市販マスクの効果

市販マスク

家庭用として市販されているマスクとしては、ウイルスや風邪対策用、花粉対策用、PM2.5対策用と3種類あります。またその他に、N 95マスクという0.3μmの微粒子を95%以上捕集できる医療従事者用のマスクもあります。

家庭用の市販マスクの外袋を見ると、「VFE」や「BFE」、「PFE」といった言葉をみかけませんか?

実はマスクで使われているフィルターの効果は、その用途別に実施されている捕集(ろ過)試験が違っていて、これがマスクを選ぶ際の基準となります。

花粉対策用:花粉粒子の補修試験をして、約30μm以上の粒子をカットするフィルターを採用しています。

ウイルスや風邪対策用:BFE(細菌ろ過効率;咳やくしゃみによる細菌を含む粒子(約3μm)をどれくらいカットできたか)試験と、VFE(生体ウイルスろ過効率;ウイルスを含む粒子(約0.1〜5.0μm)をどれくらいカットできたか)試験を行って、99%までのフィルター補修効果を表記しています。
数値が高いほどカット率も高いです。

PM2.5対策用:PFE(微粒子ろ過効率;ポリエチレン粒子(0.1µmをどれくらいカットできたか)試験を行って、99%までのフィルター補修効率を表記しています。
数値が高いほどカット率も高いです。

新型コロナウイルス対策として市販のマスクを買われる際は、VFE、BFE、PFEが高い方がより効果的です。

でも、ウイルス専用のマスクだけを使わなければ意味がない!というわけではありません。

「いや、ウイルスなどは小さいからマスクの繊維の隙間を通り抜けると聞くけど・・・」という方は結構いるかもしれませんが、これは間違った情報です。

日本エアロゾル学会が出した「新型コロナウイルスや花粉症でのマスク装着に関する見解」では、このような話は二重の意味で科学的に誤っていると指摘しています。

空気清浄機などのフィルターは、繊維の「ふるい」によって網目よりも大きな粒子をひっかけて通過させないという仕組みですが、市販のマスクやサージカルマスクのフィルターの仕組みについて以下のように説明しています。

どのように空気中の粒子がフィルターに捕集されるかですが、その仕組みは「①慣性衝突、②さえぎり、③ブラウン拡散」の3つによるもので、細長い繊維の表面に粒子を付着させて捕集しています。

このうち、ブラウン拡散は粒子のサイズが小さくなるにつれて優勢に働くようになります。

そのせいで、おおまかに言うと、0.1μm 程度ないしそれより小さい粒子では、多くの方の想像とは逆に、粒子が小さくなるほどフィルターに捕集されやすくなります。

また、一部のマスクに用いられているフィルターでは、静電気力により粒子を繊維に引きつけ付着させ易くする工夫がなされており、小さな粒子の捕集能力を高めています。

そして、『「ウイルスやアレルゲンは小さいので、マスク繊維の隙間を通り抜ける」という説明は根本的に間違っている』としています。

なお、医療者用のN 95マスクは一般の人も入手可能ですが、このマスクは目が細かすぎるため、普段の生活では長時間つけたままだと息苦しさを感じます。

日常生活では、ドラッグストアなどで購入できる市販マスクを利用するのをお勧めします。

【参考】

一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 全国マスク工業会「不織布マスクの性能と使用時の注意」
https://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/cic/attach/briefing_h25-mat04.pdf

一般社団法人 北海道薬剤師会公式サイト「マスクの種類や形」
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/63.pdf

日本エアロゾル学会「新型コロナウイルスや花粉症でのマスク装着に関する日本エアロゾル学会の見解(2020.2.21掲載,2020.3.26一部修正)」
https://www.jaast.jp/new/covid-19_seimei_JAAST_20200327.pdf

2)手作りマスクの効果

手作りマスク

手作りのマスクは布製のマスクがほとんどですが、布製のマスクにどれくらい効果があるの?と不安に思っている方もいるかもしれません。

2013年にケンブリッジ大学で行われた、21人の健康な人を対象に手作りのマスクの効果を検討した研究では、被験者の咳による飛散に対し医療用マスクは手作りマスクよりも3倍効果的であったとのことですが、何もしないよりは手作りマスクをつける方が飛沫飛散の防止には効果があると示唆しています。

また、米国疾病予防管理センター(CDC)もこれまでの方針から一転して、先日新しいガイドラインを公開し、布製の手作りマスクの推奨を開始し、ウェブサイト上で布製のマスクの作り方も掲載(英語です)しています。

ですが、あくまでも重要なのは、他の人との距離は、少なくとも6フィート(約1.8メートル)取ることで、布マスクの使用は感染拡大の防止策の一環として勧めています。

このように、手作りマスクに感染拡大の効果がないということは決してありません。外出や人と会う際は、何もつけないというリスクをとるよりも、手作りマスクで鼻と口を覆うことは一定の効果が見込まれます。

【参考文献】

Davies A, et al. Testing the efficacy of homemade masks: would they protect in an influenza pandemic? Disaster Med Public Health Prep. 2013 Aug;7(4):413-8.
https://www.cambridge.org/core/journals/disaster-medicine-and-public-health-preparedness/article/testing-the-efficacy-of-homemade-masks-would-they-protect-in-an-influenza-pandemic/0921A05A69A9419C862FA2F35F819D55


4.マスクによる新型コロナウイルス予防の限界

エアロゾルに対するマスク

マスクをしているから新型コロナウイルスの感染予防はしっかりできてる!と考えている人は多くないと思いますが、まだマスクもせずに外出していたり、3密(密閉・密集・密接)の行動にも無頓着な人も目につきます。

新型コロナウイルスや風邪などにかからないようにマスクをつけても、ウイルスを100%ブロックすることはできません。マスクの効果は限定的なのです。

1)マスクと顔の間には隙間ができる

顔とマスクの間には、どうしても隙間ができてしまいます。また、顔の大きさ似合わないマスクをしているのもよくありません。
つまり、どちらも隙間からウイルスが侵入しやすくなるためです。

ウイルスの侵入を極力防ぐには、「自分にあったサイズのマスクを選んで」、「正しい方法でマスクを着用する」ことです。

自分にあったマスクのサイズの測り方をご紹介します。

  1. 親指と人差し指でL字形を作る。
  2. L字形にした手の親指を耳の付け根の一番高いところにあてて、人差し指の先端を鼻の付け根から1cm下のところにあてる。
  3. 親指と人差し指の開き具合をキープして、その長さを測ります。それがサイズの目安になります。

自分に合ったマスクのサイズの測り方のイラスト

<おすすめのマスクサイズ>

9〜11cm ・・・・・・・子供用サイズ

10.5〜12.5cm・・・・・小さめサイズ

12〜14.5cm・・・・・・ふつうサイズ

14cm以上・・・・・・・大きめサイズ

一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 全国マスク工業会 「マスクのサイズの測り方」より

2)新型コロナウイルス感染症の予防は、マスクに加えて手洗いの徹底を

マスクの効果は限定的であることをご紹介しましたが、新型コロナウイルス感染症の予防は、マスクに加えて、とにかく「手洗い」を徹底することが大切です。

マスク表面を触ったり、その他、他人の手が触れたところを触った手で、口や鼻の周りを触ったり、目を擦ったりすると、そこから感染する可能性があります。だから、外出から戻ったらまずは手洗いをしましょう。

その他にもお料理前やトイレ後、他人の手が触れたものを触ったときなど、とにかくこまめに手を洗うのを心がけます。

ただ、手を洗いすぎると手肌の皮脂膜や、NMF(天然保湿因子)セラミドを洗い流すリスクが高まり、手肌の乾燥手荒れが引き起こされることもあります。だから、しっかりと保湿ケアをすることが肝心。

詳しくは、エイジングケアアカデミー編集部ニュース新型コロナウイルス感染予防で手洗いした後はたっぷり保湿を!」をご参考にしてください。また、手肌のケア全般は、ナールスエイジングケアアカデミーの「手荒れのカテゴリー」やエイジングケア書籍レビューで紹介している「できるオンナは「手」を捨てない 仕事にも家事にも育児にも負けない、手と爪の守り方」を参考にしてください。

マスクと手洗いの相乗効果で新型コロナウイルス感染が広がらないよう、一人ひとりが気をつけたいですね。


5.マスクの正しい使い方

マスクの正しいつけ方を解説するイラスト

新型コロナウイルス感染予防のためには、正しくマスクをつけることが大切です。

1)マスクの正しい着用方法

マスクの正しい着用方法は、次の手順で行ってください。

  • ゴム紐を耳にかけます。
  • 隙間ができないよう、鼻、頬、あごの位置をあわせて、鼻と口を確実に覆います。
  • 不織布マスクの場合、マスク上部のワイヤー部分を押さえてフィットさせて、できるだけ顔に密着するよう調整します。

2)マスクを着用している時の注意点

マスクをなるべく触らないようにします。マスク表面はウイルスが付着している可能性があるので、もし触ったら、すぐに手を洗うか、アルコール消毒液で手指を消毒する、アルコールタイプのウェットティッシュで手指を拭うなどしてください。

3)マスクの正しい外し方

  • ゴム紐部分を持って耳から外します。
  • その際、マスク表面には触れないように気をつけます。
  • マスクを外したら、不織布マスクの場合は捨てて、すぐに手を洗いましょう。
  • 布製のマスクを使っている場合は、マスクを外したあと、他にウイルスを付着させないように気をつけて、手洗いをします。
  • 手洗いは、せっけんで15秒、すすぎは10秒が目安で、これを2回繰り返すとさらに効果的です。

4)こんなマスクのつけ方は効果なし!

以下のつけ方は、誰でも経験あるのではないでしょうか?でも、全く効果がないどころか、かえってウイルス付着の危険性を高めるだけなので、気をつけてください。

  • 鼻の部分に隙間がある
  • 鼻が出ている
  • あごが出ている
  • あごにかける
  • 一時的だからと、片耳にかける

もし、マスクを外さなくてはいけない場合は、マスクの内側を上にして置き、上からティッシュなどで覆うようにします。再度、マスクをつける時は、マスク表面を触らないようにしてくださいね。また、使ったティッシュはすぐに捨ててください。

一瞬だからと、ポケットに入れたり、袋に入れて保存するなどは、ウイルスをばら撒くだけなのでNGです。

【参考】

厚生労働省「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと〜8つのポイント〜」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf

自治医科大学附属さいたま医療センター「マスクの効果と正しい使用方法」https://www.jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html

時事メディカル Dr.純子のメディカルサロン「第44回ウイルス感染予防に効果的な手洗い方法とは」https://medical.jiji.com/topics/1545


6.市販マスクも手作りマスクもない時のエチケット

咳をする女性

マスクのない時に電車やバス、公共の場所に行かざるを得ないことってあると思います。
でもこの時期、咳やくしゃみなどには周りも敏感になっていますので、不意に出てしまった時の気まずさは半端ないですよね。

マスクをしていない時は、感染拡大を防止するためにも、以下をエチケットとして心がけましょう。

・咳やくしゃみをするときは1m以上離れる。

・咳をする時は他人から顔をそむける。

・ハンカチやティッシュ、腕の内側などで口と鼻を覆い、回りに飛沫が飛ばないようにする。

・スカーフなどで口と鼻を覆う。

今は特に新型コロナウイルス感染のリスクを誰もが気にする時期です。

特に気をつけましょう。

厚生労働省「咳エチケットで感染拡大防止」


7.新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて

注意喚起する男性医師

外出時は新型コロナウイルス感染対策のためにマスクが大切ですが、7都府県に緊急事態宣言が発令されて以降、テレワークを導入する会社や、営業を自粛するお店、外出を控える人もさらに増えています。

そのため、自宅で過ごさざるを得ない人もより増えたと思います。

こんな時だからこそ、今まででやろうとして出来なかったことや、読書、勉強、趣味などに時間を使っている人もいらっしゃると思います。

ただ、家にいると運動量が低下してくるのも事実なので、室内でできる簡単な運動も取り入れてみて、気分をリフレッシュしましょう。ぜひ、「新型コロナウイルスで外出控え!室内エクササイズと室外の紫外線対策」の記事もご参考にしてみてくださいね。

また、ヒートショックプロテイン(HSP)がコロナ鬱に効果が期待できるというお話もあります。

HSPとは、「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれる、人間の細胞の中にあるたんぱく質のひとつで、免役を高めたり、炎症を抑えるはたらきがあるたんぱく質のことです。

ぜひ、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことも考えてくださいね。

さらにはさまざまなストレスを解消することも大切です。こんな時期だからこその記事をご紹介します。

<新型コロナウイスのストレスを少しでも和らげるなら!>

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8.編集後記

新型コロナウイルス感染症に対する市販および手作りマスクの予防効果と限界についてご紹介しました。あわせて、新型コロナウイルスの大きさや生存期間、マスクの正しいつけ方などもご紹介いたしました。

私自身、買い置きしていた市販マスクがもうすぐなくなりそう・・・、でも値段も高いしマスクを自作してみるかと色々と調べていました。

そんな中行き着いたのが、香港の一流大学で長年教鞭をとってきた化学博士のクウォン・シーサン氏が考案した「HK Mask」です。

自宅で簡単にできて、かつフィルター次第で医療用マスクに匹敵する高性能を持つ布マスクだそうですよ。

使うフィルターの素材は、ティッシュペーパーやキッチンタオルで、それを布の間に何枚挟むかで効果が違ってくるようです。

作り方は、クウォン氏のYouTubeで詳しく公開されています。

また、型紙も無料で提供してくれています。赤ちゃん用から成人男性用まで、5種類の型紙が用意されているのが嬉しいですよね。

→「HK Mask」の型紙はこちらからダウンロードできます。

この記事「新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界」が、感染症予防について理解を深めるためのお役に立てれば幸いです。

▼厚生労働省。新型コロナウイルス感染症についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」
▼PDFのダウンロードはこちら
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/

▼一般社団法人 日本感染症学会「新型コロナウイルス感染症」http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31

▼一般社団法人 日本感染症学会「一般市民向け 新型コロナウイルス感染症に対する注意事項」http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_ippan_200203.pdf

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

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