秋はくすみが目立ちやすい季節。
なぜなら、夏の紫外線ダメージでターンオーバーが乱れ、バリア機能は低下しがちになります。
また、温度や湿度の低下で乾燥肌になりやすく、くすみが目立つのです。
この記事では、秋のくすみの原因と改善のためのスキンケアやエイジングケアをご紹介します。
- 秋のくすみの原因はたくさんあります。気をつけたい5つの原因は、夏のダメージ、秋の紫外線、乾燥肌、顔冷え、花粉です。
- 秋のくすみ対策で大切なのは、洗顔やクレンジングと乾燥肌対策、紫外線対策です。3つをバランスよく行いましょう。
- 自分の肌質に合った洗顔料やクレンジング料を正しく使うことは、秋のくすみを予防する上でとても大切です。優しく丁寧に顔の汚れやメイクを落としましょう。
- スキンケアやエイジングケアの基本の1つである保湿は、秋のくすみ対策に必須です。保湿美容液でしっかりと保湿を行いましょう。
- また、フェイスマッサージで血行を促進することも、秋のくすみ対策としては有効です。スペシャルケアとして、週1回〜2回使うことがおすすめです。
- 秋の紫外線対策もくすみの予防や改善に大切です。日焼け止めや衣類、帽子などを活用しましょう。
- このほか、秋のくすみ対策としてできることは、適度な運動、バランスのよい食事を摂ること、質の高い睡眠を取ることです。アンチエイジングを意識した生活を送りましょう。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*血行不良等のくすみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
読みたいところから読める目次
1.秋のくすみが気になるあなたへ
「秋に多い肌のくすみ!原因と改善のスキンケア&エイジングケア」をお届けします。
肌のくすみが目立つのは嫌ですが、秋はそのリスクが高い季節です。
初秋には、夏の紫外線ダメージで肌の透明感がなくなったり、シミやシワが目立ってしまうことがあります。
また、晩秋になると気温や湿度が低下して乾燥肌でくすみが目立つことも。
顔のくすみは何だか元気がないように見えますし、美肌から遠ざかってしまいます。
だから、早く改善したいですね。
この記事では秋のくすみの主な原因と改善のためのスキンケアやエイジングケアについてご紹介します。
また、秋のくすみ対策におすすめのUV化粧下地、クレンジングジェル、エイジングケア美容液をご紹介します。
「秋になって肌の透明感がなくなった!なぜかしら?」
「秋になってシミが目立って肌がくすんでいる!改善方法は?」
「なぜ秋はくすみが目立つの?原因が知りたい!」
「秋のくすみにおすすめのエイジングケア化粧品を教えて!」
「秋のくすみを予防する方法は?スキンケアやエイジングケア以外も知りたい!」
などとお考えの方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
<動画で見るくすみ対策>
寒いこの時期は要注意!くすみの原因と対策
<秋のくすみケアにおすすめのナールスの基本3アイテム>
*ナールスゲン推奨濃度配合UV化粧下地「ナールス ヴェール」
*秋のくすみを防ぐクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
<秋のくすみケアに使いたいエイジングケア美容液>
<くすみ予防にも使えるナールスのエイジングケア化粧品「トラベルセット」>
また、くすみ対策を3分間で理解したい場合は、下記の動画をご覧ください。
2.秋にくすみが目立つ主な原因は?
くすみの原因はさまざまですが、ここでは気をつけたい秋のくすみの5つの原因をご紹介します。
1)夏のダメージでくすみが目立つ
秋は夏の紫外線ダメージをはじめからだへの疲労が肌に現れやすい季節。
つまり、肌疲労を起こしやすいのです。
そんな秋のお肌は、秋枯れ肌と呼ばれますが、主な症状の1つがくすみです。
紫外線を受けると、お肌を守るために表皮の基底層にあるメラノサイトでメラニン色素がつくられます。
通常は、素肌が健康であればターンオーバーによって古い角質とともにメラニンも排出されますが、過剰につくられてしまうとそのまま色素沈着し、シミやくすみ、角質肥厚を引き起こします。
7月から8月の夏に受けた紫外線ダメージが秋になって現れるのです。
また、夏の高温によって皮脂分泌が過剰になれば、毛穴が順応できずに皮膚常在菌のバランスが乱れることもあります。
それが秋の肌に影響を与え、くすみやストレスによる肌荒れになってしまうこともあるのです。
このように、秋のくすみは夏の肌ダメージが原因となることが多いのです。
2)秋の斜め横からの紫外線に注意
秋といっても、9月は紫外線もまだ夏とそれほど変わりません。
だから、秋の紫外線対策をおろそかにすると、くすみの原因になる可能性があります。
一方、10月、11月と秋が深まるにつれ紫外線照射量は減っていきます。
しかし、中秋から晩秋で気をつけたいのが斜め横からの紫外線。
秋が深まる中で太陽光線の照射角度が小さくなります。
そのため、紫外線が顔へ当たりやすくなるのです。
特に、目元や口元はくすみやすいので要注意です。
3)気温・湿度低下による乾燥
秋は、9月、10月、11月と進むにつれて、毎月、気温や湿度が低下していきます。
そのため、皮脂の分泌の低下と空気の乾燥の影響で乾燥肌のリスクが高くなります。
また、汗が蒸発するときにお肌の水分が奪われることもあります。
ひどくなるとさらにバリア機能が低下して、乾燥性敏感肌になることも。
だから、秋が深くなるにつれて、乾燥肌によるくすみのリスクが高まるのです。
また、肌が乾燥していると化粧崩れも起こりやすく、夕方にくすみが目立つことがあります。
4)中秋から晩秋の顔冷えでくすみ
秋が深まると気温の低下でからだや皮膚の代謝が下がります。
血行が悪いと肌の真皮や表皮へ十分な栄養素が届かず、肌のハリやツヤがなくなることも。
そんな肌はくすんで見えるようになります。
5)秋の花粉が原因になることも
イネやブタクサの花粉は、秋のシーズンに飛散します。
だから、イネやブタクサに反応する方は、秋でも花粉症になってしまいます。
そのため、知らない間に肌荒れやくすみなどの肌悩みの原因になってしまうことも。
乾燥によるかゆみや皮膚の赤みまである場合は、花粉症皮膚炎の可能性があります。
そんな場合は、皮膚科医などでそれが花粉のアレルギーによるものなのかを検査してもらうことをおすすめします。
<参考記事>
3.秋のくすみのスキンケア・エイジングケア
1)正しい洗顔とクレンジングで秋のくすみを予防
今、説明したとおり、秋は肌のターンオーバーの乱れやバリア機能の低下でくすみが目立ちやすい季節です。
まずは正しい洗顔やクレンジングで古い皮脂、汚れ、メイクをしっかり落とすことが大切です。
朝のスキンケアでは洗顔を、夜のスキンケアではクレンジングを行うことが基本です。
また、角質肥厚でお肌がゴワゴワすることがあります。
そんな場合は、適度な酵素洗顔やピーリングが効果的です。
詳しくは、「肌のくすみの改善に酵素洗顔の効果は?エイジングケアのコツ」や「春・夏・秋・冬。季節別の酵素洗顔の上手な活用法とは?」をご覧ください。
一方、摩擦の強い洗顔やクレンジングを行えば、肌がダメージを受けて乾燥肌が進んだり、インナードライ肌、敏感肌の原因になることがあります。
だから、洗顔やクレンジングは、しっかりかつ優しく行うことが秋のくすみ予防に大切なのです。
秋のくすみ対策のクレンジングについては、「秋におすすめのクレンジング料を正しく使ってエイジレスな美肌へ!」や「くすみの予防や解消のためのクレンジング料の選び方と使い方」を参考にしてください。
なお、洗顔ブラシの使用やスクラブ洗顔などは肌ダメージを与えるので、秋のくすみのケアにはNGです。
2)秋は保湿を強化してくすみ対策
乾燥肌対策は、エイジングケアの基本ですが、秋のくすみ対策に保湿を夏以上に意識することが大切です。
夏の間はくすみ対策の化粧水だけでもなんかとなることもあります。
しかし、秋はくすみ対策の美容液を取り入れましょう。
なぜなら、美容液は水溶性の水分を保持する保湿成分と水分の蒸発を防ぐ油溶性のエモリエントがバランスよく配合されているものが多いからです。
秋の乾燥肌対策やくすみ対策には、保湿美容液を使うことをおすすめします。
それでも乾燥肌のスキンケアが不十分な場合は、乳液や保湿クリームを使いましょう。
おすすめの保湿成分としては、油溶性成分であるセラミドです。
中でもヒト型セラミドを配合したセラミド美容液やセラミドクリームがおすすめです。
そのほかの油溶性成分では、スクワランがエモリエント効果の高い成分です。
水溶性成分では、プロテオグリカンが保湿力の高い成分です。
それを配合したプロテオグリカン美容液がオススメです。
このほか、水溶性で水分を抱え込む保湿成分としては、ヒアルロン酸、コラーゲンやエラスチンがあります。
また、水分を吸着して保湿を行うグリセリンやBG、アミノ酸などのヒューメクタントもお肌の天然保湿因子(NMF)をサポートするので大切です。
なお、アルコール(エタノール)配合化粧品やPG、合成着色料、合成香料などは、秋のくすみが気になる場合は控えたほうが良いアイテムです。
また、化粧水のパッティングも控えましょう。
スキンケアアイテムの役割は、次の表を参考にしてください。
<さまざまなスキンケアアイテムの保湿の役割>
<参考情報>
*化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの役割の違いとつける順番は?
*おすすめや人気のくすみ対策化粧水の厳選11種!あなたはどれを選ぶ?
*秋は化粧水でエイジングケア!おすすめと選び方・使い方のコツ
3)エイジングケアも秋のくすみに大切
肌が酸化して過酸化脂質ができることで、角栓が黒くなり、顔全体が暗くくすんで見えることもあります。
だから、くすみ対策には、抗酸化成分を含むエイジングケア美容液がおすすめです。
さらに、肌のハリを取り戻すためにコラーゲンを増やす成分がおすすめです。
抗酸化成分には、次のような成分があります。
コラーゲンやエラスチンを増やす成分としては、ナールスゲンがおすすめです。
ほかにもヒアルロン酸、ヒートショックプロテイン(HSP)47、シミを防ぐヒートショックプロテイン(HSP)70を増やすはたらきがあります。
また、お肌表面で抗酸化物質グルタチオンを増やす作用、紫外線による光老化の抑制作用も認められています。
ほかでは、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンを増やすネオダーミルもおすすめの成分です。
そのほか、レチノールやレチノイン酸トコフェリルなどのビタミンA誘導体、VCエチル(エチルアスコルビン酸)などの水溶性ビタミンC誘導体や、両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)などのビタミンC誘導体もおすすめのエイジングケア化粧品成分です。
さらに、最近では、セラミドを増やす水溶性の成分も注目されています。
たとえば、ナイアシンミド、セラミドプロモーター、ライスパワーNo.11などがあります。
これらを配合したエイジングケア化粧品も秋のくすみケアにおすすめです。
4)メラニンによるくすみなら美白美容液も必要
さらに、メラニンによるくすみが気になる場合は、美白成分を配合した美白美容液を使うこともよい方法です。
美白成分には、ナイアシンアミド、カモミラET、トラネキサム酸、 t-AMCHAをはじめ、ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、プラセンタエキス、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などがあります。
ただし、美白化粧品は本来、必要なメラニンを分解したり、生成を抑えるものなので、過度に頼るのは控えましょう。
5)秋の紫外線対策は大切
初秋は夏と比べて、紫外線量が大きく減るわけではありません。
また、晩秋になると紫外線量は減りますが、照射角度の影響で、顔やからだへのダメージが大きくなるリスクがあります。
だから、日焼け止めを使うなどで、しっかりと秋の紫外線対策を行いましょう。
特に、初秋は日焼け止め以外でも、衣類・帽子などのファッションでの紫外線対策を行いましょう。
また、目の紫外線対策もメラニンによるくすみ予防に大切です。
UVカットのサングラスで紫外線対策をしましょう。
紫外線だけでなく、近赤外線やブルーライトをカットするアイケアメガネをおすすめします。
<紫外線だけでなく近赤外線&ブルーライトを吸収してカットするアイケアメガネ!>
<実際にアイケアメガネを使った感想は?>
*紫外線・近赤外線をカットするアイケアメガネを40代美女が試着
なお、秋の月ごとのスキンケアやエイジングケアは、次の記事も参考にしてください。
4.秋のくすみ対策におすすめのエイジングケア化粧品
ナールスブランドのエイジングケア化粧品から、秋のくすみ対策におすすめの3つのアイテムをご紹介します。
1)秋のくすみを防ぐクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
ナールス エークレンズは、ナールスブランドでナールスゲンを配合していないエイジングケア化粧品。
水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分です。
毛穴のトラブルを防ぐアーチチョーク葉エキス、酸化を抑える金コロイド、潤い成分グルコシルセラミドを配合した優しいクレンジング料です。
毛穴対策のクレンジング料、敏感肌のクレンジング料としてもピッタリです。
ぜひ、秋のくすみ予防のためにお使いいただきたいナールス化粧品の1つです。
アミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
2)ナールスゲン配合のエイジングケア美容液「ナールス ネオ」
美女が選ぶベスト美容液などでも高い評価を得ている目元・口元専用美容液です。
ナールス ネオは、特に冬に乾燥しやすい目元のハリや口元のハリ、ツヤをキープすることで、「目元・口元のエイジングサインへのファイナルアンサー」を目指して開発しました。
ナールス ネオは、秋のくすみ対策のために6種のヒト型セラミド(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)を配合しています。
また、高保湿の水溶性成分プロテオグリカンや9種のアミノ酸を配合しています。
さらにスクワランを配合することで、表皮のバリア機能を守ります。
エイジングケア化粧品成分としては、ナールスゲンとネオダーミルをともに推奨最高濃度配合することで、秋のくすみのエイジングケアをサポートします。
ほかにも、VCエチル(エチルアスコルビン酸)と両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)の2種のビタミンC誘導体、レチノールを改良したビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル、FGF(線維芽細胞成長因子)のはたらきをするアセチルデカペプチド-3を配合し、肌のハリやツヤを改善して美肌を取り戻すサポートをします。
また、抗酸化成分として、金コロイド、コエンザイムQ10、エルゴチオネイン、レスベラトロール、ブドウ葉/種子/皮エキスを配合しています。
さらに、ナールス ネオは、無香料・無着色でパラベン、フェノキシエタノールほか防腐剤の無添加化粧品です。
またエタノールを配合しないアルコールフリー化粧品です。
*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。
3)ナールスゲン配合UV化粧下地「ナールス ヴェール」
ナールスゲン推奨濃度配合のノンケミカルのUV化粧下地が、ナールス ヴェール。
ナールス ヴェールは、敏感肌でも使える優しい日焼け止めでありながら、SPF40、PA+++という高いUVカット力を実現した化粧下地です。
さらに、独自処方でつけているのを忘れるほど軽いテクスチャーであることも大きな特徴です。
日焼け止めとしては、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄など、紫外線散乱剤だけを配合しているノンケミカルの日焼け止めです。
ぜひ、秋のくすみ予防のためにお使いいただきたいナールス化粧品の1つです。
ほかにも、ナールス ヴェールには次の特徴があります。
- お肌になじみやすい独自処方の肌色で白浮きしない
- べとべとしないノンオイリー処方でとても軽いつけ心地
- 汗や水でもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方
5.まだある!秋のくすみ対策にできること!
1)からだを温めて血行改善
血行不良や顔冷えによる秋のくすみの改善には、フェイスマッサージが効果的です。
フェイスマッサージは、こめかみ部分と目の下に指を置き、適度な圧でゆっくり押します。
強く押しすぎると、かえってくすみを目出せたり、肌を傷つけてしまうことになりかねません。
力加減に注意しましょう。
フェイスマッサージは、「40代の血行の悪いくすみ肌はメイク前のマッサージの動画レッスン」も参考にしてください。
<動画で見るくすみのマッサージ>
ほかでは入浴でからだを温めたり、ウォーキングやストレッチなども血行改善に有効です。
中でも、HSPを増やすことで過剰なメラニンを減らすことできるので、HSP入浴法がおすすめです。
<参考記事>
*体温アップで免疫を高める!不眠・肩こりを改善して健康と美肌へ
*低体温は体調不良のもと!体温を高く保つ5つの生活習慣で健康と美肌
2)目を休めることも大切
常時スマホを見るのが習慣になっている方も多い昨今。
これらは、ブルーライトを出すことで目にダメージを与えます。
パソコンやスマートフォンを使用する際は、1時間ごとに15分程度は休憩を入れましょう。
そうすることで、秋の目元のくすみの予防が可能です。
<参考記事>
*スマホ老眼やPCの見過ぎによる目の疲れを解消する5つのコツ!
3)アンチエイジングを意識した生活習慣も大切
秋の肌くすみの解消には、日々のアンチエイジグを意識した生活習慣も大切です、
まず、美肌の食べ物としては、ビタミンACEを含む食べ物を積極的に摂りましょう。
もちろん、たんぱく質や脂質、炭水化物も適度に摂ることが大切です。
野菜や果物ほかさまざまな食べ物からくすみによい栄養素を摂って、食べ物による乾燥肌対策を行いましょう。
こんにゃくなどの食べ物に含まれるグルコシルセラミドや、牛乳などに含まれるミルクセラミドもセラミドを増やす食べ物としてオススメです。
また、からだを温める食べ物を摂ることもおすすめです。
さらに、良質な睡眠も美肌のために大切です。
<参考記事>
4)それでもだめならメイクで隠す
いろんなケアを試しても難しい場合は、メイクでくすみを隠すことも1つの方法です。
ファンデーションは乾燥肌でも使えるものがおすすめです。
メイク方法は、「30代の目元のくすみをパッと明るくするメイク術のレッスン動画紹介」を参考にしてください。
6.まとめ
秋のくすみが目立つ主な5つの原因と改善のためのスキンケアやエイジングケアについて幅広くご紹介しました。
また、秋のくすみ対策におすすめのクレンジングジェル、エイジングケア美容液、日焼け止め・UV化粧下地をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
秋のくすみの対策は、エイジングケアの基本である洗顔・クレンジング、保湿、紫外線対策をしっかり行うことが基本です。
また、フェイスマッサージやアンチエイジングを意識した生活習慣も大切。
上手に秋に多いくすみを解消し、透明感のある美肌を目指してくださいね。
この記事「秋に多い肌のくすみ!原因と改善のスキンケア&エイジングケア」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
ぜひご登録をお待ちしております。
▶キレイと健康のお役立ち情報が届く、ナールスのメルマガ登録はこちらから
nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
SNS Share
\ この記事をシェアする /