美肌の教科書 「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解 川島眞

美肌の教科書を書籍レビュー
美肌の教科書(株式会社 主婦と生活社、2014年12月)をご紹介します。本書は、著名な皮膚科専門医の監修による皮膚科学に基づくスキンケアの実践的な方法を幅広く網羅した一冊です。何歳からでも本書の方法を実践することで、美肌がキープできるコツが満載です。

目次ちゃん

1.「美肌の教科書」の概要は?

美肌の教科書のはじまり

本書では、その名のとおり美肌を叶えるための84個の実践的なスキンケアやエイジングケア方法が紹介されています。

本書では、皮膚科医の考える「理想の肌」5つの条件として、次のことが挙げられています。

  • しっとりとしたうるおい感
  • 凹凸がなく均一でなめらか
  • たるみがなく、ピンとしたハリ
  • 指で押すとぷるんとした弾力
  • 血色がよく透明感がある

私たちは、「ナールスエイジングケアアカデミー」の「美肌になる方法とは?正しいエイジングケアと生活習慣が大切」の中で、次の5つを美肌の条件として挙げています。

見比べていただくとおわかりいただけると思いますが、表現は異なるものの、とてもよく似ています。

その点では、本書が目指す「理想の肌」と、私たちの考える「美肌」は近いものといえます。

また、本書は、特にアンチエイジングやエイジングケアを強調したタイトルにはなっていませんが、「何歳からでも素肌を輝かせることができる!」がコンセプトです。

その点では、エイジングケア世代の方におすすめの一冊です。

本書は、1章から6章までの6つの章で構成されています。

第1章では、さまざまなメディアから発信される情報で、多くに女性たちに刷り込まれている可能性のある「思い込み」を捨てることの大切さが紹介されています。

美肌の教科書の始まり

この章では、肌質の分類敏感肌の多くが自称であることや、化粧水美容液保湿クリーム洗顔クレンジングの役割・使い方がしっかり解説されています。

この章だけでもスキンケアやエイジングケアの基本が身に付きます。

第2章は、多くの女性にとって気になる化粧品の選び方。化粧水、美容液、保湿クリーム、フェイスパック洗顔料クレンジング料日焼け止めの選び方や全成分表示のチェック方法などが紹介されています。コンパクトにまとめられているので、コスメの選び方のエッセンスがこの章で手に入ります。

第3章は、9つの肌悩みのそれぞれのスキンケアについて。乾燥肌、ニキビ、シミ、しわたるみ目の下のクマくすみ、肌の赤み、肌のゴワつきのスキンケア方法が紹介されています。9つの肌悩みを見ておわかりいただける通り、エイジングケア世代に多い肌老化の対策もコンパクトに紹介されています。

美肌の教科書の第3章

第4章は、美容に関する都市伝説への警鐘。無添加コスメのリスク、夏だけの紫外線対策のリスク、毛穴パックの問題など。落とし穴になりがちな美容の常識にメスを入れた内容となっています。

ご自身の「美容の常識」が大丈夫か、チェックしてみるのに役立つ章です。

第5章は、美肌のための生活習慣について。食生活、睡眠、運動、入浴の方法のコツが紹介されています。特に、美肌のための食べ物については詳しく紹介されているのでとても参考になります。

第6章は、皮膚科医の選び方や美容医療の種類、エステティシャンやエステティックサロンの選び方などが紹介されています。

以上のように、本書は、エイジングケアやアンチエイジングについてもしっかり学べる一冊です。

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2.「美肌の教科書」の基本情報と目次

美肌の教科書の表紙

1)基本情報

単行本:135ページ

著者:川島眞

出版社:株式会社 主婦と生活社

出版年月日:2014年12月8日

定価:1,300円+税

2)目次

はじめに

 

第1章 アンチエイジングの大敵 「思い込み」を捨てれば肌はきれいになる

皮膚科医の考える「理想の肌」5つの条件

「理想の肌」へ近づくには正しいアプローチを

化粧品は「効いてはダメ」。使い心地がよく、心に効くものを

化粧品は「価格で選ばない」肌や使用の相性でチョイス

化粧品が肌に悪いのではなく「選び方、使い方」でトラブルに

「肌は一枚の膜にあらず」構造を知って効果的なケアを

医学的には「敏感肌というカテゴリーはない」。自称がほとんど

敏感肌のスキンケアは、「乾燥肌のケアと同様でいい」

化粧品の目的は「転ばぬ先の杖」。5年後10年後に差が出ると心得る

使い方を見直さなければ化粧品をいくら変えても無意味

 

第2章 コスメの選び方、使い方を見直そう 10年後の肌に差が出る!まちがいのない化粧品選び

洗顔料は成分に大差なし。洗い心地と汚れ落ちでどれを選んでもOK

洗顔料の種類と特徴

クレンジングでメイクの油性汚れをやさしくなじませ、毛穴の奥の汚れまでとことん落とす

クレンジングの種類と特徴

化粧水は与えすぎてよし!肌にすき間なく、ひたひたに

化粧水に配合される主な保湿成分とは?

美容液は保湿、美白、アンチエイジング…部位と目的に合わせて選ぶのが正解

美容液の種類と特徴

乳液は油分も水分も適度に与えるアイテム。ベタつかない程度にオン

クリームは正しい量をぬってこそ水分やうるおいを閉じ込められる

日焼け止めは日常生活ではSPF20が目安

パックは取り除くタイプと与えるタイプを使い分ける

パックの種類による特徴の違い

 

第3章 9つの「よくあるトラブル」を解決 「肌悩み別スキンケア」が美肌への近道

乾燥

ニキビ

シミ

シワ

たるみ

クマ

くすみ

赤み

肌のゴワつき

 

第4章 何気ないその習慣が肌トラブルを招いている その「美容常識」、本当に正しいですか?

無添加コスメは肌にやさしいから使い続けても安心ですよね?

化粧品は肌の奥深くまで浸透しないから高い化粧品は必要ない

化粧品かぶれ?ただの肌あれ?様子を見ながら使い続けています

スキンケアは同じブランドで揃えたほうが効果があるように思います

日焼け止めは負担になりそうなのでなるべくぬらないようにしています

シミが濃くなってきたのでたまに美白パックをするようにしています

UV対策は日ざしの強い夏だけ。秋~冬は手を抜きがちです

ビタミンCは美肌のカギ!気づいたときにまとめて摂取しています

生理前は肌あれしやすいので化粧品の使用は中止しています

顔、体、手…パーツごとに洗浄料を使い分けているので汚れ落ちは完璧!

オイリー肌です。1年中オイリー肌用化粧品を使っています

ニキビがあるのでメイクはできないですよね?

毛穴が気になるので引き締めるために週に1回は毛穴パックをしています

濃い色のアイシャドウを使い続けていると色素沈着しないかちょっと心配

手づくりコスメにハマっています。材料を把握できるからトラブルなし?

食べ物なら安心だからオリーブオイルでマッサージをしています

 

第5章 見直すべきは、日々の暮らし 美肌をつくるライフスタイル20のルール

食生活

睡眠

運動

入浴

 

第6章 皮膚科医、エステティシャンは美肌のアドバイザー 「皮膚のプロ」に相談して肌を育てよう

皮膚は「最大の臓器」。見た目のささいな症状から全身に関わるトラブルが見つかることもあります

気軽に持ちたい近所の「かかりつけクリニック」より特殊な症状までみてくれる大病院と使い分けを

「心を映し出す鏡」とも言われるのが皮膚。ストレス性疾患も増えてきています

免疫力を高め、ストレスを緩和… 注目を集める「ホリスティック アロマテラピー」

「顔」だけではありません。こんなトラブルも皮膚科に相談できます

最新のアグレッシブなケアで老いた皮膚を安全に若返らせる

「皮膚科」「美容皮膚科」「美容外科」… 今や医療機関が「若々しくなりたい」「美しくなりたい」を叶えてくれる!

「保険内治療」と「保険適用外治療」は費用にどのくらい差が出るの?

 

まつ毛エクステ、ネイルアート…見た目のおしゃれを楽しみたいならケアを怠りなく

 

「男性のスキンケア」は喜ぶべき風潮

 

美肌づくりのために知っておきたい23の美容用語

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