ほうれい線の予防・解消は表情筋のエクササイズ&マッサージで!?

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ほうれい線の原因の1つが表情筋の衰えであるって聞いたことありますよね?

真皮の衰えや皮下組織・皮下脂肪の衰えと並んで、表情筋の衰えは、ほうれい線の大きな原因の1つ。

この記事では、そんな表情筋の構造と役割、ほうれい線を消すための表情筋対策をご紹介します。

お金を使わずに表情筋対策を試したいなら、ぜひ、この記事をチェックしてくださいね。

また、章ごとにまとめをつけているので、あなたの読みたい箇所を探して読んでいただくことも可能です。

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<この記事の大切なポイント>
  • 表情筋の衰えは、ほうれい線の大きな原因の1つです。だから、若い状態をキープすることが予防に大切です。
  • 表情筋は、からだの筋肉とは違って、皮膚に直接つながっているため、表情に大きな影響を与えます。つまり、ほうれい線やほかのエイジングサインと関係が深いのです。
  • 表情筋は、30種以上あって、相互に影響を与え合っています。ほうれい線と特に関わりの深いのは、口輪筋(こうりんきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、大頬骨筋(だいきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)、笑筋(しょうきん)の5つです。
  • だから、これらの表情筋を若く保つために上手に鍛えることは、ほうれい線の予防や解消の対策になります。顔に摩擦の少ない方法で適度に行いましょう。
  • しかし、表情筋への効果に即効性があるわけではなく、また、どの方法がよいかのエビデンスがないので、試してみて自分に合う方法を見つける必要があります。その点では、確実な方法とはいえません。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

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この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールスほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

たるみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
たるみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.ほうれい線解消のために表情筋対策や顔のエクササイズに興味のある方へ

ほうれい線解消のために表情筋対策や顔のエクササイズに興味のある女性

「ほうれい線の予防・解消は表情筋のエクササイズ&マッサージで!?」をお届けします。

ほうれい線の主な原因は、顔のたるみです。

そして、たるみの原因の1つが、表情筋の衰えです。

たるみは、真皮の衰えによるコラーゲンエラスチンの変性・減少、皮下組織・皮下脂肪の劣化も大きな原因ですが、加齢などによる表情筋の衰えとともに進行します。

また、表情筋の衰えは、ほうれい線だけでなく、むくみしわ目の下のたるみ目の下のくままぶたのたるみなどのエイジングサインの進行の原因にもなります。

ですから、表情筋を健やかで若い状態にキープすることは、ほうれい線対策そのものであり、また、ほかの肌悩みやエイジングサインの対策にもなるのです。

つまり、表情筋を若い状態にキープすることは、ほうれい線の予防ほうれい線の改善に加えて、お肌の老化を防止することで美肌につながるのです。

化粧水美容液などのエイジングケア化粧品では表情筋対策はできませんので、エクササイズなどの地道な取り組みがほうれい線の予防や解消の1つの手段として大切です。

この記事では、表情筋の種類や役割からほうれい線対策のエクササイズなどまで、幅広く紹介します。

「表情筋が衰えるとなぜほうれい線が目立つの?教えて!」

「お金をかけずに表情筋対策でほうれい線対策を行いたい!方法は?」

「表情筋のはたらきなど知識をしっかり身につけて美肌を目指したい!」

「表情筋のエクササイズでほうれい線を解消したい!気をつける点は?」

「顔の体操でほうれい線を解消して小顔になりたい!表情筋対策でできる?」

とお考えの方は、ぜひ、続きをお読みください。

なお、ここでは、ほうれい線の原因について、詳しく紹介しませんので、それについて深く知りたい方は、「ほうれい線の原因と10代、20代、30代、40代、50代の特徴」をご覧ください。

さらに、ほうれい線対策についての詳しい情報は「ほうれい線を消す、改善するための対策がすべてわかる!」をご覧ください。

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2.表情筋の役割とほうれい線の関係

表情筋の役割とほうれい線の関係について考える女性

1)表情筋とは

表情筋とは、その名のとおり、顔の表情をつくっている筋肉です。

からだの筋肉は、骨と骨を繋いでいますが、顔の筋肉は皮膚に直接つながっています。

顔が豊かな表情をつくることができるのは、こうした表情筋が直接、顔表面のお肌を動かすことができるからです。

この表情筋は、30種類以上もあって、相互に関係しあうことで、顔の動きや表情をつくり出しています。

ですので、表情筋は、ほうれい線をはじめ、マリオネットラインゴルゴラインもお肌のたるみが原因でできてしまうのです。

このように表情筋は、お肌の深い悩みと関わっています。

ほうれい線対策をはじめ肌のたるみを防ぐために、顔の運動や体操、エクササイズで表情筋のケアをしっかり実践しましょう。

ただし、NHKの健康番組「ためしてガッテン」でも取り上げられていましたが、ほとんどのシワ・たるみは、筋肉の緊張によって起こると考えられています。

だから、顔の筋肉をトレーニングして鍛えても緊張状態を続けるとマイナスに。

鍛えることは悪いことではありませんが、同時に表情をリラックスさせて緩めることも大切です。

2)日本人は表情筋を使うのが苦手?

表情筋を使うのが苦手な女性

日本人は顔の表情筋の20%程度しか使わないと考えられています。

その理由の1つは、日本語が表情筋をあまり使わなくても話せるからという説もあります。

だから、欧米人など英語を話す人々に比べ、表情筋の動きが少ないと考えられているのです。

そのため、表情筋が動きは少なく、笑顔をつくるのが上手でないようです。

ほうれい線があっても良い笑顔ならマイナス面も打ち消されます。

逆にほうれい線が目立たなくても、無表情なら魅力半減です。

そんな視点からも、意識して大きな表情をつくるための表情筋を動かすことにメリットはありそうです。

3)主な表情筋の種類・役割とほうれい線の関係

表情筋の主な種類は、次のとおりです。

<顔の表情筋>

顔の表情筋の詳しいイラスト

①前頭筋(ぜんとうきん)

眉毛の上から縦に伸びている表情筋です。

眉を上げるはたらきがあり、動かすとしわをつくります。

この筋肉が衰えると額に横ジワが目立ちます。

頭皮のたるみとも関係の深い表情筋です。

②皺眉筋(しゅうびきん)

眉間の縦じわをつくる表情筋です。

目がまぶしい時や不快な感情がわくとよく動きます。

③眼輪筋(がんりんきん)

目の周りある表情筋です。

眼瞼(まぶた)を閉じさせるはたらきをする筋肉で、顔面神経によって支配されています。

この筋肉が衰えると、目元や目尻のしわや上まぶたのたるみ、目の下のたるみが現れます。

一方、目を開けるときに主にはたらく眼瞼挙筋の収縮力が低下することで起こるのが、眼瞼下垂です。

④頬筋(きょうきん)

上下あご関節から口角に向かって伸びている表情筋です。

口角を斜めに持ち上げるはたらきがあります。

頬筋は、口輪筋につながっていて、フェイスラインをつくっています。

頬筋が衰えると口元がたるみます。

⑤口輪筋(こうりんきん)

唇の周りを円状に囲んでいる表情筋です。

口を閉じたり突き出したりすることで、口元のさまざまな表情をつくり出します。

この筋肉が衰えると口元のたるみ・しわにつながり、ほうれい線が目立つ原因となります。

ほかの表情筋の約7割とつながっているので、顔の表情への影響が大きい筋肉です。

⑥頤筋(おとがいきん)

唇の下から顎に向かって伸びる表情筋です。

下顎を押し上げて顎のラインを引き締めるはたらきをします。

頤筋が緊張し、大きな負荷がかかると、下あごのしわ(梅干しじわ)の原因になります。

また、頤筋の衰えは、二重顎の原因にもなってしまいます。

⑦小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

口元や頬を斜めに引き上げて、笑顔をつくるはたらきをする表情筋です。

小頬骨筋が衰えると、頬にたるみができて、ほうれい線の原因になります。

⑧大頬骨筋(だいきょうこつきん)

口角を引き上げて、大きな笑顔をつくるのに中心的なはたらきをする表情筋です。

大頬骨筋を鍛えることで、ほうれい線の予防につながります。

⑨笑筋(しょうきん)

口元から外側のエラに伸びている表情筋です。

口元を引っ張ることで、笑顔をつくります。

口輪筋だけでなく、口角の皮膚やあごの皮膚ともつながっています。

⑩咀嚼筋(そしゃくきん)

食べ物を噛む際に、顎を閉じる表情筋で、咬筋(こうきん)とも呼ばれます。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、咀嚼筋が発達せずに歯並びが悪くなってしまうことがあります。

⑪口角下制筋(こうかくかせいきん)

上唇と口角を下方に引っ張る表情筋で、頤三角筋とも呼ばれます。

この筋肉が弱まると、口角から下あごの縦じわ、つまり、マリオネットラインの原因になってしまいます。

⑫広頚筋(こうけいきん)

下あごから上胸までに伸びる幅の広い表情筋です。

首を支えるはたらきがあります。

広頚筋が衰え弱くなってくると、お肌の重みを支えきれずにたるみの原因になり、マリオネットラインを目立たせます。

代表的な12の表情筋を紹介しましたが、一般的な生活では、全体の30%しか使われないそうです。

表情筋は相互につながっているので、影響を与え合っていますが、特にほうれい線と関係が深いのが、口輪筋(こうりんきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、大頬骨筋(だいきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)、笑筋(しょうきん)の5つです。

したがって、ほうれい線の表情筋対策はこの5つを意識することが大切です。


<第2章のまとめ>

表情筋とは、顔の筋肉で皮膚に直接つながっています。

表情筋は、30種以上ありますが、それぞれが互いに関与しながら、顔の表情をつくる役割を果たしています。

このうち、ほうれい線と関係の深い表情筋は、口輪筋(こうりんきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、大頬骨筋(だいきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)、笑筋(しょうきん)の5つです。

ほうれい線の予防や対策は、この5つの表情筋を意識しましょう。





3.顔の表情筋を鍛えるメリットとデメリットは?

顔の表情筋を鍛えるメリットとデメリットについて考える女性

しかし、本当に表情筋を鍛えることで、ほうれい線の予防や改善・解消の対策になるのでしょうか?

表情筋を動かして鍛えるべきか、動かさないほうがよいかは、アンチエイジングに関わる専門家の間でもさまざま考え方があります。

たとえば、「表情筋を過度に動かすことで、かえってしわが増える」という説と、「表情筋を鍛えれば、しわになりにくい」という説とで議論があるのです。

医学雑誌を検索してみましたが、「表情筋トレーニング」のほうれい線への明確な効果を示した研究報告はありませんでした。

一方、化粧品と顔マッサージの併用でほうれい線の改善が認められた研究報告はありました。

<参照論文>
化粧品美容液とフェイシャルマッサージを併用した際の、顔のたるみとほうれい線に対する効果(診療と新薬(0037-380X)56巻10号 Page763-768(2019.10))

最終的な結論が確定したわけではありませんが、現時点では、大きな差はないとの考え方が主流のようです。

1)ほうれい線の表情筋対策のメリット

では、ほうれい線を解消するために、表情筋を鍛えるメリットはないのでしょうか?

絶対的な正解を出すのは難しいのですが、間違った方法や過度に行わなければメリットが多いと考えるべきです。

なぜなら、表情筋を鍛えることで、少なくとも血行がよくなるので、その効果があると考えられるからです。

具体的には、次の5つです。

  • 血行不良で起こる青グマむくみくすみが解消される可能性がある
  • 表情筋のたるみが改善して、ほうれい線の予防や解消が期待できる
  • 顔の肌の代謝にもよい影響を与え、ターンオーバーの正常化が期待できる
  • 機器なし、メイクなしなど、費用をかけずに小顔になれる
  • 顔の周りについた脂肪もとれる

これらのメリットは、やはりほうれい線対策にもメリットとなりそうです。

大きな改善が期待できるかどうかは別としても、ほうれい線の予防や、今以上に進まないことが期待できるなら、エイジングケア化粧品を使うこととあわせて、表情筋の対策を行うことで相加効果も期待できるかもしれませんね。

ほかにも、次のような効果も期待できます。

  • 口角を上げて笑顔をつくることを続けると、がん細胞などを攻撃するNK細胞が活性化するので、免疫力が高まる
  • 口元の表情筋が鍛えられると、噛み合わせが整い、神経やホルモンバランスにもよい影響を与える

笑いや笑顔が、健康やアンチエイジングによいことはエビデンスもあります。

また、顔の運動、エクササイズなどは、次のようなメリットがあります。

  • 特別なことをしなければ、あまりお金がかからない
  • どこでも行うことができる
  • 安全性に問題がない(誤った方法で行わない限り)
  • 表情筋は、ほかの筋肉と比べて、鍛えれば効果が出やすい

2)ほうれい線の表情筋対策のデメリットは?

ほうれい線の表情筋対策のデメリットを考える若い女性

一方、次のようなデメリットもあります。

  • ほうれい線に即効的な効果があるわけではない
  • エビデンスがなく効果検証できない
  • 表情筋の緊張でほうれい線やしわの原因になってしまう
  • 根気よく続ける必要がある
  • やり方によっては効果がでない、方法が合わない

また、やり方を間違えれば、ほうれい線解消どころか逆効果です。

ほうれい線は、表情筋以外にも真皮の衰えや皮下脂肪の衰えなども原因なので、表情筋の対策だけで、解消するものではありません。

また、お肌の乾燥などもほうれい線の原因になるので、乾燥肌の原因を取り除くなど乾燥肌の対策も大切です。

このように考えると、表情筋を鍛えても、効果が表れるかどうかは個人差が大きそうです。

3)ほうれい線の表情筋対策は、笑顔で!

ほうれい線の表情筋対策は笑顔

しかし、表情筋の衰えがほうれい線の原因の大きなウエイトを占めることも事実です。

したがって、エイジングケア化粧品だけではなく、表情筋のマッサージやトレーニングなどを、ほうれい線解消の対策に取り入れることもよい選択肢となりそうです。

さらに、ほうれい線対策以外でもメリットがあります。

ほうれい線のある・なしにかかわらず、顔の筋肉が健やかでやわらかく、笑った顔の美しい女性は周りによい印象を与えます。

また、若く見える上に、女性らしさを強調することができます。

かつて、まったく笑わない、表情を変えない人のことを「附子(ぶす)」と呼びました。

これは、現在の「ブス」の語源のようですが、表情筋を健やかに保つことは、「附子(ぶす)」を解消する上でもよい方法になりそうです。

さらに、表情筋を動かして、つくり笑いをしても良い感情が生まれるという研究も。

ただし、その根拠の確かさが証明されたわけではありませんが、やってみるべき価値はありそうですね。

なお、笑いとほうれい線、エイジングケアの関係については、「笑いと笑顔で美肌を?エイジングケア効果とアンチエイジング」や「笑顔・笑いはほうれい線の原因?それとも改善の対策?」も参考にしてください。


<第3章のまとめ>

表情筋の対策には、メリットとデメリットがあります。

メリットは、お金がかからない、場所を問わない、基本的には安全、ほかの肌悩みが解消できることも期待できるなどです。

一方、デメリットとしては、即効性はあまり期待できない、根気が必要、間違ったやり方で行えばお肌や筋肉を傷つけるなどです。

表情筋の対策にはメリットが大きいので、正しい方法で試してみるのには価値のある方法です。





4.ほうれい線のための表情筋や顔の運動・エクササイズの実際

ほうれい線のための表情筋や顔の運動・エクササイズのポイント

ほうれい線を解消するための表情筋の対策は、美顔器美顔ローラー、顔面エキスパンダー、パタカラ体操など、器具やほうれい線対策グッズを使ってエクササイズを行うものから、舌を回す方法、頬を膨らませる方法、顔面マッサージなど多岐にわたります。

これらは、必ずしも表情筋を鍛えるものではありません。

どれがよいのかは、人それぞれ異なるので、特定の方法をおすすめするのは難しいのが正直なところです。

■表情筋対策のポイント

  • 表情筋は、からだのほかの筋肉より薄く繊細なので、過度な刺激を与えないように慎重に行う
  • 一方、からだのほかの筋肉より効果が現れるのが早いことが期待できる
  • 表情筋の役割と構造を理解して、自分がどの表情筋を鍛えているかをイメージして行う
  • 表情筋を鍛えれば、ターンオーバーがよくなり、ほうれい線以外の肌悩み解消や美顔効果の可能性もある
  • 鏡を見ながら、こまめにチェックを行うことで意識付けを行う

また、どの方法も正しく行わなければ、かえってほうれい線を目立たせることになってしまいます。

器具などを使う場合は、必ず提供企業が推奨する方法で行いましょう。

ここでは、3つの表情筋のエクササイズとマッサージのポイントを紹介します。

1)あいうえお体操

あいうえお体操をする女性

あ・い・う・え・おの順で口を動かすのでこの名前が付いた表情筋のエクササイズです。

◎あいうえお体操 ①~⑤を10回程度繰り返す

①全体に大きく口を広げて「あ~」

②口の両端を左右に大きく広げながら「い~」

③唇を尖らせ、前に押し出して「う~」

④口角を上方左右に広げて「え~」

⑤口を大きく上下に伸ばて「お~」

これで血液やリンパの流れが改善したり、表情筋がほぐれることでしわの予防にもつながります。

こんな簡単なエクササイズで、ほうれい線のエイジングケアが行えるのですが、あいうえお体操は効果が表れるまで1カ月程度かかるといわれています。

それを補完する上では、頭皮マッサージを足すこともよい方法です。

人間の顔の皮は頭部から続いているので、重力に逆らって皮膚を持ち上げてくれていた頭皮の引っ張る力を鍛えると、相乗効果も期待できます。

2)フグ体操

とても簡単で、ほうれい線対策としてはポピュラーな方法です。

◎フグ体操 ①②を数回繰り返す

①呼吸は鼻から行い、フグのように頬に空気をたっぷり入れて膨らます

②目の下の筋肉(眼輪筋)が動くまでを意識して、息を吐いて頬を目一杯くぼませる

無理をしてはいけませんが、少し口元がだるくなるくらい、あるいは少し筋肉痛になるくらい繰り返すことが効果的です。

3)ベロ回し体操

この体操もほうれい線対策としてポピュラーなものです。

◎ベロ回し体操

①口を閉じたまま口の中で舌を右に20回まわす

*この時、歯茎や歯の間、歯の土台と舌の間の空間まですべてを細かく舐めまわす

②口を閉じたまま①とは反対のまわし方で舌をまわす

1日3回やると早い人で数日後には効果が現れるそうです。

このベロ回し体操は、舌を回す際、頬の筋肉を持ち上げるようにして回すと頬の筋肉を柔らかくし、コリが取れやすくなります。

また、口周りの血行も促進し、二重顎の解消にも役立ちます。

さらに、唾液の分泌量も増えるので虫歯や口臭予防にもなるといわれています。

ほうれい線以外でも、頬の筋肉を刺激することで代謝が高まり、タ―ンオーバーが促されるので、エイジングケア全体にとってもプラスです。

4)割り箸を使った表情筋トレーニング

割り箸

割り箸を使って、口角を引き上げる表情筋トレーニングがあります。

この方法は、嚙み合わせの矯正も期待できるほうれい線対策の1つです。

①割り箸を横にして口にくわえる

割り箸を、糸切り歯で噛むような感じで、しっかりと深めに噛みましょう。

②歯の嚙み合わせのチェック

歯の嚙み合わせと歯茎の状態をチェックしましょう。

前歯が上下左右にずれていないかと歯茎の露出の状態を確認します。

歯茎が大きく露出している場合は、手で歯と口元のラインを修正しましょう。

③口角のリフトアップ

割り箸の線よりも口角を上げた状態を1分間継続しましょう。

口の力だけできないときは指先を使ってもOKです。

この状態を習慣化することで、表情筋を鍛えます。

5)ペットボトルを使った口輪筋のトレーニング

ペットボトルを使って表情筋を鍛えるトレーニングも、ほうれい線の予防や改善に役立ちます。

①500mlの空のペットボトルを1つ準備し、100ml程度のを入れます。

②ペットボトルを歯は使わずに唇でくわえます。(難しい場合は、水を減らして調整)

③ペットボトルを持ち上げて、10秒間程度キープ。

④これを3回繰り返します。

最初は無理のない範囲で始め、慣れてくれば、時間、水の量を調整して自分にあった負荷をかけましょう。

表情筋のエクササイズによるほうれい線対策で、美しいお顔や素肌が手に入り、からだのほかの部分のメンテナンスのきっかけがつかめることもあります。

このほか、普段使わない表情筋を鍛えるための顔ヨガや変顔トレーニングなどもありますので、自分に合った方法でほうれい線の解消を目指しましょう。


<第4章のまとめ>

表情筋対策として、あいうえお体操、フグ体操、ベロ回し体操、割り箸を使ったトレーニング、ペットボトルを使ったトレーニングをご紹介しました。

ただし、間違った方法で行うとほうれい線解消には逆効果です。

それぞれ、手順とポイントを示しましたので、参考にしてみてください。


5.表情筋のためのフェイスマッサージ

表情筋のためのフェイスマッサージを受ける女性

表情筋もからだの筋肉同様、血行が悪くなるとコリが起こります。

その結果、ほうれい線にも悪影響を与えます。

そこで、エクササイズと並んでフェイスマッサージを取り入れることも、ほうれい線の表情筋対策の1つとなります。

マッサージは、エクササイズよりソフトな方法なので、効果もソフトですが、お肌に刺激を与えないように行えば、筋肉を傷めるリスクの低い安全な方法です。

それでは、具体的に表情筋のマッサージについて紹介します。

1)フェイスマッサージの準備と環境

頬の筋肉がこっている場合、顔は体温よりも低い温度である可能性があります。

顔が冷えている状態でマッサージをしてもすぐに血行は戻りません。

電子レンジでチンした蒸しタオルを顔に乗せたり、または30度から40度のぬるま湯で洗顔してからマッサージすることを考えましょう。

また、表情筋マッサージを行うタイミングは、1日で最もリラックスできる入浴時がよいでしょう。

朝の洗顔時にぬるま湯を使って行うのもいいのですが、朝は何かと忙しくなりがちなので、時間に余裕がないなら、夜の入浴時がおすすめです。

ただし、クレンジングをしながらの顔マッサージはダメージが大きくなるので控えましょう。

2)マッサージの支点もほうれい線ケアに大切

ほうれい線対策に大切なマッサージの支点を確認する女性

ほうれい線予防・改善のための表情筋マッサージでポイントとなることは、頬の筋肉を動かす時にどこに支点があるかということです。

頬や下あごの筋肉は首の後ろや頭と首の境目、耳の周辺からのびています。

頬の筋肉のコリをほぐそうと思ったら、これらの筋肉の大元から順番にもみほぐすことをおすすめします。

また、首周りを回転させることで、筋肉をほぐすのも有効な方法です。

これらの2つの動作によって、頭の周りの表情を司る筋肉をほぐすことができます。

3)表情筋のフェイスマッサージの手順

前で紹介したポイントを踏まえて、ほうれい線予防と改善に効果のあるマッサージ手順は、次のとおりです。

  • 首を左右に回す(3回ずつ)
  • 首と頭の境目のツボを親指で押す
  • 親指で押した位置から耳を中心にして後ろから前に順にツボを押す
  • 耳の後ろから真上の部分を揉む

ここでのポイントは、顔の皮膚を頭に引き上げるようにして頭皮を揉むということです。

そうすることで、たるんでいた皮膚が頭の方に引き上げられて本来のあごのラインにフィットします。

なお、筋肉が固くなっている場合は、頭皮をずらすような揉み方はしないほうがよいでしょう。

次いで、マッサージで柔らかくなったほかの筋肉を「ベロ回し体操」や「あいうえお体操」などで動かし、頬の筋肉を鍛えることもよい方法です。

この時、まだ頬の筋肉が動きにくい場合は、お風呂のお湯にタオルを浸けて温め、水気を絞って顔に当て、筋肉を温めてみましょう。

そして、最後の仕上げに、たるみのできやすいほうれい線の周囲と下あごの周囲、目の周りを指圧して終了です。

ほうれい線対策だけでなく、顔面マッサージ後は血色がよくなって化粧のりもよくなるので、無理のない範囲で習慣にしましょう。

ほうれい線の予防と改善には、顔の運動やエクササイズだけでなくケアも必要です。

これらの両方を入浴時にやることで一層の効果が期待でき、同時にほかのからだの部位のマッサージ、エクササイズを行うきっかけにもなります。

その上、気持ちがいいとなれば、やってみる価値はあるのではないでしょうか。


<第5章のまとめ>

ほうれい線ケアの方法の1つとして、表情筋のフェイスマッサージをご紹介しました。

それぞれ、手順とポイントを示しましたので、正しい方法で実践しましょう。

間違ったマッサージはほうれい線解消どころか効果になるので注意してくださいね。

<参考記事>

ほうれい線はマッサージで消す?逆効果にならない正しい方法

気になるほうれい線は消せる?かっさを使うマッサージのコツ!

テレビでも話題に!ほうれい線を消すマッサージ方法とは?





6.食べ物・食べ方で考える表情筋の対策

食べ物・食べ方で考える表情筋の対策を行う女性

1)ほうれい線の表情筋対策は、食べ物や栄養素も大切

①筋肉に大切な必須アミノ酸

表情筋は、たんぱく質でできていますから、食べ物でたんぱく質の元となるアミノ酸やたんぱく質をつくるサポートをしてくれる栄養素を摂ることが大切です。

中でも大切なのは必須アミノ酸。

必須アミノ酸とは、体内では十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のことです。

必須アミノ酸 9種

  • トリプトファン
  • リジン
  • メチオニン
  • フェニルアラニン
  • トレオニン
  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • ヒスチジン

このうち、バリン、ロイシン、イソロイシンを「BCAA」と呼びます。

BCAAは、Branched Chain Amino Acidsの頭文字の略号で、その分子構造から分岐鎖(ぶんきさ)アミノ酸とも呼ばれます。

BCAAは、主に骨格筋で代謝されエネルギー源になる必須アミノ酸であること、また筋たんぱく質中に多く含まれていることから、注目度が高まっているのです。

BCAAは、ほうれい線ケアのための表情筋対策には、積極的に摂りたいアミノ酸です。

バリンは、マグロの赤身やプロセスチーズに豊富です。

ロイシンは、カツオや鶏のむね肉に豊富です。

イソロイシンは、豚ロースや卵に豊富です。

なかでも、「ロイシン」に対する注目が高く、それは、ロイシンが筋肉を成長させる上で、大きな役割を果たしているからです。

ただし、ロイシンは皮脂を分泌させてニキビや毛穴の黒ずみや詰まりの原因になるリスクもあるので、摂り過ぎには注意が必要です。

<参考記事>

ほうれい線を予防・改善する食べ物・飲料・栄養素と食べ方は?

ほうれい線に急激なダイエットは悪影響!食べ物と運動は?

②コラーゲンやビタミンACE、ミネラルも大切

コラーゲンを含む食べ物やコラーゲンサプリメントも、ほうれい線の表情筋対策に大切です。

また、ビタミンACEや銅、鉄、亜鉛などのミネラルもコラーゲン生成や筋肉のために必要です。

特にビタミンCにはコラーゲンを増やすはたらきがあるので、これらが豊富なアセロラやレモンなどのフルーツ赤パプリカやキャベツなどの野菜を積極的に摂りましょう。

<参考記事>

ほうれい線の改善・解消にコラーゲンは効果があるのか?

コラーゲンはなぜ必要?その解説とおすすめコラーゲンサプリご紹介!

コラーゲンをサプリメントで摂れば効果的。エビデンスを知って美肌に!

③ビタミンDやオメガ3脂肪酸も大切

ほかでは、ビタミンDは筋細胞にたんぱく質をつくるようはたらきかけ、筋繊維を太くするのを助けるので、ほうれい線の表情筋対策のために必要です。

ビタミンDは、骨を丈夫にしてくれる栄養素として有名ですが、たんぱく質の合成とも深い関係があるのです。

ビタミンDは、カワハギ、さけ、ます、にしん、うなぎなどに豊富です。

さらに、イワシやサバなどの青背の魚の魚油に多く含まれるDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸は、抗炎症作用があり筋繊維の老化を防ぐため、表情筋の萎縮を予防する可能性があります。

これらもほうれい線の表情筋対策のために積極的に摂りましょう。

<参考記事>

ビタミンD不足は紫外線を短時間浴びて解決!

2)今、注目!筋肉を増やす成分HMBとは?

最近、アスリートや筋肉を鍛えたい方の間で注目の成分があります。

それが、「HMB」です。

HMBとは、「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」の略号です。

このHMBは、必須アミノ酸の1つであるロイシンを摂取すると、それが代謝されて体内で生合成されるのです。

このように、HMBはロイシンが代謝されてできるのですが、ロイシンの摂取量の5%しか合成できません。

つまり、100gのロイシンを摂っても5gのHMBにしかならないのです。

こうした理由から、HMBそのものを摂取するほうが効率的だと考えられています。

それをサポートするのが、HMBサプリメントです。

HMBは筋肉を成長させる栄養素なので、表情筋にとっても何らかのよい影響を与える可能性もあると思われます。

どこまで直接的にほうれい線対策になるかは不明ですが、HMBに含まれるアミノ酸は、お肌のコラーゲンをつくる源です。

今後は、HMBを活用したほうれい線対策のサプリなどが誕生するかもしれませんね。

<参考記事>

HMBってどんな成分?サプリメントの効果を検証

3)食べ物をしっかりと噛むことも表情筋対策

食べ物をしっかりと噛むことで表情筋対策する女性

最近では、昔に比べると柔らかい食事が多くなりました。

そのため、食べ物をしっかり噛む機会が減っています。

これが、顎の筋肉などが弱い原因の1つであり、若い時からほうれい線が目立つ原因の1つである可能性があります。

また、オーラルフレイルという口腔の老化の原因にも。

だから、食べ物をしっかり噛むことは、表情筋を鍛え、フェイスラインのリフトアップやほうれい線の対策になるのです。

さらに、免疫力を上げる効果やダイエット効果もあるのです。

柔らかい食べ物ばかりでなやく、スルメや根菜、干物類などを食べる機会を増やし、自然に噛む習慣つける工夫で表情筋を鍛えましょう。

また、ガムなどを噛むことでその頻度を増やすことも表情筋対策になります。

ほうれい線対策や美肌のために美肌のために食べ方を工夫しましょう。

もちろん、バランスを考えて美肌によい食べ物を摂ることが大切です。

食べ物と食べ方を意識してハリツヤのある肌を目指しましょう。

<参考記事>

老化に影響大の「オーラルフレイル」。危険性がある人は5割超え!

免疫力アップにガムが役立つ!?唾液パワーで感染対策


<第6章のまとめ>

ほうれい線の表情筋対策には、食べ物や栄養素を摂ることやしっかりと食べ物を噛むことも大切です。

栄養素としては、たんぱく質のもととなるアミノ酸、ビタミンD、オメガ3脂肪酸、さらには今話題のHMBなども積極的に摂りたい栄養素です。

ほうれい線の予防や解消のサポートに取り入れることもよい選択肢です。

<参考書籍>
ほうれい線は消せる!(日経ヘルス編)

愛され笑顔のつくり方 誰でもできる表情レッスン 広瀬真奈美


7.まとめ

まとめ

表情筋の種類や役割、ほうれい線との関係について、ご理解いただけたでしょうか?

表情筋の衰えは、ほうれい線の原因であるたるみの大きな原因です。

そして、表情筋はエイジングケア化粧品では改善できないので、エクササイズで鍛えたり、マッサージでコリをほぐして血行をよくするなどの方法で対策することが必要です。

その手段は器具を使うものから、手軽にできるものまでさまざまですが、正しい方法で続けることが大切です。

しかし、こうしたほうれい線対策は、即効性があるものは少ないので、地道に続けることが必要です。

また、エビデンスが不十分であったり、表情筋を緊張させると逆効果になることもあります。

それでもお顔全体のエイジングケアにとって、摩擦を小さくして正しく行えば、長い目で見ればメリットは大きいといえます。

継続することでほうれい線解消を目指しましょう。

ぜひ、エイジングケア化粧品や食事などの対策とあわせて、ほうれい線ケアの1つとして表情筋の対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事「ほうれい線の予防・解消は表情筋のエクササイズ&マッサージで!?」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。

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著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
文部科学省後援日本化粧品検定1級
化粧品検定1級
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

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