角質細胞間脂質「セラミド」のラメラ構造はバリア機能の鍵!

ラメラ構造がカギだと理解している女性

表皮の角質層にある角質細胞間脂質は、ラメラ構造という水分と油分が交互に重なる緻密な構造で成り立っています。

ラメラ構造は、セラミドを中心とする親水基を持つちょっと変わった油分の特徴によるものです。

そして、このラメラ構造が、お肌のバリア機能の一端を担っているのです。

この記事では、細胞間脂質とそのラメラ構造のはたらきをはじめ、それらを守るスキンケアやエイジングケアについてご紹介します。

バリア機能とターンオーバーを維持して、肌理(キメ)の整った透明感のあるお肌をキープしたい方、必見の記事です。

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1.ラメラ構造に興味を持ったあなたへ

ラメラ構造に興味を抱いた女性

ターンオーバーバリア機能という言葉は知っていても、「角質細胞間脂質」や「ラメラ構造」という言葉、またその意味についてご存知の方は、それほど多くないのではないでしょうか?

でも、角質細胞間脂質は知らなくても、セラミドと言えばわかりますね。

角質細胞間脂質は、セラミドを約50%含む表皮の角質層の油分です。

そして、ラメラ構造とは、セラミドからなる脂質の層と水分の層が交互にきれいな層状に並んでいる細胞間脂質の状態のことです。

実は、お肌の健やかさをキープする上で大切なバリア機能やターンオーバーは、角質細胞間脂質ととても深い関係にあります。

「角質細胞間脂質って何?ラメラ構造って?」

「この2つはどんなはたらきがあるの?」

「なぜ、角質細胞間脂質やラメラ構造について知らないとダメなの?」

などを知りたい方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

角質細胞間脂質の主成分であるセラミドの基本をまず学びたい方は、「セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方」や「保湿成分セラミドのはたらきとエイジングケア効果とは?」の記事を最初にお読みください。

<この記事でお伝えしたい大切なこと>
  • 角質細胞間脂質は、表皮の角質層にある油分で、セラミドが約50%、その他はコレステロール、遊離脂肪酸などの油分でできています。
  • 角質細胞間脂質は、角質層内で水分と油分が交互に重なり合う層状の構造「ラメラ構造」を形成しています。
  • 角質細胞間脂質は、「ラメラ構造」を形成することでバリア機能を担っています。
  • ラメラ構造は、化学物質、物理的な刺激、熱、過剰な水分、身体の健康状態などで崩れてしまいます。
  • 角質細胞間脂質を守るスキンケアの基本は保湿ですが、他の要素も意識して、年代別のエイジングケアを行うことも必要です。

2.角質細胞間脂質とは?

角質細胞間脂質に疑問を抱いた女性

1)皮膚と角質細胞間脂質

角質細胞間脂質について理解するには、まず表皮全体の構造、そしてその最上層である角質層についての理解が必要です。

お肌の表面は、皮脂と汗でできている皮脂膜で覆われています。そこには、表皮常在菌がいて、お肌を酸性に保っています。

皮膚は、構造としては表皮の角質層が最も上部にあります。

そして、角質層の下には、「顆粒(かりゅう)層」⇒「有棘(ゆうきょく)層」⇒「基底(きてい)層」と3つの層が並んでいます。

つまり、表皮は4層構造です。

その奥には、真皮がありさらに真皮の奥には、皮下組織、そしてさらに奥には表情筋があります。

通常、皮膚と言った場合、表皮、真皮、皮下組織のことを言うのです。

ここでは、皮膚全体については詳しく触れませんので、下記を参考にしてください。

エイジングケアの第一歩! お肌(皮膚)の構造と役割を知ろう

表皮の構造と役割を知って正しい保湿とスキンケアを知ろう!

真皮とは?その構造と役割をエイジングケアの視点で考える!

皮下組織と皮下脂肪の構造と役割。たるみ・ほうれい線を意識!

2)角質細胞間脂質は表皮の角質層の一部

お肌全体の構造は、ご理解いただけましたでしょうか?

今回のテーマである角質細胞間脂質とは、表皮の角質層にある脂質です。

角質層は、たった0.02mmのサランラップのような薄い膜です。

そんな薄い角質層ですが、10~20層ほどの「角層細胞(ケラチノサイト)」と「角質細胞間脂質」とで出来ています。

全体の構成として、角質層は、角質細胞が全質量の約90%を占めています。

そして、残り10%が角質細胞間脂質なのです。

イメージ的に言えば、

角層細胞が“レンガ”の役割で、角質細胞間脂質がその間を埋める“モルタル”です。

あるいは、角質細胞が“タイル”の役割で、角質細胞間脂質がその間を埋める“セメント”とも言えます。

表現はともあれ、角質細胞間脂質とは、角質の中で角層細胞と角層細胞のすき間を埋めている油分でできた成分のことなのです。

3)角質細胞間脂質の成分は?

では、この角質細胞間脂質はどんな成分で構成されているのでしょうか?

角質細胞間脂質は、重量比では、

角質細胞間脂質の内の重量比

の比率で構成されています。

セラミドが約半分を占めるので、セラミドが大切な成分なのはもちろんですが、他の成分が大切でないわけではなく、全体としてのバランスがより重要なのです。

4)角質細胞間脂質の成り立ちは?

では、角質細胞間脂質はどのように生み出されるのでしょうか?

それは、表皮細胞(ケラチノサイト)が、生まれてから死んでいくまでの過程でつくられます。

表皮細胞は、表皮の一番下の基底膜で生まれ、上部へと上がって角質層までくれば死んでしまいます。

その前に、有棘層で細胞の中に脂質を含んだ小さな顆粒をつくります。

この顆粒は、層板顆粒(ラメラ顆粒)と呼ばれ、その中にリン脂質、スフィンゴ脂質(セラミド)、そしてコレステロールが詰まっています。

この層板顆粒は、表皮細胞が死ぬ際に、細胞の外に飛び出すのです。

そして、少し変化して、セラミド、コレステロール、遊離脂肪になります。

これが角質細胞間脂質の生まれるプロセスです。

表皮細胞が生まれて死んでいく(「角化」と言います)プロセスは、表皮の新陳代謝、つまりターンオーバーです。

つまり、角質細胞間脂質は、ターンオーバーのプロセスで生み出されているのです。


3.ラメラ構造は角質細胞間脂質の特徴

ラメラ構造の特徴について詳しく考える女性

1)ラメラ構造とは?

ラメラ構造(ラメラストラクチャー)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「ラメラ」とは、「層状」という意味です。

美容やエイジングケアに詳しい方なら、一度は聞いたことがあると思いますが、このラメラ構造は、角質細胞間脂質を特徴づける構造です。

簡単に言えば、細胞間脂質には水分の層と脂質の層が交互にあり、「水-脂質-水-脂質-水…」と規則正しくサンドイッチのような薄い層状あるいは板状のミルフィーユ構造をつくっているのです。

これが、ラメラ構造です。

ラメラ構造の説明

角質細胞間脂質の成分であるセラミド、脂肪酸、コレステロールは、それぞれが水になじみやすい親水基と油になじみやすい親油基を持っています。

そのため、水分と油分を規則正しく並べて、緻密な層状に配置することができるのです。

こうして、ラメラ構造の油層には角質細胞間脂質が、水層には水分とともにアミノ酸尿素、乳酸などからなる天然保湿因子(NMF)が配置されているのです。

このラメラ構造によって、わずか0.02mmの角質層は、10層程度の層状の構造ができているのです。

2)ラメラ構造とバリア機能の関係

お肌の潤い、つまり保湿の状態は、お肌のバリア機能によって保たれています。

バリア機能は、皮脂膜、角質細胞内あるいは角質細胞間にある天然保湿因子(NMF)、そして角質細胞間脂質の3つのはたらきで成り立っています。

素肌が健康である場合、または若い世代では、皮脂膜やNMFも十分にあります。

また、ラメラ構造も美しい形状なので、お肌の水分はしっかり保持されています。

さらに、ラメラ構造のおかげで、熱や冷たさに対しても緩衝材になり、肌への刺激を緩和することができます。

しかし、バリア機能は、大気の乾燥や外部の刺激、肌内部の乾燥や健康状態、病気などで低下します。

そして、その場合は、ラメラ構造も乱れている場合が多いのです。

つまり、ラメラ構造は角質層のバリア機能と深い関係にあるのです。


4.角質細胞間脂質とラメラ構造の敵は?

ラメラ構造への脅威におびえる女性

バリア機能と並んでお肌にとって大切なのは表皮の新陳代謝であるターンオーバーです。

バリア機能とターンオーバーがともに正常であれば、

を手に入れることができます。

この5つが揃えば、まさしく「美肌」です。

そんなバリア機能を正常な状態に保つには、角質細胞間脂質が健全であって精緻なラメラ構造がつくられていることが必要条件の1つです。

バリア機能のおかげで外部の病原菌や刺激などからお肌が守られているとともに、お肌の水分量が維持されています。

しかし、それを常に完全な状態に保ちつづけることは難しいのです。

なぜなら、気温や湿度、紫外線など外的な刺激、ストレスやホルモンなどの内的な要因が常に変化して角質細胞間脂質にも影響を与えるからです。

また、表皮だけでなく真皮の状態もハリやツヤに影響を与えます。

やはり、美肌をキープすることは簡単ではありませんね。

これが簡単なら、肌悩みは随分減りますし、スキンケアやエイジングケアの方法で悩むことは少なくなるはずですね。

何を言いたいかと言うと、角質細胞間脂質のラメラ構造を健やかに維持するのはそれほど簡単ではないということです。

では、何が角質細胞間脂質にダメージを与える敵なのでしょうか?

1)物理的な強い刺激は、角質細胞間脂質の敵

洗顔クレンジング、化粧品、メイクをはじめ、お肌は常に物理的な刺激にさらされています。

これが、一定以上の力になれば、角質細胞間脂質にダメージを与えます。

そして、ラメラ構造を揺るがしてしまうのです。

他にも、

  • 肌をかく
  • 汗をぬぐう
  • 鼻をかむ

など、肌に刺激を与える行為はたくさんあります。

これらも全てラメラ構造を崩すリスクであり、セラミドを流してしまうリスクになるのです。

クレンジングや洗顔を優しく行う、回数は過度に行わない、洗い流しすぎないなどのスキンケアの基本を徹底することで、角質細胞間脂質やラメラ構造をダメージから守りましょう。

2)長時間の水分との接触は、角質細胞間脂質の敵

長い時間、お肌を水に浸すと皮脂膜がはがれ、角質層に必要以上に水分が入るリスクが高まります。

また、長時間の運動で汗が流れ続けた場合も同じことが起こります。

その結果、角質細胞間脂質のラメラ構造が崩れてしまうのです。

これは、バリア機能の低下ですから、お肌は防御機能をはたらかせます。

つまり、ターンオーバーが促進されてしまい、未成熟な角質細胞ができてしまったり、皮脂分泌を促進してテカリの原因になってしまうのです。

これがインナードライ肌や見せかけの脂性肌の原因なのです。

3)刺激の高い化学物質は、角質細胞間脂質の敵

刺激の高い化学物質も角質細胞間脂質の敵です。

タバコの煙やPM2.5はもちろんのこと、花粉などのアレルゲンも角質細胞間脂質やラメラ構造に悪影響を与えますし、洗浄剤やクレンジングに含まれる界面活性剤の中で、脱脂力が強いもの、刺激の強いものは要注意です。

また、アルコールなども場合によってはその揮発性などで刺激になる場合もあります。

PG(プロピレングリコール)などの保湿成分も刺激が強いので避けた方がよい成分です。

このようにスキンケアアイテムなどに含まれる成分にも角質細間脂質の悪影響を与える成分があるのです。

喫煙とお肌の関係については、「喫煙がお肌の老化を加速!タバコで老け顔になる原因と対策」をご覧ください。

また、花粉と肌荒れについては、「花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は、治療とスキンケアで保湿」をご覧ください。

4)高温・熱も角質細胞間脂質の敵

高温も角質細胞間脂質に悪影響を及ぼします。

気温は40℃を超えることは殆どないのですが、お風呂の場合は40度以上の熱いお風呂に入る方もいますね。

40℃を超えると、お肌の皮脂や皮脂膜は溶けやすくなるので、細胞間脂質のラメラ構造にダメージを与えるのです。

最近では、お肌によい影響を与えるヒートショックプロテイン(HSP)を増やすための入浴法も唱えられていますが、40℃を超える入浴にはメリットとデメリットがあることを理解しておきましょう。

バリア機能もヒートショックプロテイン(HSP)もお肌のハリやツヤに大切ですから、バランスを取って行いたいですね。

5)心身の健康状態も影響!

お肌は心身の影響も受けるので、ストレスが一杯で活性酸素がたくさん発生している状態や睡眠不足でターンオーバーが乱れている状態、またその他の原因で健康状態がよくない場合なども、細胞間脂質のラメラ構造にダメージを与えることがあります。

だから、スキンケアと同様に生活習慣がとても大切なのです。


5.角質細胞間脂質と皮膚の病気の関係

角質細胞間脂質と皮膚の病気の関係について説明する医者

角質細胞間脂質は、美肌のために大切であること、またその条件の1つとして、ラメラ構造がしっかりと形成されていることが重要であることをお伝えしてきました。

では、皮膚の病気では角質細胞間脂質の状態はどうなっているのでしょうか?

実は、アトピー性皮膚炎の患者さんでは、角質細胞間脂質の50%を占めるセラミドが著しく少ないことがわかっています。

また、魚鱗癬の患者さんでは、皮膚は健常者に比べて遊離脂肪酸が少ないことも指摘されています。

これらの皮膚の病気の患者さんでは、お肌の水分の蒸発の多さの指標であるTEWL(経皮水分蒸発量)が多いことから、バリア機能が低下していると考えられているのです。

こうしたことからも、細胞間脂質の組成とバリア機能には関係があると考えられます。

まだ研究すべき課題は多いようですが、皮膚の病気とバリア機能、角質細胞間脂質の量、ラメラ構造に深い関係がある可能性は高そうです。

なお、セラミドとアトピー性皮膚炎や皮膚の病気との関係については、「セラミドと皮膚の病気「アトピー性皮膚炎」の関係は?」や「セラミドと加齢と乾燥による病気「老人性乾皮症」の関係は?」」をご覧ください。


6.角質細胞間脂質が問題となる肌悩みとエイジングケア

角質細胞間脂質の問題について考える女性

1)角質細胞間脂質が問題となる肌悩みは?

角質細胞間脂質の減少やラメラ構造の乱れは、バリア機能やターンオーバーの乱れによる乾燥肌などの肌悩みと関係しています。

そんな肌悩みとしては、乾燥肌がひどくなった敏感肌やインナードライ肌があります。

また、乾燥肌が原因のくすみ毛穴いちご鼻角栓などもバリア機能低下と関係する肌悩みです。

さらに、乾燥肌によるほうれい線乾燥による小じわ・ちりめんじわ目元の小じわなどの原因になることもあります。

2)角質細胞間脂質やラメラ構造を守るエイジングケア

①大切なのはスキンケアの基本「保湿」

角質細胞間脂質やラメラ構造を守るスキンケアやエイジングケアの基本は、保湿です。

日々のスキンケアやエイジングケアでしっかりと保湿を行うことができれば、角質細胞間脂質を守り、バリア機能を正常にはたらかせることができます。

保湿については、「お肌の保湿とは?本当にわかるスキンケアの基本と保湿成分」に詳しく説明していますので、そちらを参考にしてください。

②オススメは、角質細胞間脂質の成分「セラミド」

角質細胞間脂質の50%はセラミドです。

セラミドは人が持つ保湿成分の1つですが、今や化粧品成分としても多くの種類があり、その中のオススメは人のセラミドと同じ構造を持つヒト型セラミドです。

年齢とともに減少するお肌のセラミドを補完するはたらきで角質細胞間脂質やラメラ構造をサポートします。

セラミドは親水基を持っていますが、その本質は油分です。

だから、化粧水よりも美容液保湿クリームで補う方がベターです。

セラミド配合の化粧水、美容液、保湿クリームの選び方については、下記の記事を参考にしてください。

セラミド化粧水は効果的?ランキングではわからない選び方

セラミド美容液のエイジングケア視点で考える選び方・使い方

セラミドクリームの口コミやランキングに頼らない選び方

もちろん、セラミドさえ補えば保湿は十分というわけではありません。

水分を保持する成分であるアミノ酸誘導体、グリセリンヒアルロン酸プロテオグリカンコラーゲンエラスチンなどの保湿成分も組み合わせましょう。

また、年齢を重ねている場合や、冬の乾燥が厳しい時期なら、水分の蒸発を防ぐ油分を乳液や保湿クリームで補うことも大切です。

シアバターやワセリン、スクワランやオリーブオイルなどの美容オイルなどが代表的な成分です。

さまざまな保湿成分のはたらきを理解して、角質細胞間脂質やラメラ構造を守るスキンケアを実践しましょう。

③エイジングケア化粧品の選び方は?

角質細胞間脂質やラメラ構造はお肌のバリア機能にとって大きな役割を果たしますが、エイジングケアにおいては、それだけを意識するだけでは不十分です。

年齢とともにコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、皮脂、水分量が減っていくので、それら全体を考えることも大切です。

年代別のお肌の状態についての詳しい情報は、「年代別エイジングケアの道標「エイジングインデックス」とは?」に詳しく取り上げていますので、ぜひ、ご覧ください。

エイジングケアや年代別のエイジングケア化粧品の選び方に関しては、次の記事をご覧ください。

エイジングケアって、いつから(何歳から)始めればいいの?

エイジングケア化粧品の効果とその選び方は、7ステップで!

30代、初めてのエイジングケア化粧品。知らないと損する真実!

40代だからこそ考えたいエイジングケアと化粧品の選び方!

50代のエイジングケアと化粧品の選び方と大切な7つの真実!


7.角質細胞間脂質とラメラ構造を守る生活習慣

日常生活をおくる女性

セラミドをはじめとする角質細胞間脂質を守り、美しいラメラ構造を維持するためには、スキンケアやエイジングケアだけではなく日々の生活習慣も大切です。

特に、食べ物や入浴などによる乾燥肌の対策を考えた生活習慣が大切です。

まずは生活習慣を見直し、乾燥肌の原因を取り除くことを心がけましょう。

スキンケアによる対策はすでに説明しましたので、生活習慣による乾燥肌の対策については次の記事を参考にしてください。

乾燥肌は食べ物と飲み物で保湿、そしてエイジングケア化粧品!

セラミドを食べ物、飲み物で!乾燥肌とシワにも効果が期待?

乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂と温泉の知識

乾燥肌は静電気になりやすい?~冬の乾燥肌を乗り切るエイジングケア~

エアコンによる乾燥肌には保湿と加湿~冬を乗り切るエイジングケア~

なお、日常生活全般に関しては、「エイジングケアより大切な日常の生活習慣で肌老化の予防を!」をご覧ください。


8.まとめ

ラメラ構造についてのまとめ

角質細胞間脂質とラメラ構造について理解が進みましたでしょうか?

角質細胞間脂質は、ラメラ構造を形成することで、バリア機能を強固なものにしています。

しかし、このラメラ構造も外部刺激や内的な要因で崩れてしまいます。

スキンケアの大きな目的は、保湿によって潤いのあるお肌をキープすることですが、そのために大切なことの1つがバリア機能を正常な状態に保つことです。

そして、そのためには角質細胞間脂質やラメラ構造を守ることが重要です。

もちろん、角質細胞間脂質だけではなく、皮脂膜やNMFなどを意識することやエイジングに伴う他の成分の減少も意識する必要があります。

エイジングケアのためには、常にお肌全体を考えながら、いつまでも若々しい美肌を目指しましょう。

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