爪のエイジングケアは、ハンドケアの一部!「しくみ」を知ろう!

爪は、お肌が角質化したもの、つまり、お肌の一部です。
もちろん老化するので、エイジングケアも大切です。

爪は、ファッションの一部にもなっていますが、爪のしくみの知識なしでやっては危険も!

この記事では、そんな爪のしくみの基本を取り上げます。

 

 

1.爪って何でできているの?

 

「爪って一体、何でできているの? 軟骨?」

「カルシウムをしっかり摂っているのに、弱いままなのはどうして?」

という疑問を持たれたことはないでしょうか。

 

実は、爪は皮膚の角質が硬くなってできたもので、
その主な成分は髪の毛と同じで、「硬ケラチン」というたんぱく質です。
つまり、お肌の延長にあるものです。
もちろん、爪にとってもエイジングケアは大切です。

 

健やかで美しい爪は、透明感のあるピンク色です。

実は、この色は、爪の血管の色が爪を通して見えているだけで、本来、爪は無色透明です。

爪の裏側にあるお肌の健やかな血管と健やかな無色透明の爪が、透明感のあるピンク色をもたらしているのです。

 

 


2.爪のエイジングケアの要!爪母って?

 

爪を作っているのは、甘皮の下の「爪母(そうぼ)」
健やかで美しい爪を作るのは、この爪母が正しくはたらくことが大切です。

爪母には、新しい爪を作る細胞「爪母細胞」が集まっています。
爪母細胞が細胞分裂を繰り返し、新しい爪が生まれます。
そして、新しい爪が押し出す力で爪先が伸びるのです。

 

しかし、爪母が老化したり、傷ついてしまえば、正常に細胞分裂できなくなります。
その結果、正常な爪が生えてこないリスクが高まるのです。
そのため、爪のエイジングケアは、爪母をしっかり守ることが基本になるのです。

 

Manicure procedure

 

もう1つ大切なのは、甘皮のエイジングケア。

甘皮は、爪母や爪母が作る新しい爪を、外部の刺激から守っています
甘皮が正常なら、健やかな爪が育ちます。
しかし、甘皮を取ったり、傷つければ、健やかな爪が育たない場合も。
甘皮のエイジングケアも大切なのです。

 

 


3.爪の成長は?

 

爪の成長する速さは、一般成人で1日0.1mm程度。1カ月では、約3mmです。

新陳代謝が活発な青年期までは早く伸び、成人後では年齢とともに遅くなるようです。
また、利き手の方が速かったり、冬より夏の方が速かったりも。

 

このような成長を繰り返し、爪全体が生え変わります。
そのサイクルは、個人差はありますが、成人で約5~6カ月です。

何らかの原因で、爪母が傷ついたり、異常を来した場合、色や形状の変化した爪の場合は、このサイクルに支配されるので、5~6カ月は消えないのです。

 

爪のエイジングケアを考える場合は、このサイクルも意識しておくことがポイントです。

 

 


4.爪って乾燥するの?

 

爪は、皮膚が角化したものなので、お肌ほどではありませんが、水分を含んでいます。
その量は、通常8~15%程度と言われています。

甘皮に近い、爪の生え始めの部分は水分が多く、爪先へ行くほど少なくなります。
また、お肌同様、夏より冬場に乾燥しやすく、爪が割れやすくなります。

 

Fotolia_74722462_XS

 

そのため、爪のエイジングケアの基本は、お肌同様、保湿による乾燥対策です。
爪と爪周りの皮膚を、しっかり保湿をして、乾燥を防ぐことが大切です。

ハンドクリーム保湿クリームは、手だけでなく、爪と爪の周りにもしっかり塗りましょう。

また、マニキュアを除光液で落としたあとは乾燥しやすいので、特にしっかりケアすることが大切です。

 

 


5.爪の構造を知っておこう!

 

実は、爪といっても、あらゆる場所に名前があります。
爪をしっかり理解するためにも、また、エイジングケアを行うためにも、名前と基本的な役割を覚えておきましょう。

 

1)爪甲(そうこう)

いわゆる「爪」と呼ばれる爪の表面全体を指します。

2)爪先(そうせん)

爪甲の一番先の部分です。
乾燥によって、折れたり、はがれたりしやすい部分です。

3)爪床(そうしょう)

爪甲の裏側にあり、皮膚に密着している薄いピンク色の皮膚です。爪の色と思っているのは、爪床の色です。

4)爪郭(そうかく)

爪甲の両側にあり、囲んでいる少し盛り上がった皮膚です。

5)爪半月(そうはんげつ)

爪甲の根元にある半月状あるいは三日月状の白っぽい部分です。生まれたばかりの新しい爪で、まだ角質化が進んでいないため、水分が多いのが特徴です。

6)爪上皮(そうじょうひ)

一般には、甘皮と呼ばれます。爪の根元にある薄い皮膚です。
新しくできたばかりの爪甲を守っています。乾燥してしまうと、「ささくれ」ができるのもこの部分です。

7)爪根(そうこん)

爪甲の根元で、皮膚との境目に入り込んでいる部分です。

8)爪母(そうぼ)

すでに詳しく説明した新しい爪を作り出すところです。

 

 


6.まとめ

 

爪のしくみと構造について、理解できましたでしょうか?

爪もお肌の一部であり、老化も起こるため、エイジングケアも必要です。
そして、その基本は、やはり保湿。
ハンドクリームや保湿クリーム、あるいは爪専用のクリームなどでしっかりエイジングケアを行いましょう。

もちろん、お肌のエイジングケア同様、食生活を中心とした内側からのエイジングケアが大切であることは、お忘れなく。

 

 

 

関連記事

肌理(キメ)の細かいお肌を手に入れるエイジングケアとは?

続きを読む

エイジングケアの意味と目的は?3つの素肌力で美肌を保つ!

続きを読む

皮脂膜は、お肌の天然の保湿クリーム!エイジングケアの鍵!

続きを読む

皮脂腺のはたらきとしくみを知って女子力アップのスキンケア

続きを読む

皮脂を抑えるエイジングケアは、過剰でも不足でもダメ

続きを読む


nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。

nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、
ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、
お客様にご参加いただいた座談会や
スキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。

きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。
下記から、どうぞ。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」