メンズ(男性)にもエイジングケアが必要な3つの理由と5つの対策

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いまや、男性にとってもエイジングケアやスキンケアが必要な時代です。

お肌の老化は、男性にもやってきます。

毎日エイジングケア化粧品でお手入れしたり、日焼け止めを塗ったりしている女性に比べ、無防備な状態の男性の肌はダメージが深刻です。

この記事では、男性のお肌の特徴やエイジングケアのための実践的な方法をご紹介します。

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<この記事の大切なポイント>
  • 男性もエイジングケアや肌の知識を身につけることが大切です。また、自分の肌質や肌状態を知りましょう。
  • 男性も女性もお肌の構造や役割の基本は同じです。しかし、男性は女性と比べ皮脂分泌量が多く、角質層の水分量が少ないことが特徴です。
  • 男性のお肌がダメージを受けやすいのは、髭剃り、紫外線ダメージや洗顔への意識の低さがあるからです。そのため女性と比べて肌老化が進みやすいのです。
  • これらの3つの要因と男性のお肌の特性から、男性こそエイジングケアが大切なのです。ビジネスシーンや日常生活を送る上でも見た目は大切なので、30代を過ぎたらエイジングケアを始めましょう。
  • 男性のエイジングケアの基本も女性と同じです。正しい洗顔、正しい保湿、十分な紫外線対策です。
  • 男性のエイジングケア化粧品は化粧水を中心に行う方が多いのですが、乾燥がひどい方は美容液や乳液も必要です。また、肌荒れがひどかったりトラブルが大きい場合は、皮膚科に相談することも必要です。
  • 男性のエイジングケアも、スキンケアだけでなく正しい生活習慣が大切です。アンチエイジングを意識した生活を心がけましょう。
この記事の監修者
皮膚科専門医 加藤雄一郎先生

東中野皮フ科クリニック

院長 加藤雄一郎 先生

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/日本医師会認定 産業医
【所属学会】日本皮膚科学会 会員/日本美容皮膚科学会 会員/日本皮膚悪性腫瘍学会 会員/日本美容外科学会(JSAS) 会員
【診療外実績】アラガン・ジャパン株式会社 ボトックスビスタ® 認定医
東京医科大学病院 皮膚科勤務を経て、大手美容外科の院長となる。

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メンズ(男性)にもエイジングケアが必要な3つの理由と5つの対策の目次

1.エイジングケアにご興味のある男性諸氏へ

エイジングケアに興味のある男性

「メンズ(男性)にもエイジングケアが必要な3つの理由と5つの対策」をお届けします。

最近では、メンズ(男性)向けのスキンケア化粧品もたくさん登場してきました。

また、メンズ脱毛も一般的になってきつつあります。

それ自体、男性もスキンケアに興味を持つ方が多くなってきた証拠ですね。

『男性のスキンケア』は、いまや国際的なビジネスマナー」になってきたというお話もあります。

性別に関係なく、美肌を目指したいですね。

それでは、男性でエイジングケアを意識している方は、どれだけいるでしょうか?

エイジングケアという言葉が、まだ比較的新しい言葉なので、男性で意識している方は、まだそれほど多くないかもしれません。

しかし、皮膚の特徴からいえば、男性こそ早い時期からのエイジングケアが必要なのです。

メンズ・コスメ、メンズ・エステなどの言葉も一般化し、化粧品メーカーのメンズ化粧品ラインも充実してきています。

しかし、まだまだ、次のような男性が多いかもしれませんね。

「洗顔後、顔には何もつけない」

「エイジングケアなんて関係ない」

「男が化粧品を使うなんて」

でも、「肌がカサつく」、「テカリが気になる」といった肌トラブルがあったり、「たるみ」や「ハリ不足」も男性の肌悩みとして挙がっています。

また、「肌で見た目の印象が左右される」と思っている男性も多いようです。

このように最近では、男性でも、スキンケアやエイジングケアへの意識が高まってきています。

それは、とてもよいことなのです。

なぜなら、男性のお肌はその特徴や生活習慣から女性以上に肌の老化の危険にさらされているから。

この記事では、そんな男性のお肌の特徴や女性との違いをご紹介します。

また、エイジングケアが大切な理由と実際の方法についてご紹介します。

さらに、アンチエイジングを意識した生活習慣のポイントをご紹介します。

「男なのでスキンケアやエイジングケアの知識がない!わかりやすく教えて欲しい!」

「ビジネスでも大切なので、これからエイジングケアに取り組みたい!」

「肌の仕組みを理解して、老化予防を心がけたい!男性によいエイジングケアは?」

「実際、エイジングケアってどうすればいいの?」

「メンズのエイジングケア化粧品はどのように選べばよい?コツが知りたい!」

とお考えのメンズ(男性諸氏)は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

<男性のエイジングケアにも使ってほしい京都大学発のエイジングケア化粧品成分>

ナールスゲン。京都大学発エイジングケア化粧品の10の秘密

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2.男性のお肌の特徴って?

男性のお肌の特徴がわからない疑問をイメージするはてなのイラスト

メンズのエイジングケアの前に、まずは男性の肌の特徴や女性との違いをご紹介します。

1)お肌の基本は男女とも同じ

男女差はあるとはいっても、お肌の構造や役割は、男性も女性も同じです。

お肌は、表皮真皮皮下組織から成り立っています。

表皮は、お肌のバリア機能ターンオーバーのはたらきをつかさどっています。

また、お肌の肌理(キメ)ツヤ透明感も主に表皮の状態を反映しています。

真皮は、真皮層にある線維芽細胞コラーゲンエラスチンヒアルロン酸プロテオグリカンなどをつくり出し、お肌のハリや弾力をもたらしています。

皮下組織は、大部分が皮下脂肪(脂肪細胞)で構成されていて、中性脂肪の貯蔵庫として、エネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割を担っています。

また、皮下脂肪は、外部からの刺激や衝撃をやわらげ、身体の内部を守るクッションの役割を果たしています。

そして、熱を伝えにくいので、断熱や保温のはたらきもあります。

このようにお肌の基本的な部分では、男性も女性も大きな差はないのです。

では、男性のお肌と女性のお肌の違いは、どんな点にあるのでしょうか?

2)男性は皮脂が多い

男性の肌は女性の肌に比べ、一般的に皮脂の分泌量が多いことが特徴です。

だから、一般的には、男性のお肌は脂性肌に傾きがちで、キメが粗いのです。

また、額や鼻が脂ぎった男性が多いのです。

その理由は、男性ホルモンが多く分泌されることです。

男性ホルモンには、皮脂腺のはたらきを活発化して、皮脂分泌を促進するはたらきがあるのです。

女性では、20代をピークに30代、40代と年齢を重ねるにつれて皮脂分泌が少なくなりますが、男性は女性ほど年齢による変化がなく、40代や50代のエイジングケア世代でも皮脂の分泌が多いのです。

そして、皮脂はそのままの量を60歳くらいまで保ち続け、その後、減っていきます。

<年齢と皮脂分泌量の関係>

年齢と皮脂分泌量の関係を表すグラフ

3)男性は水分量が少ない

男性のお肌は、皮脂の量が女性より多い一方で、角質層の水分量は女性より少ないのです。

皮脂分泌が多いのは、少ない水分がお肌から蒸散するのを防ぐためとも考えられていますが、男性のお肌は、水分量が少なく、かつ、水分蒸散量が多いという報告もあります。

女性に比べると、男性のお肌の水分量は6~7割程度といいます。

そのため、男性のお肌がかたく、カサつきがちで、乾燥肌になりやすいと考えられています。

こうした男性のお肌の特性からも、男性にとっても乾燥肌対策やエイジングケアが大切なのです。





3.男性の肌トラブルとエイジングケアが必要な3つの理由

男性のエイジングケアが必要な3つの理由のイメージ

ほとんどの男性はメイクをしないので、女性以上に素肌の清潔感が印象に影響しやすく、また、男性の肌のほうがトラブルも受けやすいといいます。

その理由として、3つが挙げられます。

それがエイジングケアを意識して行う必要がある3つの理由なのです。

1)ひげ剃りによる肌ダメージ

「カミソリ負け」ということばもあるように、毎日のひげ剃りによる刺激はお肌にダメージを与える大きな原因になっています。

なぜなら、髭剃りの刃が肌に触れることで、肌の表面の角質層に傷がついてしまうからです。

角質層には、水分以外にも角質細胞、天然保湿因子(NMF)細胞間脂質があり、バリア機能を発揮していますが、角質層が傷つくと、そのすき間から異物が混入しやすくなります。

その結果、外部からの刺激を受けやすくなって、ヒリヒリしたり赤みがでるなどの肌荒れの原因になるのです。

20代や30代前半の若い時期は、傷の回復も早いのですが、30代後半から40代、50代と年齢を重ねると傷の回復が遅くなります。

そうすると、バリア機能の回復が遅れ、お肌のダメージ回復も遅れることで、肌老化の原因になるのです。

このため、男性の髭剃り習慣とエイジングケアは関係が深いといえるのです。

2)ダイレクトに受ける紫外線ダメージ

紫外線がお肌に悪影響をおよぼすのは男性も同じ。

むしろ、メイクをしない分、むき出しの状態で外出する男性の方が紫外線ダメージは深刻です。

また、日焼け止めを使わない男性も多いので、年齢とともに紫外線ダメージの蓄積が多くなります。

紫外線には、おもにシミや日焼けの原因になるUVBとしわほうれい線たるみなどの原因となるUVAがありますが、UVAは知らず知らずのうちにお肌を老化させます。

紫外線によるお肌の老化を光老化といいますが、これは活性酸素によるお肌の酸化でもあるのです。

女性の場合は、最近では紫外線対策がエイジングケアにとても大切であることを理解されている方が大半ですが、男性はまだそこまで意識が高くありません。

こうした男性の意識や習慣はエイジングを促進する原因になっているのです。

3)洗顔への意識の低さ

女性の多くはスキンケアやエイジングケアに優しい洗顔が大切であることをご存知です。

しかし、男性では普通にゴシゴシとこするような洗顔をする方もいますし、それがお肌のダメージになることを知らない方もいまだに多いといえます。

若い間は少々のダメージは回復しても、年齢ともに男性のお肌も刺激に弱くなるので、誤った洗顔を続けているとお肌は乾燥しやすくなったり、老化が促進するのです。

最近では、男性でもインナードライ肌敏感肌などの肌悩みを訴える方がいますが、アトピー性皮膚炎花粉症による肌荒れなどの皮膚の病気を除けば、おおむねこの3つが男性のお肌のトラブルの原因です。

この3つは、エイジングケア世代では肌老化の原因にもなるので、エイジレスなお肌を維持したい男性には、ぜひ、見直していただきたいポイントです。

上手な髭剃りでエイジングケアを意識する男性


4.男性に多い肌悩みの実情は?

男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』(医療法人社団十二会・新宿区)が実施した10代~50代の日本人男性551名を対象に行った【男の肌の悩み・スキンケア事情】のアンケート調査の結果は次のとおりでした。

【10代】

①ニキビ・吹き出物(60.2%)②毛穴の開きイチゴ鼻(27.8%)③ガサガサ乾燥肌(26.9%)

【20代】

①ニキビ・吹き出物(40.5%)②ガサガサ乾燥肌(33.3%) ③ベタベタ脂性肌(30.6%)

【30代】

①ベタベタ脂性肌(35.5%) ②③同率:ガサガサ乾燥肌、目の下のクマ・たるみ(27.3%)

【40代】

①ガサガサ乾燥肌(34.5%) ②ベタベタ脂性肌(31.8%) ③目の下のクマ・たるみ(24.5%)

【50代】

①②同率:ガサガサ乾燥肌、目の下のクマ・たるみ(27.0%) ③シミ(24.3%)

<引用元>

【10~50代男性に聞く!】「各年代別・オトコの肌の悩み」ワースト3ランキング発表(男性専門の総合美容クリニック「ゴリラクリニック」調べ)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000004342.html

これら男性に多い肌悩みの原因や対策は次の記事も参考にしてください。

男性も気になるほうれい線!メンズならではの原因と改善対策

たるみは年齢と男女で違う!肌悩みのエイジングケアは?

男性(メンズ)は毛穴が目立ちやすい!?予防と改善の対策





5.男性のお肌の老化とエイジングケア

1)男性のエイジングケアはいつから?

男性のエイジングケアはいつから始めればよいのでしょうか?

それは、思い立った時です。

20代でも60代でも、自分自身がエイジングケアを必要だと感じた時から始めればよいのです。

もちろん、若い時期からエイジングケアを始めた方がよいのですが、いくつになっても遅すぎるということはありません。

エイジングケアの必要性を感じたら、いまから始めましょう。

2)男性のエイジングケアの基本

では、実際にエイジングケはどうすればよいでしょうか?

具体的には、洗顔後やひげ剃り後に、化粧水などで水分補給をしたり保湿ケアをすることは、肌荒れを防ぎ、健やかな素肌をキープする大切なポイントです。

男性も、若いうちはお肌のコラーゲンも豊富なので、エイジングケアを意識しないでしょうし、何もしなくても気にならない方が多いでしょう。

しかし、加齢とともにエイジングサインが目立ってきます。

男性でもほうれい線やしわに加え、毛穴のたるみ目の下のたるみ、目の下のくま、くすみなど女性と同じエイジングサインが目立ってきます。

ですので、肌トラブルが深刻にならないうちから、次のようなスキンケアの基本を心がけておきたいものです。

  • お肌を清潔に保つ
  • 男性特有の皮脂バランスをコントロールする
  • 肌のキメを整える
  • 乾燥肌対策でカサつきを予防する
  • 紫外線対策を行う

スキンケアの基本は、そのままエイジングケアとしても有効です。

特に、正しい洗顔、保湿、紫外線対策はしっかり行いましょう。

3)男性のためのエイジングケアを意識した洗顔

男性用洗顔料の泡
洗顔については、男性も優しい洗顔を心がけることが大切です。

特に、年齢を重ねれば重ねるほどそうすべきです。

もし、次のようなことなどが思い当たるなら、誤った洗顔なのであらためましょう。

  • 冷水で顔を洗っている
  • 熱いお湯で顔を洗っている
  • 洗顔料を充分に泡立てていない
  • 1日3回以上洗顔している
  • 泡ではなく手を顔につけてゴシゴシ擦って洗っている
  • 洗顔後、顔をタオルで擦るように拭いている

男性の場合も、正しい洗顔のポイントは女性と同じです。

エイジングケアのための洗顔のポイントは、次のとおりです。

  • 洗顔前に手を清潔にする
  • 洗顔のスタートは、ぬるま湯で顔をすすぐ
  • 洗顔料は、しっかりと泡立てる
  • 手ではなく泡でやさしくなでるように洗顔する
  • 洗顔料が顔に残らないようにすすぐ
  • タオルでやさしく拭く
  • 洗顔は1日2回までを基本として、1回の洗顔時間は1分程度をめやすにする

なお、洗顔料には、酵素洗顔、スクラブ洗顔などさまざまなタイプがありますが、

それぞれの特徴を理解して正しく使いましょう。

4)男性の紫外線対策

男性も女性と同じで紫外線対策が必要です。

極論すれば、紫外線対策を行うだけでも十分にエイジングケアになります。

なぜなら、お肌の老化の約80%が紫外線の影響とも考えられているからです。

だから、男性のアンチエイジングやエイジングケアにも紫外線対策は必須です。

紫外線対策については、次の記事を参考にしてください。

紫外線対策はファッションで差が!透過率は色・素材で違う

目の紫外線対策!肌が黒くなるのは目の日焼けが原因?

紫外線対策のサングラスの選び方!おすすめと7つのポイント

外出時の紫外線による日焼けのアフターケアはビタミンACEで!

春の紫外線対策。しっかりブロックして日焼けの無い美肌をキープ!

夏の紫外線対策はエイジングケアの要!UVカットで美肌キープ

秋も紫外線対策は大切!斜め横からの光線を日焼け止めでブロック

冬でも紫外線対策は大切!光老化を予防しよう

また、紫外線による日焼けには、サンバーンとサンタンの2つがあります。

原因や症状には違いがあるので、正しい予防方法で対策しましょう。詳しくは次の記事を参考にしてください。

日焼けはサンバーンとサンタンの2種類!その違いは?

日光皮膚炎は日焼け(サンバーン)の医学用語!原因と予防法・治療法


6.男性のエイジングケア化粧品の選び方

1)エイジングケア化粧品の選び方の基本

では、どのような成分が配合されたスキンケア化粧品、あるいはエイジングケア化粧品がよいのでしょうか?

男性(メンズ)用エイジングケア化粧品のイメージ

考え方は、女性のエイジングケア、女性がスキンケア化粧品やエイジングケア化粧品を選ぶのと同じ。

つまり、男性も自分自身のお肌の質やタイプ、お肌の状態、目的に合わせて、エイジングケアを行うためのエイジングケア化粧品を選ぶことが大切です。

たとえば、乾燥肌対策で保湿を考える場合は、油溶性成分ならセラミドシアバタースクワランなど、水溶性成分ならヒアルロン酸、プロテオグリカン、コラーゲン、エラスチン、アミノ酸などの保湿成分が配合された化粧品を選ぶことがよい選択です。

男性のお肌もエイジングケア世代になると保湿化粧水だけでは、十分に保湿できませんから、美容液保湿クリームも使いましょう。

また、エイジングケアを考えるなら、ナールスゲン、ビタミンA誘導体(レチノールレチノイン酸トコフェリル)やビタミンC誘導体ビタミンE誘導体などの抗酸化成分配合のエイジングケア化粧品を取り入れましょう。

ビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体油溶性ビタミンC誘導体に加えて、最近では両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)も登場しています。

男性の場合は、一般に女性より外へ出る機会も多いでしょう。

そうすると、紫外線のビフォー、アフターの対策も大切です。

ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合のエイジングケア化粧品は、ゴルフやジョギングなどをされる男性にとっては、ぴったりですね。

また、ナールスゲンは、紫外線による光老化抑制効果もあるので、このエイジングケア化粧品成分が含まれるエイジングケア化粧品もよい選択肢になります。

年代別のエイジングケア化粧品の選び方は、次の記事を参考にしてください。

20代でもエイジングケア化粧品は必要?オススメと選び方

30代、初めてのエイジングケア化粧品。失敗で老け顔に!

40代だからこそ考えたいエイジングケア化粧品の選び方!

50代のエイジングケア化粧品の選び方と大切な7つの真実!

60代・70代も大切!エイジングケア化粧品の選び方と使い方

2)男性のためのエイジングケア化粧水の選び方の実際

男性のエイジングケア化粧品は、化粧水を使うことが多いですし、どんな季節でも洗顔後に真っ先に使う化粧水が中心になりますね。

最近では、男性用の化粧水ランキングもwebなどで掲載されていますが、大切なのは自分の肌質、年齢と相性のよい成分を配合した化粧水を選ぶことです。

20代なら一般的な保湿化粧水でも問題ありませんが、30代を超えればエイジングケア化粧水がオススメです。

先ほど挙げたような機能性の高いエイジングケア化粧品成分配合でエイジングケアができるものがオススメです。

また、年齢とともにお肌は弱くなるので化粧水の安全性にも気を使いましょう。

男性の場合は、サッパリとして清涼感のあるアルコール(エタノール)配合の化粧水を好む方も多いのですが、エイジングケアの視点ではあまりオススメできません。

なぜなら、刺激を感じる場合もありますし、乾燥肌を助長するからです。

乾燥肌が気になる男性は、アルコール(エタノール)が配合されていないアルコールフリー化粧水を選びましょう。

男性の化粧水の選び方についての詳しい情報は、

「メンズ(男性)も化粧水を使うのが常識!ランキングに頼らない選び方」をご覧ください。

メンズにもオススメのエイジングケア化粧水「ナールスピュア」





7.スキンケア以外の内側からのアンチエイジング

男性のアンチエイジングにもよいイワシ

1)食べ物でもエイジングケア

男性は比較的、辛い食べ物や脂っこい食べ物が好きな傾向にあります。

また、仕事やお付き合いでお酒を飲む機会も多いでしょう。

しかし、辛い食べ物やアルコールは血管を拡張させる作用があります。だから、乾燥肌ではかゆみが出ることもあります。

なので、エイジングケアの視点からは、加齢とともに控える方が得策です。

また、スナック菓子やサラダオイルには、n-6系脂肪酸が多く含まれているものがたくさんあります。

n-6系脂肪酸も必要ですが摂り過ぎはよくありません。

イワシやサバなど青背の魚の油に含まれるEPAやDHAなどのn-3系脂肪酸とのバランスが大切です。

なぜなら、n-6系脂肪酸の比率が多くなると、体内の炎症反応が進み、かゆみを感じるリスクが高くなるのです。

n-3系とn-6系の摂取量は1対2がよいといわれているので、意識して青背の魚を食べるとお肌のエイジングケアにとっても、からだのアンチエイジングにもよいでしょう。

もちろん、大切なのはたんぱく質、脂質、糖質に加えてビタミンやミネラルなどをバランス良く摂ることです。

また、コーヒーカカオ緑茶などの嗜好品には、ポリフェノールが含まれるので酸化を予防するはたらきがあります。

これらを適度に取り入れれば、アンチエイジングやエイジングケアにもつながります。

また、メンズのエイジングケア世代の皆さんも、食べ物やお酒、たばこに関しては、次の記事も参考にしてください。

美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで

美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?

乾燥肌は食べ物と飲み物で保湿!+エイジングケア化粧品!

セラミドを食べ物、飲み物で!乾燥肌とシワにも効果が期待?

スーパーフードはアンチエイジング・美容・ダイエットに効果!

お酒の飲み方と成分を知って美肌に!エイジングケアの視点

喫煙がお肌の老化を加速!タバコで老け顔になる原因と対策

2)ストレス解消のための快適な睡眠と運動

ストレス解消の運動をする人

過度なストレスは活性酸素を発生させ、お肌の老化を促進する原因の1つになります。

また、ストレスが肌荒れの原因になることもあります。

だからストレス解消もエイジングケアにとって大切なのです。

これは、男性でも女性でも同じです。

十分な睡眠、適度な運動、リラックスできる時間、にこやかに笑顔で過ごすこともお肌のエイジングケアにつながるのです。

エイジングケアアカデミーでは、生活習慣とアンチエイジングの関係をはじめ、日常生活でできるエイジングケアによい習慣についての記事をたくさん用意しています。

美肌は質の高い睡眠中に作られる!3つのホルモンを活かす4つの対策

夜の上手なスキンケアとエイジングケアでハリ・ツヤ美肌!

笑いと笑顔で美肌を?エイジングケア効果とアンチエイジング

エイジングケアによい姿勢とウォーキング | 高岡よしみさん特別寄稿

3)お風呂でもエイジングケアを意識する

①エイジングケアを意識したHSP入浴法

お風呂をうまく活用したアンチエイジングも可能です。

最近、注目を浴びているのが、HSP入浴法。

HSPとは、「ヒートショックプロテイン=熱ショックたんぱく質」のことで、免疫を高めたり、熱ストレスほかさまざまなストレスから細胞を守るはたらきのある「たんぱく質」です。

詳しくは、

「HSP(ヒートショックプロテイン)を増やす7つの方法で美肌へ!」

でご紹介していますが、少し熱めのお風呂に入ることで、HSPを増やすことができます。

HSPの1つであるHSP47は、コラーゲンをキレイな形にする役割もあるので、美肌効果が期待できます。

HSP入浴法は、高血圧や心臓に病気がある方などは注意が必要ですが、男性にもオススメのエイジングケア対策の1つです。

また、HSP70も男性のエイジングケアにとって大切な成分です。

HSP70については、「シミを予防するHSP(ヒートショックプロテイン)の効果とは?」や「HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる!」をご覧ください。

②乾燥肌対策を意識した入浴法

夏場などの乾燥肌対策の入浴法は、違った視点が必要です。

オススメは、1日1回ぬるめのお風呂にゆっくり浸かること。

なぜなら、シャワーだけだと角質層に十分な水分を補給できないからです。

シャワーは刺激もあり、NMFやセラミドを洗い流して、乾燥を進めてしまうリスクがあるので、夏場でも湯船に浸かりましょう。

先ほど説明したHSP入浴は毎日行うものではないので、両方をうまく組み合わせて、男性の皆さんもエイジングケアと乾燥肌対策を実践してくださいね。





8.男性でもアンチエイジング医療や皮膚科も選択肢

1)男性でも美容医療でアンチエイジング

最近では、男性向けの美容クリニックも登場しています。

脱毛やAGA治療、たるみやシワの治療などさまざまなメニューが用意されています。

肌老化や悩みが深く気になる場合は、男性でも美容医療でアンチエイジングを考えることも選択肢の1つです。

美容クリニック施設検索

2)男性で乾燥がひどいなら皮膚科へ

男性の医療に携わる皮膚科医のイメージ

美容医療に必要性を感じていなくても、皮膚の病気が気になったり、肌状態がひどい場合は男性でも皮膚科を受診しましょう。

たとえば、乾燥肌が続くとお肌の老化を促進します。

いままでにご紹介したスキンケアやエイジングケアを行っても乾燥肌が改善しないなら、薬局で相談して医薬品を購入したり、皮膚科を受診することをオススメします。

薬局や皮膚科では、ヘパリン類似物質を配合した保湿用の医薬品を処方されることが多いです。

ヘパリン類似物質は、古くから使われている保湿剤で、水分の保持作用に加えて、血行促進作用があります。

ヘパリン類似物質配合の医薬品には、皮脂欠乏症進行性指掌角皮症などに適応症があります。

なお、皮膚に炎症が起きている場合は、保湿剤だけでは改善できないことが多いので、ステロイド外用薬が処方されることがあります。


9.メンズのエイジングケアにおすすめの書籍

ナールスエイジングケアアカデミーでもは、エイジングケア書籍レビューでは、美容やアンチエイジング、健康に関するさまざまな書籍を紹介しています。

多くは女性向けですが、中には男性のエイジングケアに役立つものもあります。

下記の3冊がそれで、男性のビジネスパーソンが呼んでもとても役立ちます。

最新医学が教える最強のアンチエイジング(米井嘉一 著、日本実業出版社)

「一流の睡眠- 「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略洙(裴英洙 著、ダイヤモンド社)」

ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた見た目が10歳若くなる本(小川徹 著、東洋経済新報社)


10.まとめ

エイジングケアでお肌がきれいになった男性

メンズ(男性)にもエイジングケアが必要な理由とその対策をご紹介しました。

また、男性に対するアンチエイジングを意識したおすすめのスキンケア方法や生活習慣についても取り上げました。

さらに、書籍を3冊ご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

男性にとっても、お肌は見た目の印象を左右します。

人と会う機会の多い、はたらき盛りの男性こそ、スキンケア、エイジングケアは大切ですね。

また、化粧品によるスキンケアだけでなく、食事や睡眠、運動など、生活習慣を整えて内側からのケアを心がけることが基本です。

その上で、男性にもエイジングケア化粧品を活かした、効果的なエイジングケアを実践していただければ幸いです。

<男性のアンチエイジングやエイジングケアにおすすめの一冊>

ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた見た目が10歳若くなる本 小川徹

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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下記から、どうぞ。

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