肌荒れの敵、便秘を知りましょう!

たるみ ほうれい線

 

毎日、きちんとお肌のお手入れをしているのに、肌荒れが治らない…、ということはありませんか?

もしかして、便秘気味だったり、便秘に悩まされていませんか?

 

よく便秘は美肌の大敵と言われますが、まさにその通りなんです。

便秘になるとお腹が張ったり、からだや顔がむくんだり、ニキビや肌荒れ、くすみなどのお肌のトラブルが起きがちで、お肌のハリやツヤもなくなってきます。

 

「便秘なんて日常的なことだし、特に支障もないし…」や「たかが便秘」なんて言って、放置するのは厳禁!

 

せっかくお肌に合った化粧品を使っていても、からだの中を整えていないと肌荒れを招いて、全てが無駄になってしまいます。

 

 


便秘の人はどれくらいいるでしょう?!

 

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ちょっと便がでないと、「最近、便秘でね~」なんて言いますよね。

では、医学的にはどういう状態でしょうか?

 

まず便秘は、急性の便秘と慢性の便秘の2種類に大別されています。

急性の便秘は文字通り、毎日、正常にお通じがあったのに、食べ物など何らかの理由で一時的に便がでなくなってしまうことです。

 

そして、私たちが普段「便秘」と呼んでいるものは、「慢性便秘」にあたります。

どういう風に定義されているかと言いますと、「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」です。

 

日本人の成人で便秘に罹っている人の割合について、厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査」によると、有訴者(便秘の自覚症状がある人)の割合は男性が4.0%、女性が5.9%ということがわかりました。そして、便秘の有病率は成人の約14%で、なんと7~8人に1人いるわけです。

 

ということは、満員の東海道新幹線だと1車両の定員が85名なので、10人くらい便秘の人が乗っているのかも…って計算になります。

 

 


便秘の原因は、食生活? それともやっぱり腸の長さ?

 

便秘の原因は、肉食中心の食生活による食物繊維不足や運動不足のほかに、無理なダイエット人前での恥ずかしさや忙しいからと便意をガマンする大腸が便を送り出す力が弱い(腹筋が弱い人に多い)、ストレス病気などが考えられます。

 

よく、日本人は欧米人に比べて腸が長いから便秘になりやすいというのを聞きますが、日本人とアメリカ人の大腸の長さを調べた医学論文では、ほとんど差がないことがわかりました。なので、少なくとも腸の長さと便秘は関係ないと言えますね。

ちなみに、日本人の大腸の長さは平均155cm、アメリカ人は平均158cmです。

 

 


便秘を放っておくと、毒素がからだをめぐって、お肌も荒れる

 

おなかの中で何日間も便をため込んでいると、腸内で便の腐敗が進んで悪玉菌が大量に増えます。

悪玉菌が増えると、腸内環境は悪化していくばかりで、腸の動きも鈍っていくため、腐敗物も溜まっていき、ついにアンモニアやアミン、硫化水素などの有害物質を発生させます。

この有害物質が腸内から吸収されて血液中に溶け込んで、全身へと回っていきます。
ドロドロに濁った川のような状態の血液から、お肌の栄養素となるものが得られるはずもなく、運ばれてきた有害物質によって、お肌はダメージを受けて、肌荒れが起こるわけです。

 

また、便秘になると自律神経のはたらきも悪くなり、皮膚の血行が悪くなるので、新陳代謝が正常に機能せず、ターンオーバーが乱れます。

なので、古い角質が残って、お肌がくすんだり、ニキビや肌荒れを起こす原因となるのです。

 

 


便秘解消で肌荒れサラバ!ツルツルお肌に

 

便秘を解消するには、悪玉菌が好むことを避ければいいんですよね。

つまり、規則的な生活、適度に運動する、肉中心の食事ではなく、野菜や魚もバランスよく摂るようにする、甘いものの食べ過ぎを避けるなどです。

 

食物繊維の1日の摂取目安量は、男性が24~27g、女性が19~21gとなっています。

すべてを食事だけでカバーできないこともありますし、サプリメントや食物繊維入りの飲料を飲んで補給するなど、便利なものは積極的に利用すれば良いと思います。

 

その他に、腸を刺激して便意を起こりやすくするために、便秘に効くツボ、体操やマッサージなども効果があります。これはまた別の機会にご紹介しますね。

 

 


まとめ

 

おわかりいただけましたでしょうか? 腸とお肌の深い関係。

 

このように便秘を放置して、腸内環境が乱れたままにしていると、いくら高価な化粧品を使ったり、自分に合った化粧品でお手入れをしていても、自分自身の生活習慣がぶち壊していっているわけです。

また、肌荒れ以外にも食欲不振、頭痛、めまい、蕁麻疹、肥満、倦怠感など全身的にトラブルが引き起こされてしまいます。

美肌作りには、からだの外側からのケアと、内側からのケアの実践が不可欠です。

 

便秘のことについてもっと知りたい、治療法や便秘に良い食事、近くのお医者さんを探してみたいという方は、こちらも参考にしてみてくださいね。

 

慢性便秘やおなかの病気に関する総合情報サイト 『おなかのはなし.com』

 

 

 

 

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