天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』解剖

本ページはPRを含みます。


ナールスブランドのエイジングケア化粧品の1つである天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』について詳しく解説します。

配合されている化粧品成分の1つ1つをひも解くことで、どんな酵素洗顔パウダーなのか深く理解できます。

<この記事の大切なポイント>
  • ナールス フォームは、天然パパイン酵素配合の酵素洗顔パウダーです。1g×30包の個包装なので清潔に使えることがメリットです。
  • ナールス フォームは、エイジングケアではお肌のゴワゴワ感がある角質肥厚などの場合に試していただきたいアイテムです。また、若い方でも毛穴の黒ずみやいちご鼻に使っていただけます。
  • ナールス フォームは、毎日使うのではなく、週1回から3回くらいまでをめどに使いましょう。また、バリア機能が低下している場合に使うのは控えましょう。
  • ナールス フォームは、とても上質な石けんで作った酵素洗顔パウダーです。そのほかの界面活性剤は含んでいません。
  • ナールス フォームは、全成分がたった5つの極めてシンプルな酵素洗顔パウダーです。その成分は、石けん、パパイン、コラーゲン、シリカ、タルクです。
  • ナールス フォームの最も大きな特徴は、きめ細かくて豊かな泡立ちです。その泡がお肌を優しく洗います。
  • ナールス フォームの洗い上がりは、サッパリなのにしっとりです。そのため使用感はとてもよいことがメリットです。
この記事の監修者
ナールスコム店長 村上清美

ナールスコム

ナールスコム店長 村上清美

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

<保有資格>
コスメコンシェルジュ
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』解剖の目次

1.天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』に興味がある方へ

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』に興味がある女性

数ある洗顔料のなかで最近人気の「酵素洗顔パウダー」。

そのなかでも、エイジングケアを意識する女性に人気が高まりつつあるのが、パパイン配合の酵素洗顔パウダーです。

酵素洗顔パウダーとは、その名のとおり、酵素洗顔を目的としたパウダー状の洗顔料です。

洗顔料にはさまざまな種類がありますが、酵素洗顔は多くの方がエイジングケアでも使ってみたいと、興味を持っている洗顔料の1つではないでしょうか。

しかし、酵素洗顔にはメリットもありますが、デメリットもあります。

そのため、酵素洗顔パウダーを上手に使えば、エイジングケアの最初のステップである「洗顔」でお肌の状態をうまく整えることができ、エイジングケア化粧品の浸透もよくなります。

一方、あまりうまく使えなかったり、自分のお肌の状態がよくないときに使えば、かえってお肌にダメージを与えます。

そんな酵素洗顔の全体的なお話については、「酵素洗顔とパウダーの全て!ランキング無用の正しい選び方」で詳しく取り上げましたので、そちらをご参考にしてみてください。

今回は、酵素洗顔パウダーの1つである 『ナールス フォーム』 を取り上げます。

その美容成分の一つひとつを詳しく解剖することで、酵素洗顔パウダーの選び方や使い方への理解を深めます。

「ナールス フォームってどんな酵素洗顔パウダー?特徴は?」

「ナールス フォームの1つ1つの成分のはたらきを教えて!」

「ナールス フォームはエイジングケアに期待できるの?」

「20代だけどナールス フォームを使ってもいいの?30代では?」

「ナール スフォームを使ってはいけない場合は?」

などが気になる方はぜひ、続きをチェックしてくださいね。

また、洗顔石けんを理解する上でも、お役に立つと思いますので、ぜひ、読んでみてくださいね。

さらに、酵素洗顔のメリットは次の動画や記事「酵素洗顔のメリットを知ってツヤ肌へ|動画で3分間エイジングケア」もチェックしてくださいね。

★ナールスブランドの酵素洗顔料
エイジングケアの第一歩は、良質な洗顔料による正しい洗顔から

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー ナールス フォーム

天然パパイン配合酵素洗顔パウダーナールスフォームのバナー2

2.ナールス フォームは、どんな肌悩みを改善してくれるの?

ナールス フォームは、どんな肌悩みを改善してくれるか考える女性

1)ナールス フォームとは?

『ナールス フォーム』は、天然パパインを配合した酵素洗顔パウダーです。

非常にシンプルな処方で、たった5種類の成分で成り立っており、ほかの酵素洗顔パウダーと比較して、成分の種類がとても少ないのが特徴です。

その理由は、ナールス フォームは、良質な石けんを使うことで、ほかの界面活性剤や成分を配合せずに設計したからです。

もちろん、パラベンフェノキシエタノールなどの防腐剤、アルコール(エタノール)、着色料や香料も配合していません。

たった5つの成分だけでつくった「酵素洗顔パウダー」です。

2020年5月に1g×30包の使いきりのパウチで再発売しました。

2)ナールス フォームでできる肌悩みの改善は?

①ナールス フォームでエイジングケア

ナールス フォームは、主にターンオーバーが遅くなったために起こる肌悩み肌老化に適した酵素洗顔パウダーです。

お肌がごわごわした状態、つまり角質肥厚などの場合に使うのがオススメです。

また、お肌の透明感がない場合や肌にくすみがある場合もおすすめです。

なぜなら、酵素の力でターンオーバーの正常化を促すから。

そんな角質肥厚と酵素洗顔については、「お肌のごわごわ「角質肥厚」は酵素洗顔でエイジングケア」をご覧ください。

また、くすみと酵素洗顔については、「肌のくすみの改善に酵素洗顔の効果は?エイジングケアのコツ」をご覧ください。

さらに、40代や50代からの酵素洗顔の活用法は、

酵素洗顔活用法!40代や50代からのエイジングケアのコツ」をご覧ください。

②ナールス フォームは若い方の肌悩みも改善

ナールス フォームは、低刺激な酵素洗顔パウダーです。そのため、エイジングケア世代はもちろん、若い世代にもお使いいただけます。

ナールス フォームを使って洗顔する若い世代の女性

20代や30代に多い、次のような肌悩みなどにも活用できます。

これらの悩みに共通しているのは、不要な角質が溜まってしまっていること。

だから、酵素の力で不要な角質だけを取り除くことがポイントです。

また、脂性肌でオイリーな場合や夏にTゾーンがテカっている場合は、ナールス フォームがお手伝いできます。

それぞれの肌悩みの詳しい情報は、次の記事を参考にしてください。

毛穴の黒ずみは酵素洗顔で解消!?正しいエイジングケアは?

角栓の除去はダメ!?鼻の角栓の原因と正しいエイジングケア

角栓を取るための酵素洗顔のメリットとデメリットとは?

大人ニキビの改善に酵素洗顔は使ってよいの?悪いの?

脂性肌を改善したい!酵素洗顔の方法と選び方のコツとは?

また、20代や30代の酵素洗顔については、「20代や30代の酵素洗顔!失敗で10年後に美肌から老け顔」をご覧ください。





3.ナールス フォームの特徴と配合成分は?

ナールス フォームの特徴を説明する女性

ナールス フォームは、エイジングケアをサポートする酵素洗顔パウダーで、その特徴は、次のとおりです。

  • キメ細かい泡立ち
  • 適度な洗浄力
  • 不要な角質だけを除去
  • 低刺激
  • しっとりした洗い上がり

では、この天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』の全成分を解剖していきます。

まず、ナールス フォームに配合している成分は、次の5つです。

1)ナールス フォームの成分その1「天然パパイン酵素」

ナールス フォームの成分「天然パパイン酵素」の原料のイメージ

★天然のパパインで、古い角質や角栓を除去

パパインは、未成熟なパパイヤから抽出された酵素です。

ナールス フォームに配合したのは、天然のパパイン酵素です。

パパインには、たんぱく質を分解する力があります。

ターンオーバーの遅れで溜まってしまった角質や角栓は、石けんや界面活性剤では落としきれません。

それは、角質や角栓の70%程度が「たんぱく質」なので、油分を落とす石けんや界面活性剤だけでは、力が足りないのです。

そこで、たんぱく質を分解する酵素のパパインを配合しました。

なかでも、天然のパパインは、不要な角質や角栓だけにアプローチする不思議な力を持っています。

といっても、酵素は酵素。

ナールス フォームには、パパイン酵素を過度に配合せずに必要最小限の濃度で配合しています。

パパインについて、詳しくは、「パパイン酵素は、酵素洗顔で人気!エイジングケアに大切?」をご覧ください。

2)ナールス フォームの成分その2「石けん」

「ナールス フォームの成分その2「石けん」のパウダー」

★石けんにこだわった酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」!その理由は?

石けんの定義は、「脂肪酸または脂肪酸混合物とアルカリ金属が中和して結合してできた化合物」です。

つまり石けんは、脂肪酸に水酸化ナトリウム水酸化カリウムのどちらかがひっついたもので、脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウムです。

ナールス フォームに配合した石けんの表示名称は、「カリ含有石けん素地」なので、水酸化ナトリウムと水酸化カリウムともに配合されています。

石けんは、一般的な合成界面活性剤とは別の物質であると思っている方も多いのですが、その化学的な特性からは、界面活性剤の1種です。

ナールス フォーム以外でも酵素洗顔パウダーに配合するのは、石けんまたはそのほかの界面活性剤です。

石けんよりも刺激の少ないアミノ酸系の界面活性剤などもあり、石けんが最も安全である、

あるいは刺激が少ないとはいい切れませんが、石けんには、次のようなメリットがあります。

  • 太古から使われ、環境にもやさしく、基本的に安全性が高い
  • アルカリ性であることで、ある程度の強い洗浄力を実現できる
  • 使い終わった後は、界面活性力がなくなるので、仮に刺激があっても短時間
  • 肌荒れなどのない健康な肌なら表皮常在菌を乱さない

石けんといっても、その製法もたくさんあり、品質も低いものから高いものまでさまざまです。

固形石けんが、100円以下で買える場合もある一方で、3,000円以上する場合もありますが、石けんの価格にこれだけの開きがあるのは、原料の価格の差だけではなく、配合する脂肪酸のバランスや製法の違いで大きな差がでるからです。

そこで、良質の石けんだけを使うことで、より質の高い酵素洗顔パウダーをつくれるのではないかと、私たちは考えました。

①天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』に配合されている石けんはどんなもの?

まず、石けんの原料は、パームとヤシで、良質なものを厳選しています。

しかし、それでも天然の原料には、色素や臭素などの不純物が微量ですが含まれます。

特に安全性に大きな影響を与えるほどのものではなくても、これらをできるだけ少なく、ゼロに近づけることがよい石けんの条件です。

そのため、良質な石けんはしっかりとこのプロセスにこだわっています。

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』に配合する石けんも、このプロセスにこだわり、不純物を除去したものです。

さらに、石けんの違いを決めるのが、次のプロセスです。

石けんに含まれる脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。

②石けんに用いられる主な飽和脂肪酸

◎ラウリン酸(C12)

  • 固い石けんで、冷水にもよく溶ける。
  • 良好な泡を多くつくることができる。
  • 洗浄力は、やや劣る。
  • 皮膚刺激の原因になる場合がある。

◎ミリスチン酸(C14)

  • ラウリン酸ほどではないがに溶けやすい。
  • 泡のきめが細かく持続性が高い。

◎パルチミン酸(C16)

  • 50℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。

◎ステアリン酸(C18)

  • 60℃以上で水に溶け、洗浄力を発揮する。
  • ほとんど泡立たない。
  • 固い石けんで、高温で使うと洗浄力が高い。

③石けんに用いられる主な不飽和脂肪酸

◎オレイン酸(C18:1)

  • 水溶性が高い。
  • 冷水にもよく溶けて、洗浄力を発揮する。
  • 柔らかい石けんである。
  • 酸化安定性が低い。

◎リシノレン酸(C18:1)

  • ヒマシ油中にのみ存在する特殊な脂肪酸。
  • 硬くて水に溶けやすい石けんとなる。
  • 洗浄力、起泡力は弱い。
  • 透明石けんの原料に使われる。

このように、脂肪酸にはいくつも種類があり、それぞれメリットとデメリットを持っているのです。

こうした脂肪酸を自由に組み合わせて石けんをつくれるとすれば、上手に組み合わせることで、「いいとこ取り」の石けんができます。

実は、ナールス フォームに使っている石けんは、先ほど説明した不純物を取り除く際に、特別な精密の方法で、一旦、脂肪酸をバラバラにした上で、飽和脂肪酸だけをバランスよく組み合わせたものなのです。

ナールス フォームに配合の石鹸のイメージ
さて、石けんの特性を決める主な要素は、次の5つです。

  • 洗浄力
  • 泡立ち
  • 酸化に対する安定性
  • 洗顔後の感触(しっとり感)
  • 溶解性

これらのうち、洗浄力としっとり感は、不飽和脂肪酸が優れています。

一方、泡立ちや酸化に対する安定性では、飽和脂肪酸が優れています。

溶解性は、洗顔パウダーに配合する場合は、溶けにくい方がよいので、飽和脂肪酸が適しています。

これらの特性を考えて、ナールス フォームでは、飽和脂肪酸のみを選びました。

このように、天然パパイン配合酵素洗顔パウダーナールス フォームの石けんは、非常に緻密な設計によってつくられたものを使っているのです。

なお、石けんの特徴については、「酵素洗顔の洗浄剤の見分け方とは?|動画で3分間エイジングケア」も参考にしてくださいね。

3)ナールス フォームの成分その3「コラーゲン」

ナールス フォームの成分その3「コラーゲン」のイメージ

★コラーゲンで洗い上がりのしっとり感を

化粧品成分としてのコラーゲンは、保湿成分です。

ナールス フォームには、魚由来の加水分解コラーゲン(フィッシュコラーゲン)を配合しています。

コラーゲンを配合した目的は、洗い上がりのしっとり感をサポートすることです。

石けんだけでは少しサッパリしすぎて、ツッパリ感が出るリスクがあるため、ナールス フォームにコラーゲンを配合することで、洗い上がりのしっとり感をアップさせています。

コラーゲンは、水溶性の保湿成分なので、洗顔後に使う化粧水やローションなどに多く含まれる水溶性成分の浸透を妨げることがない成分です。

コラーゲンについての詳しい情報は、「コラーゲン化粧品はたくさんあるけどエイジングケアに大切?」をご覧ください。

4)ナールス フォームの成分その4「タルク」

★タルクで刺激の少ない洗顔を

タルクは、滑石(かっせき)と呼ばれる鉱石の一種です。

ナールス フォームでは、お肌の表面を滑らかに、皮膚同士の摩擦を軽減させて、洗顔時の刺激を少なくするために配合しました。

5)ナールス フォームの成分その5「シリカ」

★シリカで滑らかな洗顔をサポート

シリカ(=ケイ素)は、ケイ酸塩として、もともと皮膚や骨、毛髪、、血管、細胞壁などに含まれている成分です。

また、自然界では岩石からとれる素材で、洗顔料をはじめとする化粧品、歯磨き粉などでもよく使われます。

吸水性が強く、皮膜の感触をよくするなどの性質を持っています。

そのため、洗顔パウダーでもよく使われる成分の1つです。

ナールス フォームでは、滑らかな使い心地をサポートするとともに、パウダーが湿気などによって固まってしまうのを防ぐために配合しました。

シリカは、ほかにもさまざまなはたらきがあります。

詳しくは、「珪素(シリカ)は、美肌やエイジングケアに効果的な成分!」をご覧ください。





4.なぜ、ナールス フォームにナールスゲンは配合していないの?

ナールス フォームを使ってみようかどうか考える女性

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』は、「ナールス」のブランドのなかで初めて、エイジングケア化粧品成分ナールスゲンを配合していない製品として開発しました。

ナールスゲンは、水溶性のエイジングケア化粧品成分であり、お肌にじっくりとはたらきかけ、保湿やエイジングケアをサポートするものです。

洗顔というのは、汚れを落とすことが基本であり、配合されている成分も基本的には洗い流されるものです。

「しっとり感」を出すために、コラーゲンは配合し、さらにナールスゲンを加えた酵素洗顔パウダーの試作品で比較しましたが、洗顔後の感触に変わりがありませんでした。

また、ナールス フォームは、洗顔後のプロセスで、ナールスピュアをご使用いただくことを想定して開発しました。

そう考えると、高価なエイジングケア化粧品成分ナールスゲンを配合する必要はない、との結論に至ったのです。


5.酵素洗顔パウダーを選ぶポイント

酵素洗顔パウダーを選ぶポイントを説明する女性

ナールス フォーム以外にも多くの酵素洗顔パウダーが存在します。

酵素洗顔パウダーと一口にいっても、その配合成分はさまざまなので、どの製品を選ぶかは大変難しいことだと思います。

また、お肌のタイプは人ぞれぞれですし、その時々で状態も異なりますから、なおさらです。

特に、酵素洗顔パウダーの「酵素」は頻回に使ったり、濃度が濃すぎる場合は、刺激になったり、乾燥をもたらすこともあるので注意が必要です。

酵素洗顔パウダーを選ぶ基本的なポイントは、自分にあったものかどうかが大切なので、どれが一番かを示すことはできませんが、以下のような項目を条件として考えてみてはいかがでしょうか。

<酵素洗顔パウダーを選ぶポイント>

  • 自分のお肌に合った適度な洗浄力
  • 刺激を与えずに洗顔できる泡立ち
  • 汚れを吸着するための泡の質
  • 刺激を与えない程度の酵素の濃度
  • 洗い上がりの感触


6.酵素洗顔やナールス フォームの使い方のポイント

ナールス フォームをはじめ酵素洗顔は、肌質や肌状態によっては使わない方がよい場合があります。

バリア機能が低下して敏感肌乾燥性敏感肌インナードライ肌ゆらぎ肌などの場合は控えることをおすすめまします。もちろん、乾燥肌混合肌の場合も要注意です。

また、花粉症皮膚炎ストレスによる肌荒れがある場合も同じです。

一方、普通肌や脂性肌では使えますが、その場合でも毎日使うのではなく、週に1回から3回をめどにしましょう。

酵素洗顔の季節別の使い方や頻度は次の記事を参考にしてください。

春・夏・秋・冬。季節別の酵素洗顔の上手な活用法とは?

酵素洗顔の頻度はどれくらいが適切?その回数と正しい方法





7.エイジングケアは酵素洗顔だけで考えない

酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」について詳しく説明しました。

もちろん、エイジングケアは酵素洗顔だけで考えてはいけません。

たとえば、メイクを落すにはクレンジング料が必要です。

保湿にはエイジングケア世代になると、エイジングケア化粧水エイジングケア美容液なども必要です。

それぞれのエイジングケア化粧品の役割を理解して、美肌を目指しましょう。


8.まとめ

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』解剖のまとめ

「天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』解剖」と題して、酵素洗顔の選び方や使い方をご紹介しました。

また、注意点やデメリットについても取り上げました。

さらに、天然パパイン配合酵素洗顔パウダーの成分を「ナールス フォーム」を1つの例として、配合成分の1つ1つを詳しく説明しました。

ナールス フォームは、たった5つの成分でできたシンプルな酵素洗顔パウダーですが、「洗顔」の要である石けんにこだわりました。

洗顔料の基本となる成分は、石けんをはじめとする界面活性剤です。

界面活性剤は、よく悪者にされてしまう成分ですが、洗顔料をはじめとする化粧品や洗浄剤をつくるにはなくてはならないものです。

自分に合った洗顔料や酵素洗顔パウダーを選ぶ上でも、界面活性剤を理解することは、とても大切であることをご理解いただければ幸いです。

ナールス フォームのもう1つのこだわりは、酵素です。

酵素はよいはたらきがある一方で、使いすぎると角質を取りすぎる場合も…。

そこで、そのリスクの少ない天然パパインを比較的、低濃度で配合することで効果のバランスを取るように考えました。

健やかでエイジレスな美肌のために、ぜひナールス フォームをお試しください。

★ナールスブランドの酵素洗顔料

エイジングケアの第一歩は、良質な洗顔料による正しい洗顔から

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー ナールス フォーム

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー ナールス フォーム

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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