化粧水の使い方で美肌効果を高める!上手なエイジングケア

「化粧水をランキングだけで選ばないための知恵」シリーズの第3弾。

  • 化粧水って、何のために使うのでしょうか?
  • 保湿化粧水やエイジングケア化粧水の役割や目的は何か?
  • 様々な基礎化粧品の中での化粧水の位置づけは、どのように考えればよいのか?

このポイントは、化粧水を理解するためにとても大切です。

 

「そんなの、肌を潤すことに、決まっているでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、
ちゃんと理解しておかないと、化粧水をしっかり選べなくなる可能性も!

ランキングに頼る前に、化粧水の役割や目的をしっかり理解しましょう。

エイジングケアにしっかり取り組む上でも、大切なことなので、ぜひ、読み進めてくださいね!

 

 


1.化粧水の基本的な役割とは?

 

化粧水の基本的な役割は、潤いをもたらし、キメを整えることです。

また、化粧水には、角層を柔軟にすることで、美容液や保湿クリームなど次に使う化粧品の浸透性を高める役割もあります。これが化粧水の役割の基本であり、化粧水を使う目的であると言えます。

スキンケアの最初は、洗顔ですが、洗顔後なにもしなければ、お肌の水分は蒸発してしまいます。

そのために、洗顔後に、化粧水で水分と保湿成分などを与えるのです。

浸透する化粧水のイメージの写真

 

「化粧水ではなくて、水ではだめなの?」とも思ってしまいますが、残念ながら水だけでは、お肌表面は濡れますが、水はお肌の内部には浸透していきません。

お風呂に入っても、お肌の中に水が入ってこないことからも、それがおわかりいだけると思います。
お肌には外部からの刺激や異物の侵入などを防御するバリア機能があって、水が必要以上に皮膚からからだの内部に浸透しないようになっています。

 

では、なぜ化粧水だったらよいのでしょうか?

化粧水も水が大半を占めますが、エイジングケア化粧品成分や保湿成分が含まれていて、これらがお肌の角層に浸透することで、お肌を柔軟にしてくれるとともに、水分を保持することをサポートしてくれるのです。

その結果、化粧水の後に使う美容液や保湿クリームを、お肌にムラなく届けるサポートもしてくれるのです。化粧水の役割や目的はここにあるのです。

 

 


2.スキンケアにおける化粧水の位置づけ

 

それでは、スキンケア全体の中で、化粧水をどう位置づければよいでしょうか?
化粧水は、美容液や保湿クリームとどう目的や役割が違うのでしょうか?

それを理解するためには、「保湿とは何か」を理解することが必要です。

 

私たちは、「保湿」を行うことには、

・水分を与える(Give Water)
・水分を保持する(Keep Water)
・水分の蒸発を防ぐ(Cover Water)

の3つの役割があると考えています。

 

この中で化粧水は、「水分を与える(Give Water)」と「水分を保持する(Keep Water)」が、その役割です。

ただし、「水分を保持する(Keep Water)」については、美容液、保湿クリームなどとも役割が重複しています。

 

ここで、化粧水、美容液、保湿クリームの位置づけについて考えましょう。

 

化粧水は、水分が主体なので、得意なのは水溶性成分を角層に届けることです。

そのため、油性成分が多く含まれることは、あまりありません。

 

しかし、保湿の「水分を保持する」や「水分の蒸発を防ぐ」には、油性成分も必要です。
したがって、美容液や保湿クリームには、水溶性成分と油性成分のどちらも配合されて、より強い保湿力を発揮するのです。

つまり、化粧水は、「水分を保持する」や「水分の蒸発を防ぐ」といった点では、美容液や保湿クリームより劣ってしまうのです。

そのため、保湿を重視したスキンケアを考える場合には、化粧水の重要性は、美容液や保湿クリームより低いのです。

 

エイジングケアで使う化粧水、美容液、保湿クリ-ムの写真

 

「それなら、美容液や保湿クリームだけで十分では?」という疑問もあると思います。しかし、水溶性の成分は、水と一緒にお肌に届けたほうがよく浸透するのです。したがって、水溶性の保湿成分は化粧水として、最初にお肌に届ける方が好ましいのです。

 

つまり、化粧水は、水溶性の保湿成分やエイジングケア化粧品成分を洗顔後のお肌に真っ先に届けるものなのです。

 

グリセリン、コラーゲン、ヒアルロン酸などが、化粧水によく配合されますが、これらは水溶性成分です。
また、エイジングケア化粧水ならば、ナールスゲンやビタミンC誘導体などが配合されますが、これらも水溶性成分です。

これらの成分は、化粧水に配合されることで、洗顔後の、お肌に油分の少ない状態のときに届けられるのです。

つまり、化粧水、美容液、保湿クリームは、保湿やエイジングケアを目的にしながらも、得意な範囲や相性の良い成分が異なるのです。

 


3.化粧水による保湿の限界

 

今、説明したように保湿を行う目的は、

  • 分を与える(Give Water)
  • 水分を保持する(Keep Water)
  • 水分の蒸発を防ぐ(Cover Water)

です。
そして、化粧水はその全てをカバーできているわけではありません。

 

では、この中で一番大切なのはどれでしょうか?

答えは、「水分を保持する」ことです。

 

それは、保湿の本質を理解すればよくわかります。保湿されたお肌とは、「状態」のことです。
そして、その状態をもたらすのは、お肌の保湿能力です。

つまり、保湿能力の高いお肌であれば、保湿されたお肌になれるのです。

 

この保湿能力と最も深く関わっているのが、「水分を保持する」ことなのです。しかし、水溶性の保湿成分だけでは、「水分を保持する」力が十分ではありません。

水分を保持する点では、油溶性のセラミドの効果が高く、ヒアルロン酸やコラーゲンよりもその力が強いことが知られています。

しかし、化粧水にはセラミドが含まれるケースが少なく、あるいは含まれていてもその濃度が高くない場合が多いのです。そのため、化粧水だけでは乾燥が解決しない場合もあるのです。

 

化粧水は、「保湿」が目的であり、必要な基礎化粧品ですが、保湿という観点では、限界があることも理解しておきましょう。

 

 


4.エイジングケアと化粧水

 

化粧水に保湿だけ求めるなら、その限界を理解した上で、保湿成分だけが配合された製品を選べば良いと思います。保湿成分だけの化粧水は、比較的安価でお財布には優しいので、その点では良い選択肢の1つです。

 

一方、「水分を保持する」ための保湿は美容液や保湿クリームに任せて、化粧水では「エイジングケアを重視する」という考え方もあります。

エイジングケアを求めるなら、ナールスゲンなどのエイジングケア化粧品成分や、ビタミンC誘導体などの抗酸化成分が配合されているものを考えましょう。

 

一般的な、保湿成分だけの化粧水よりは価格は上がりますが、優れたエイジングケア化粧品成分が十分な濃度、適切な濃度で配合されたものは、それに見合った力を発揮してくれます。

私たちの考え方としては、化粧水は保湿よりもエイジングケアを重視しているのです。

 

そんな化粧水で、エイジングケアを実践するには、エイジングケア化粧品成分の理解が大切です。

さまざまなエイジングケア化粧品成分の中で、化粧水に配合しやすい成分としては、ナールスゲンがオススメです。その理由として、ナールスゲンには、

 

1)分子量331ダルトンという極めて小さな水溶性成分

2)真皮の線維芽細胞を活性化し、真皮のコラーゲン、エラスチン、HSP47を増や

3)お肌の水分量を維持する

4)表皮の傷の治癒を助ける

5)紫外線による光老化を抑える

 

といったエイジングケアに有用な特徴やはたらきがあるからです。

 

ナールスゲンほかエイジングケア化粧品成分や保湿成分を詳しく知りたい方は、下記を参考にしていただければ幸いです。

 

<エイジングケア化粧品成分>

大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの魅力とは?

いま、注目のエイジングケア成分 ネオダーミルとは?

注目のエイジングケア成分“セラミド”が、よくわかる!

 

 

<“化粧水をランキングだけで選ばないための知恵” シリーズ>

No.1 化粧水をランキングだけで選ばないための知恵

No.2 化粧水の種類|ランキングやオススメの前に理解しよう!

No.3 化粧水って、何のために使うの?エイジングケアにおける役割と目的

No.4 化粧水の成り立ち中身って?オススメも人気も同じ!

No.5 化粧水の成分を知ろう!基本成分・保湿成分・エイジングケア化粧品成分

No.6 化粧水の安全性をチェックしてみよう

 

 

ご自分に合う化粧水を探すには、「自分で選ぶための知恵」を身につけることが大切です。
こちらの記事もご参考にしてみてください。

化粧水ランキングを斬る!おすすめや人気の化粧水のカラクリとは?

 

そして、エイジングケア化粧水の中身を理解するための事例として、ナールスゲン配合エイジングケアローションである「ナールスピュア」を解剖してみました。
こちらもあわせてご覧ください。

@cosme(アットコスメ)化粧水ランキング1位!ナールスピュアで学ぶ化粧水選び

 

 


5.まとめ

 

「化粧水をランキングだけで選ばないための知恵」シリーズの第2弾では、化粧水の役割や目的、位置づけについてご説明しました。

化粧水は、洗顔後に最初に使う化粧品で、水溶性成分をお肌に届けます。

化粧水、美容液、保湿クリームの中でも、水分を与える、水分を保持する役割を担いますが、油分が入っていない、あるいは少ないので、「お肌の水分の蒸発を防ぐ」点はあまり得意ではありません。

また、美容液に比べれば、一般的に保湿成分の濃度が低かったり、油性の保湿成分が入ってなかったりすることが多く、その保湿力で劣る場合が多いのです。

このように、スキンケアのプロセスで、それぞれの役割があるのです。

 

スキンケアや使うエイジングケアにおける化粧水の役割と位置づけをご理解いただければ幸いです。

今日からのエイジングケアの一助として、健やかで美しい素肌のお役立てればもっと嬉しいです。

 

 

 

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